車にはねられ小6死亡 運転の78歳「ぼうっと」 大阪

 13日午後4時10分ごろ、大阪市城東区放出西2丁目の市道交差点で、自転車と乗用車がぶつかり、自転車に乗っていた同区放出西3丁目の小学6年生、徳田直大さん(12)が14日に搬送先の病院で死亡した。

 城東署は乗用車を運転していた同区永田1丁目の北村邦啓容疑者(78)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。

 署によると、北村容疑者の車のドライブレコーダーに、容疑者側が赤信号で交差点に進入する状況が記録されており、同容疑者は「ぼうっとしていた」と話しているという。

 交差点近くの工場に勤める男性(31)は「工場内にいたら大きな音がした。男の子が倒れ、(乗用車の)運転手はパニック状態で電話をしていた」と話した。(国方萌乃、浅沼愛)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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