9月は厳しい残暑でスタート 高温に関する早期天候情報(ウェザーマップ)

 きょう26日の最高気温は平年並みか、平年より低い所が多くなった。35℃以上の猛暑日が1地点もないのは、これで3日連続となる(午後2時半現在)。ただし、週末以降は広い範囲で高温が予想され、真夏並みの暑さがしばらく居座る見通し。
 
 26日の最高気温は、岐阜県多治見市で33.8℃、岐阜市で33.0℃などとなっている。ただし、湿度が30~40%台まで下がっているため、比較的カラッとした暑さの地域が多い。
 あす27日(火)は西日本を中心に、最高気温が平年を下回る予想で、30℃に届かない所もある見込み。

 その後、西日本は30日(金)頃まで気温が平年より低い地域もあるものの、先に天気が回復する関東甲信などは早めに暑さがぶり返す予想だ。
 さらに、9月1日(日)以降は、東北や東日本、西日本の多くの地域で、気温が平年よりかなり高く、残暑が厳しい予想となっている。

 このため、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物や家畜の管理、熱中症対策など健康管理に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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