農家直伝の手法で染めて 日本一の産地から届く「大人の自由研究」

 日本一の花の産地、愛知県田原市で今月、「タハナ~田原の花の定期便~1日でできる自由研究キット」が発売された。白菊の新たな販路開拓のため、市内では白の輪菊に染料を混ぜた水を吸わせた「カラーリングマム」が生産されており、農家直伝の手法でキクを染める過程を体験できる。先着400セットを販売する。

 白の輪菊(直径約15センチ)3本と、赤・青・黄の染め粉3色が届き、染料を混ぜ合わせて、好きな色に染められる。小学生だけでなく、「大人の自由研究」としても楽しめるという。

 価格は2980円(送料・税込み)。「道の駅あかばねロコステーション」(0531・45・5088)から送付するが、直接受け取る場合は1980円(税込み)で購入できる。タハナのウェブサイトか、市農政課(0531・23・3517)への電話で、7月8日まで申し込める。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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