阿蘇山の噴火警戒、レベル2に引き下げ 火山活動が低下

 福岡管区気象台は18日、熊本県阿蘇山噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた、と発表した。10月20日に中岳第1火口が噴火しレベル3に引き上げたが、現在は火山活動が低下し、火口から2キロの範囲に影響する噴火の可能性は低くなったと判断した。

 ただ、火山ガスの放出量は多い状態が続いており、気象台は火口から約1キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment