90歳の母を殺した疑い、64歳娘を逮捕 福岡・筑紫野

 同居する母親の首を絞めて殺害したとして、福岡県警は9日、同県筑紫野市美しが丘南6丁目、無職牧瀬啓子容疑者(64)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 筑紫野署によると、牧瀬容疑者は8日午後7時半~9日午前3時50分ごろ、自宅の寝室で母親の無職堤雅子さん(90)の首を布製のひものようなもので絞めて殺害した疑いがある。

 9日午前4時ごろ、別居している家族から「牧瀬容疑者が堤さんの首を絞めた」という趣旨の110番通報があり、駆けつけた署員や消防隊員が寝室で倒れている堤さんを発見。搬送された病院で死亡が確認された。司法解剖して死因を調べる。牧瀬容疑者も自宅にいたという。

 現場はJR原田駅から南に約1キロの住宅街。(松本江里加)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment