首相、イラン訪問最終調整 核合意、「仲介役」で存在感狙う(朝日新聞デジタル)

 安倍晋三首相は、6月中旬にイランを訪問する方向で最終調整に入った。実現すれば1978年9月の福田赳夫首相以来となる。米国とイランの対立で中東地域の緊張が高まる中、米国の同盟国であり、イランとも伝統的に友好関係にある日本が、仲介役を果たす狙いがある。

 トランプ米大統領訪日を控えた24日午前、対イラン強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が首相官邸を訪れ、首相らと会談した。イランを含む国際情勢について話したとみられる。日本政府関係者によると、首相のイラン訪問は米国側ともすでに調整しており、日米首脳会談でも議題に上る見通しだ。…… 本文:1,493文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

朝日新聞社



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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