飲酒運転の臨床工学技士を懲戒免職 救急対応の待機当番中に居酒屋

奥正光

 熊本県水俣市の市立総合医療センターは10日、酒気帯び運転をしたなどとして、診療技術部の臨床工学技士の男性(46)を懲戒免職処分とし、発表した。

 総務課によると、男性は9月22日午後5時半ごろ入った同市内の居酒屋で酒を飲み、店を出た後にバイクを運転。午後9時半ごろ、速度違反で警察官に止められて呼気検査を受け、基準の6倍超のアルコール分が検出された。道交法違反の罪で略式起訴され、水俣簡裁から11月30日付で罰金40万9千円の略式命令を受けた。当日は救急患者対応のための待機当番だったという。(奥正光)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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