路上に散乱する札束、1千万円超 中野区の強盗事件の一部始終

 東京都狛江市の住宅で19日に発生した強盗殺人事件とのつながりが疑われる強盗傷害事件が、昨年12月に同中野区内で発生していた。当時、現場近くにいた住民らへの取材から、容疑者グループの手口の一端が見えてきた。

 中野区の事件が発生したのは、昨年12月5日午前10時50分ごろ。警視庁への取材によると、3階建て住宅に男2人が宅配業者を装って訪問し、住人の男性に扉を開けさせ、応対した男性を殴打した。さらに4人が加わって計6人が室内に押し入り、男性にクローゼットまで案内させて現金を奪った上で、ワンボックスカーで逃走した。この間、4分ほどだった。

車が立ち去った後に…

 近くで働いていた女性は事件前、現場から数十メートル離れたマンション前に銀色のワンボックスカーが停車しているのに気が付いた。「

 何かの作業のために止まって…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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