4日連続で感染者1千人超 大学ラグビー部でクラスター

 16日の新型コロナウイルスの国内感染者は午後9時までに、新たに1020人が確認された。1日あたりの感染者が1千人を超えるのは4日連続。死者は11人増えた。

 東京都では260人の感染が判明。感染者が300人を下回るのは、13日(206人)以来3日ぶり。年代別にみると、20代が84人、30代が53人で全体の約53%を占めた一方、40代が36人、50代が25人、60代が23人と続き、中高年世代への広がりもみられる。感染経路が不明な人は142人だった。また、都内の塾に通っていた小中学生7人の感染も確認。30代の塾講師から感染したとみられ、5人は無症状だという。

 奈良県では24人の感染が分かり、1日あたりの感染者数としては最多となった。このうち19人は天理大学(天理市)のラグビー部員。すでに感染が判明していた1人を加えて同部の感染者は計20人となり、県はクラスター(感染者集団)と認定した。

 県によると、同部では12日に20代の部員1人の感染が判明。14日に濃厚接触者と考えられる部員53人と指導者ら職員6人にPCR検査をし、15日に10~20代の部員19人が陽性とわかった。3人が軽症で16人が無症状だった。同部の部員は168人で全員が寮で生活しており、残る部員についても順次検査を実施する。

 埼玉県では、PCR検査でいったん陰性と診断された川越市の40代の無職女性にその後症状が出て、再検査で陽性と判明した。

 女性は家族3人暮らし。小学生の息子の感染が判明したため、夫とPCR検査を受け、当初は夫が陽性で、女性は陰性と判定されていた。だが、女性はその後にせきが出始め発熱。14日に保健所に相談し、改めて検査を受け感染が判明した。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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