あす(18日)は日本海側から前線が南下して、大雨になる所も。広く秋晴れになるのは4連休の後半。日ごとの気温差が大きく、服装選びは慎重に。
あす 日本海側中心に雨量が多く
あす(18日)は秋雨前線の影響で、広い範囲で雨が降るでしょう。局地的に激しい雨が降り、九州では午前中は滝のような非常に激しい雨が降りそうです。 あす(18日)朝の通勤通学の時間帯は、日本海側の地域を中心に傘が必要となりそうです。九州北部から北陸、東北、北海道で雨が降るでしょう。特に雨脚が強まるのは九州北部や中国地方で、傘をさしていても濡れてしまうくらいの「激しい雨」や滝のような「非常に激しい雨」が降る所があるでしょう。秋雨前線が日本海側から南下して、四国や近畿、東海も午後は雨が降りそうです。
4連休 西から晴れエリア拡大
20日(日)にかけて秋雨前線上に発生する低気圧が東へ進み、太平洋側の地域を中心に雨が降るでしょう。雨と涼しい秋の空気で、日中の気温の上がり方は鈍く、少し肌寒く感じられるかもしれません。その後は前線が日本の南へ離れて、23日(水)にかけて日本付近は高気圧に覆われるでしょう。西から晴れのエリアが広がりそうです。西日本を中心に汗ばむくらいの所もありますが、秋のさわやかな空気を実感できるでしょう。 ただ、秋晴れは長く続かず、短い周期で天気が変わりそうです。また日ごとの気温差が大きくなるでしょう。あす(18日)は東京など真夏日の所もあり夏物の洋服が活躍しますが、いよいよ秋物の出番となりそうです。服装でうまく調節をして、体調を崩さないようにして下さい。
日本気象協会 本社 青山 亜紀子
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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