NHK「漏洩は23人分の個人情報」集金業務請け負い窃盗で逮捕・起訴された男が共謀の男に漏らす(東海テレビ)

 NHKの集金名簿をもとに、高齢女性がキャッシュカードを盗まれた事件で、NHKは12日受信料の集金業務を請け負っていた男が共謀の男に漏らしたのは「23人分の個人情報だった」と公表しました。

 この事件では名古屋市昭和区の会社社長・藤井亮佑被告(29)が別の男(21)と共謀の上、今年9月、警察官を装って愛知県春日井市に住む無職の女性(当時82)からキャッシュカード1枚を盗んだ罪で12日、起訴されました。

 藤井被告はNHKから受信料の集金業務を委託されていて、捜査関係者によりますと「もう1人に30人分の名簿情報を伝えた」と話していました。

 NHKは12日、藤井被告が共謀の男に漏らしたのは受信契約者の名前、住所、電話番号、口座振替用の金融機関名で23人分の個人情報だったと公表しました。

東海テレビ

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment