船内に雨水溜まったか…港でプレジャーボート沈む 台風14号が東海地方に最接近 未明に土砂崩れも確認(東海テレビ)

東海テレビ

 台風14号は現在、東海地方に最接近していて、気象台は暴風や土砂災害などに警戒を呼びかけています。  台風14号は現在、紀伊半島の南の海上を東に進んでいるとみられ、東海地方に最接近しています。この影響で、現在三重県全域に大雨警報などの警報が発表されています。  三重県尾鷲市では降り始めからの雨量が490.5ミリとなっているほか、伊賀市の府中地区などの535世帯・1294人に警戒レベル4の避難勧告が出ています。  また紀宝町浅里では、10日午前0時ごろに土砂崩れも確認されていますが、ケガ人はいませんでした。 現場近くに住む人:
「土砂が道路が流れ出して道路を埋めている状況。荷物置きの小さな倉庫が崩れているような感じです」  このほか、尾鷲港ではプレジャーボートが沈み、尾鷲海上保安部によりますと船内に雨水が溜まるなどしたことが原因とみられています。  また、東海道新幹線は始発から通常通り運行していますが、在来線は一部区間で運転を見合わせています。  高速道路では新名神と東海環状道などの一部区間で通行止めとなっています。  東海地方では夕方にかけて激しい雨が降るおそれがあり、いずれも多いところで三重県で1時間に30ミリなどとなっていて、気象台は引き続き土砂災害などへの警戒を呼び掛けています。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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