製造販売承認HPVワクチンの注意事項などを通知 – 厚労省、医療機関・医師に調査への協力求める(医療介護CBニュース)

 厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長と同局医薬安全対策課長はこのほど、9価HPVワクチン「シルガード9水性懸濁筋注シリンジ」に関する通知を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)長に出した。21日に製造販売の承認を行ったことや、接種時の注意事項などを取り上げている。【新井哉】  通知では、同ワクチンについて、皮下に注射するインフルエンザワクチンなどと異なり、筋肉内に注射することに触れ、「これらの違いについて十分に留意した上で接種を行っていただきたい」と記載。添付文書に記載されている接種上の注意事項などについて、十分に留意する必要性を挙げている。  また、同ワクチンの接種を行う医療機関や医師らに対し、製造販売業者が行う製造販売後調査や安全性監視活動などに協力するよう求めている。製造販売後調査などについては、「製造販売業者から本剤の納入の前に医療機関に説明がなされることとなっている」としている。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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