藤井七段「王位」第2局舞台は北海道“将棋メシ”は(テレビ朝日系(ANN))

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 将棋のダブルタイトルに挑戦中の藤井聡太七段(17)が13日は「王位戦」七番勝負の第2局に臨んでいます。戦いの舞台は食材の宝庫の北海道。お昼のいわゆる“将棋メシ”にも注目です。  タイトル戦ではおなじみになった和服姿の藤井七段。挑戦者・藤井七段の1勝で迎えた王位戦の第2局。舞台は北海道です。初タイトルに王手が懸かった棋聖戦第3局に敗れてから中3日での対局。
 13日午前9時、木村王位の先手で始まりました。注目のおやつは、藤井七段が「フルーツの盛り合わせ」に「アイスコーヒー」。グレープフルーツの器に北海道産の「サクランボ」と「イチゴ」に加え、キウイなどが彩り良く盛り付けられています。持ち時間が8時間と長い王位戦。考える様子もそれぞれです。藤井七段は視線を盤面から外し、ハンカチのようなもので目元を押さえて集中力を高めます。一方の木村王位は、右手を額にやったまま先を読んでいます。偶然でしょうか…。2人は同じタイミングで天井を見上げました。「北海道の美味しいものも楽しみたい」と話していた藤井七段。昼食のメニューについては…。
 藤井聡太七段:「それは自分では決めているんですけど、え~…それはあした分かると思います」
 藤井七段、13日の将棋メシは「中華セットランチ」。北海道産の「トウモロコシ」や「生クリーム」を使用した濃厚で冷たいスープ。チャーハンは北海道長沼産の米や貝柱などを使ったうま味たっぷりの一品です。
 昼食休憩をはさんで午後、再開された対局。藤井七段の手番ですが、なかなか“次の一手”を指しません。約1時間半をかけ、藤井七段が一手を指しました。2日かけて行われる王位戦では、13日の「最後の一手」を明かさずに「封じ手」を行います。藤井七段が初めて封じ手を行うのかも注目されます。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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