駅員寝坊で乗客乗り遅れ 南海電鉄、利用者の電話で発覚

 南海電鉄は23日、南海本線貝塚駅(大阪府貝塚市)の駅員が寝坊し、駅の営業開始が約40分遅れたと発表した。券売機で切符を買えなかった乗客1人が電車に乗り遅れたという。

 同社によると、貝塚駅の男性駅員(32)は宿直勤務中で、午前4時半に起床し、券売機や照明などを稼働させる予定だった。午前5時すぎ、同駅を管轄する岸和田駅に「貝塚駅の照明が点灯していない」と利用者から電話があり、寝坊が発覚した。同社の広報担当者は「お客様にご迷惑をおかけした。厳正に処分する」としている。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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