青学大・原晋監督、選手たちは変わらず寮生活中と明かす「逆にストレスがたまって、違う病気にかかっちゃいます」(スポーツ報知)

 4日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。

 コメンテーターとしてリモート出演した青学大陸上部の原晋監督(52)は外出自粛中の選手たちの生活について、「今は疲労、ストレスをためないってことを気をつけてます。町田寮で生活してますけど、指導者として練習はそれほど負荷をかけ過ぎないような形で…」と明かした上で、専門家会議提言の「自粛下の新しい生活様式」について、「人とはあまりしゃべらない、ご飯の時も話さないってうたってますけど、僕は逆にコミュニケーションを良くして明るく振る舞っていくことが抵抗力を付ける人間の基本的なメカニズムだと思いますけどね」と率直に話した。

 この点について、宮根誠司キャスター(57)が「ある程度の飛沫(ひまつ)感染(を避ける)の距離を取りながらでも、しゃべらないと人間って、どんどん(気分が)落ちていきますもんね」と言うと、「逆にストレスがたまって、違う病気にかかっちゃいますよね」と原監督は答えた。

 その上で選手たちについて「全員が基本的に同じ行動様式を取ってますんで、ウイルスを持っていないという前提で町田寮を一つの村と考えています。3密とかは取らずして、みんなで楽しく食事を取って会話しています。もちろん換気に気を付けて、うがい、手洗いは徹底していますが」と明かした。

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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