週間天気予報 梅雨前線停滞 長雨による土砂災害等に警戒(ウェザーニュース)

■この先1週間のポイント■

・梅雨前線停滞、引き続き大雨警戒
・猛暑はなくとも蒸し暑い日が続く

 この先一週間も、梅雨前線が本州付近に停滞するため、西日本から東日本の太平洋側で雨の日が続く予想です。

 雨は一時的に強く降る日もあり、特に6日(土)頃にかけては大気の状態が不安定となるため、九州南部では断続的に強い雨が降るおそれがあります。

 先週末からの総降水量は、多いところでは既に700mmを超えていて、地域によっては6月の1か月分に相当するほどの雨が3日間あまりで降ったところもあります。

 総雨量が増加することによって、大規模な大雨災害につながるおそれがあります。多発的な土砂災害が発生することも懸念されるため、引き続き雨の情報や避難情報に留意して過ごすようにしてください。

<猛暑はなくとも蒸し暑い日が続く>
 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むことで、西日本や東日本では最高気温が30℃前後の蒸し暑い日が多い予想です。西日本などでは気温の値自体は平年より低いものの、不快な蒸し暑さに変わりは無さそうです。

 また、北日本は平年より気温が高い傾向で、北海道などでも最高気温が20℃台後半の日が多い予想です。

 熱中症はもちろん、食料品や衛生面の管理などにも十分ご注意下さい。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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