詳しく解説 非公開の秘事、「大嘗祭」の中身と論点


 東京駅から徒歩10分ほど。皇居の東側に広がる庭園「東御苑」に、柴垣で囲まれた大小30余りの真新しい建物が並ぶ。本体がほぼ完成した大嘗宮(だいじょうきゅう)だ。ここで、14、15の両日、「大嘗祭(だいじょうさい)」の中核儀式である「大嘗宮の儀」が行われる。

 大嘗祭は、即位の礼と並んで、天皇の即位に伴う一世一代の儀式。新天皇がその年に収穫された米などを神々に供え、自らも食し、五穀豊穣(ごこくほうじょう)と国家安寧を祈る「新嘗(にいなめ)祭」が毎年11月23日に行われているが、大嘗祭は天皇の即位後最初に挙行される新嘗祭だ。

 古くから伝承されてきた収穫儀礼の新嘗祭に由来する。7世紀の天武天皇の時代に新嘗祭と区別され、大嘗祭が代替わりの儀式として整えられたとされる。

 宮内庁によると、大嘗宮の儀で…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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