週刊地震情報 2019.06.02 関東で2回の震度4の地震が発生(ウェザーニュース)

国内:関東で最大震度4の地震が2回発生

 日本域の最近一週間の地震回数は、先週に比べるとやや少なくなりました。震度3以上の地震は3回発生しています。(5月27~6月1日の集計)

 関東で最大震度4の地震が2回発生しました。一つは5月27日4時4分頃に発生した茨城県北部を震源とするM4.2の地震で、茨城県日立市で震度4、常陸太田市と北茨城市で震度3を観測しました。

 もう一つは、6月1日7時58分頃に千葉県北東部を震源とするM4.7の地震で、千葉県長南市で震度4、千葉市や市原市、東京都千代田区など広範囲で震度3を観測しました。

 いずれの地震も同程度の規模の地震が頻発しているエリアです。5月25日に発生した最大震度5弱の地震を含め、このくらいの揺れはいつ起きてもおかしくありません。

 最大震度が4前後であれば、大きな被害の発生にはつながりませんので、地震が起きたときの行動をどうするか考えるシミュレーションを行っておくのも良いかもしれません。

世界:今年最大M8.0の地震、強い揺れによる死者も

 アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上は3回発生しています。

 最も大きな地震は5月26日にペルー付近を震源とするM8.0。今年に入ってM8.0以上の規模の地震は初めてで、去年8月19日のフィジー付近のM8.2以来です。震源が陸域で深さが100km以上と深かったため津波の発生はなかったものの、ペルーやエクアドルで強い揺れに見舞われ、複数の死者がペルー当局より報告されています。

 震源が深い場合は、地表まで強い揺れが届かないことが多いのですが、今回はM8と非常に規模が多かったため、震央の近くでは震度5弱から5強に相当する揺れがあったと推定されます。

 日本でも1993年に釧路沖でM7.5、深さ101kmの地震が発生し、この時は釧路市で震度6を観測したことがあります。地震の規模がある程度大きくなると、震源が深い場合でも油断が出来ません。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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