遺族会会員、50年で半数以下に 戦争の記憶継承、担い手に課題(共同通信)

 太平洋戦争などで亡くなった軍人や軍属の遺族らでつくる「日本遺族会」の支部に当たる47都道府県の総会員数が、記録がある中で最多だった1967年の約125万4200世帯から、2019年には半数以下の約57万世帯まで減少したことが13日、同会への取材で分かった。減少は加速しており、戦争の記憶を継承する担い手を、どう確保するかが課題だ。  日本遺族会は「国民の8割以上が戦後生まれとなり、戦争の記憶は風化される一方だ。時間的猶予はない。若い世代と協力し、平和への思いが多くの人に届くことを願っている」としている。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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