9月入学で「園児が犠牲に」 待機児童も増、募る不安

 新型コロナウイルスの影響による長期休校を受け、文部科学省が、来年度の新小学1年生の対象人数を変えて「9月入学」に移行する案を政府の会議に示しました。学習への不安などから9月入学を求める高校生のネット署名に2万人超が賛同するなど切実な声がある一方で、文科省案は、今の幼稚園・保育園児に加え、待機児童問題にも大きな影響を与えそうです。未就学児の親はどう受け止めているのでしょうか。

 「子どもの未来が大きく変えられる」。幼稚園の年長の長男(5)がいる東京都目黒区の男性会社員(34)はそう話す。

 9月入学について、文科省は19日、二つの案を関係省庁に示した。男性が特に危機感を抱くのは、「一斉実施」にする案だ。来年9月に入学する新1年生を、現在の年長児と、4月2日~9月1日生まれの年中児を合わせた「17カ月学年」にする案だ。児童数は本来の1・4倍に膨らむ。

 男性はこの案が実現すれば、息…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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