鼻の穴から足の裏まで「御身拭い」 涅槃像の汚れ落とす 福岡・篠栗

吉本美奈子

 福岡県篠栗町の南蔵院で26日、「ねぼとけさん」の愛称で親しまれる巨大な釈迦涅槃(ねはん)像の1年の汚れを落とす「御身拭(おみぬぐ)い」があった。

 像の全長は41メートル、高さは11メートル。200人以上が参加し、約6メートルの竹ざさ18本でほこりを払い、白いさらしで、足の裏から鼻の穴まで磨き上げた。(吉本美奈子)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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