西・東日本は広く晴天 今後しばらくは気温高め なだれや花粉に注意(ウェザーマップ)

 きょう19日(水)は、九州から関東を中心に、広い範囲で晴れる見通し。
 一方、北陸や北日本の日本海側では雪の残る所もあり、午前中は北海道の一部で大雪となりそうだ。

西・東日本 広く晴天 関東沿岸部はにわか雨も

 きのう18日(火)の日本付近は冬型の気圧配置となり、西日本でも日本海側を中心に雪が降った。
 きょうは冬型の気圧配置が緩むため、西・東日本は各地で晴れ間が戻る見込み。
 ただ、関東南部の沿岸部や伊豆諸島では午後は雲が広がりやすく、雨の降る所もありそうだ。空模様の変化に注意したい。

北陸・北日本 午前中を中心に雪

 北陸(新潟県)や北日本の日本海側では、昼頃まで雪の残る所がある見込み。
 北海道では大雪となったり、雪・風ともに強まったりする所もある予想だ。
 雪は、午後になるとやむ所が多い。ただ、日本海に発生する低気圧の影響で、秋田県など東北の日本海側では夜から再び雪や雨となりそうだ。

気温は上昇 日差しの温もりに期待

 最高気温は、きのうに比べて高い所が多くなる。晴れる地域では、日差しの温もりを感じられそうだ。
 なお、今後1週間は全国的に気温の高い日が続き、3~4月並みの暖かさになる予想。積雪の多い所では、なだれや落雪に注意が必要だ。
 また、気温が高いと花粉が飛びやすくなるため、花粉症の方は対策をしっかりしておきたい。

(気象予報士・石上沙織)

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment