高崎の女性殺害 容疑者が事件後に妻に語ったことは(テレビ朝日系(ANN))

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千葉市内のホテルで19日昼過ぎ、「部屋から客が出てこない。バリケードで入れない」という通報がありました。消防が駆けつけたところ、千葉県松戸市に住む会社員(36)の遺体が見つかりました。自殺とみられています。この男は、警察が殺人の疑いで、逮捕状を取り、行方を追っていた容疑者でした。男が起こしたとされる事件があったのは18日夜。高崎市で新潟市の会社員・大沢佳那子さん(30)がレンタカーの運転席で胸などを刺されて殺害されました。大沢さんの胸には、刺し傷などが7カ所あり、そのうち2カ所が心臓を貫通していました。 現場から逃走した男は、事件の3時間後には、妻と子ども2人が暮らす千葉県内の自宅に帰ってきたといいます。その時の様子について、男の妻が取材に答えました。
死亡した容疑者の妻:「子どもたちに『ごめんなさい』とだけ言って去っていった。10~15分くらいしかいなかったと思う。帰ってきたときに様子がおかしく、私も怖かったので聞かずにいた。私に対しても『ごめんなさい』という言葉だけだった。女性との関係は、私の知る限り1年半くらい。こちらとの関係も、子どものこともちゃんとしてくれと言っていたが、なあなあというか、ここまで来てしまった。被害者の女性とご家族・親族の方には、大変申し訳ない気持ちでおります。申し訳ありませんでした」
家を出て行った容疑者の男は、その後、妻からの電話に出ることはなかったといいます。 大沢さんは、新潟市で暮らしていました。2人が知り合ったのは、仕事を通じてだったそうです。大沢さんは今年6月、男のことについて、警察に「手を縛られ、殴られた」などと、4回にわたり相談していたといいます。新潟県警は「事件化できるとしていたが、被害者(大沢さん)が強く拒否したため、立件しなかった」と説明しています。
大沢さんの遺族:「『行ってきます』と言って、自宅を出て行ったのに、こんなことになってしまい、全く実感がわきません」

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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