2020年最初の満月 バッチリ見られるエリアは?(ウェザーニュース)

 2020年に年が変わって最初の満月を迎えます。今日10日(金)夕方から明日11日(土)明け方にかけて、まんまるのお月さまを楽しめそうです。

 西日本や東海では、まんまるの月が見られるところが多くなります。

 一方、関東南部や静岡では遅い時間ほど雲が広がりやすくなるので、早めの時間の方が見えやすそうです。
 北陸や北日本の日本海側は天気が崩れ、満月を見るのは難しくなります。

1月の満月、英語で”Wolf Moon”

 アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。

 1月は“Wolf Moon(狼月)”と言われています。

現象おさらい 満月とは

 月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いています。そして、地球から見た時に太陽の光を反射している面がどこを向いているかで、三日月や上弦の月、満月など、見かけ上の形は変わります。

 天文学的な定義では、満月は地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ(月と太陽の黄経差が180度になる)瞬間を指します。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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