29日午後2時45分ごろ、「オスプレイが屋久島沖(鹿児島県屋久島町)で墜落した」と118番通報があった。海上保安庁のヘリが屋久島沖の東約1キロの海域でオスプレイの残骸や救命いかだのようなものを発見。また、屋久島町の漁業関係者が乗組員とみられる男性1人を発見、海保が救助したが、死亡が確認された。
防衛省によると、事故が起きたのは米空軍横田基地(東京都)に所属しているオスプレイ。29日午後2時40分ごろに鹿児島県の屋久島沖でレーダーから消えたという。
屋久島空港管理事務所によると、29日午後2時35分ごろ、付近を飛行中のオスプレイから屋久島空港に「緊急着陸したい」という内容のエマージェンシーコールが入ったという。
海保関係者によると、現場は水深30メートルほど。オスプレイには6人搭乗していた可能性がある。岩国基地から嘉手納基地に向かう予定だったという。(角詠之)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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