100万円超を着服、納税協会職員を解雇 京都・舞鶴(産経新聞)

 公益社団法人舞鶴納税協会(京都府舞鶴市)で30代の女性事務職員が100万円以上を着服し、解雇されていたことが4日、分かった。元職員は全額を弁済しており、同協会は刑事告訴などはしない方針。

 関係者によると、元職員は平成27~31年、200回以上にわたり、個人使用の領収書を同協会の経費に付け替えるなどして約100万円以上を着服していた。同協会が今年7月、事務処理の点検中に不審な点を見つけ、元職員からの聞き取りなどで判明した。

 元職員は着服を認め、「ささいなことから始め、抵抗がなくなった」などと説明したという。同協会は9月27日、理事会で報告、謝罪した。

 松本直樹会長は「全力を尽くし、信頼回復に取り組んでいく」としている。同協会は昭和24年に設立され、会員は700人・社という。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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