要潤さん「らんまん」に語る、海外挑戦への道とカタコト英語の重要性

 2023年春から放送されたNHKの連続テレビ小説「らんまん」で植物学教授を演じた要潤さん(42)。主人公と対立するインパクトの強い役を演じ、堪能な英語も披露しました。映画や舞台での幅広い役柄に加え、故郷・香川をPRする「うどん県副知事」を務めるコミカルな一面も。そんな要さんは今、海外での活躍をめざしています。

 ――「らんまん」で高知県出身の植物学者・牧野富太郎(1862~1957)がモデルの主人公・槙野万太郎に東京大学への出入りを許した田邊彰久教授を演じました。万太郎の才能を認めながら嫉妬も抱く難しい役どころでした

 プロデューサーからは万太郎の大きな障壁となる役と説明があり、それは良い役だろうとお受けしました。

 田邊教授は国費で米国留学し、国の仕事もするくらい責任感がある人。万太郎と敵対はするが、陥れてやろうというのではなく、社会の大きな流れにそぐわない若者に教えを説いているだけだと思います。

 それをまっとうにやると、ただの良い上司になってしまうので、ドラマチックに演じたいと思いました。

 ――教授専属のプラントハンターになるよう求める場面で「私のものになりなさい」という刺激的なセリフもありました

 あれはとても大事なセリフだったので気合を入れて芝居しました。リハーサルを何回もやって、立ったまま見下ろすような感じで演じました。

 教授は海の事故で亡くなりますが、視聴者の喪失感が劇的になるよう、それまでは「なんなんだこの人」というくらい暴れ倒すのが面白いかなと思いました。

 ――学生から陰で「ユーシー」とあだ名を付けられるくらい英語で話す場面が多い役でした。撮影で苦労はありましたか

 台本にも書いていましたが、口癖のように「You see?」(わかりますか?)と言っていましたね。

インタビューの後半では、「らんまん」の撮影秘話のほか、コロナ下で考えた俳優の役割、海外で活躍をめざす「英語の勉強法」なども紹介しています。

 英語は26歳から勉強してき…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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