茨城・栃木「治水事業」 農地移転も選択肢 来季作付け白紙か(日本農業新聞)

 昨年10月の台風19号で大水害を起こした栃木県と茨城県を流れる那珂川と久慈川流域で、国土交通省、両県、沿川16市町が「緊急治水対策プロジェクト」を進めている。1月に始まり、堤防整備や河川の掘削などを行い、5年後の完了を目指す。氾濫に悩まされてきた地域だけに期待がかかる一方、農地や住居の移転を伴う事業も選択肢として示され、地権者からは不安の声が上がる。コロナ禍で住民説明会が遅れており、事業の進展に影響が出る可能性もある。(木村泰之、中村元則)

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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