ウェザーマップ けさは低気圧の影響で東北や北陸で雨の強まっている所があります。東北地方では土砂災害に厳重に警戒をしてください。九州南部や奄美も活発な雨雲のかかる時間がありそうです。 きょう(木)は梅雨前線が本州の南にのびます。本州付近は雲の広がる所が多いですが、日差しの届く所もあるでしょう。 けさは東北や北陸では雨が降っていて、強まっている所があります。雨は昼頃になるとやむ所が多く、降り方もおさまってきそうです。ただ、雨がやんだ後も崖の近くなど危ない場所に近づかないようにしてください。梅雨前線に近い九州南部や奄美は断続的に雨が降り、強まる時間もある見込みです。また北海道は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定です。内陸部を中心に午後は突風や落雷、短時間の強い雨などに注意が必要です。 最高気温はきのう(水)と同じくらいか高い所が多く、大阪や名古屋は30℃以上の真夏日となりそうです。けさは冷えている東京も27℃まで上がる見込みです。一方で東北では20℃に届かない所があり、昼間もひんやりとした体感になりそうです。 (気象予報士・與猶茉穂) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
埼玉で38人感染 うち3人は新宿のクラスター舞台観る
埼玉県内で15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに38人発表された。県内で確認された感染者は延べ1579人になった。 このうち県発表は29人。10代女性4人、20代女性1人、30代男性1人、40代男女6人、70代男性1人、年代性別非公表1人。このうち、20代~40代の女性会社員3人は集団感染が発生した東京都新宿区の新宿シアターモリエールで上演された舞台を複数回見に行っていたという。残る15人の詳細は調査中としている。 さいたま市は20代男女2人、40代男女3人、70代男性1人の計6人の感染を発表した。40代の男性は飲食業、70代男性は無職で、ほかの4人の職業は調査中としている。 川越市の発表は20代女性会社員で、11日まで電車で県内の会社へ通勤していたが、この日夜に発熱した。現在入院中で発熱以外の症状はないという。川口市発表は30代無職女性で、感染経路は不明という。 県と越谷市の発表で、越谷市維持管理課の30代の男性職員2人の感染も明らかになった。市は濃厚接触者を調べるとともに、同課のある第3庁舎2階を消毒し、事務所を本庁舎に移した。1人は9日に発熱。もう1人は10日に感染が判明した60代男性会社員の息子で無症状。職場内感染の可能性については調査中だという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
気象庁の予報「実力不足」と長官 熊本の豪雨、想定以上
4日に熊本県南部を襲った豪雨について、気象庁の関田康雄長官は15日の定例記者会見で「前日の段階で災害の可能性が極めて高い(大雨の)状況は想定していなかった。我々の実力不足」と述べ、予報精度の向上が必要との認識を示した。 気象庁は3日夕、熊本県内の24時間雨量を「多いところで200ミリ」と予想。実際は県南部の複数地点で400ミリを超え、大雨特別警報の発表は4日未明になった。 定例会見で関田長官は「予想を大きく超える大雨になったことを重く受け止め、線状降水帯を含めた大雨の予測精度向上を進める必要があると考えている」と話した。 そのうえで、被災地では3日夜には、避難が必要な警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報は出していたとして、「やはり自分の命。空振りは覚悟のうえで、安全な行動を早めに取っていただくしかない」と発言。気象庁の情報が避難に結び付いたかどうかの検証も進める考えを示した。 また、2017年7月5日の九州北部豪雨や、18年7月6日から雨が強まった西日本豪雨など7月上旬に多数の犠牲者が出る豪雨災害が続くことについて「ちょっと従前とは違うという意識を持っている」と述べ、異常気象を検討する専門家会議を開く意向も示した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉の強盗殺人容疑、男5人逮捕へ 盗難ナンバー使用か
千葉県山武市埴谷の木材加工会社で男性社員(当時71)が遺体で見つかった事件で、県警は、強盗殺人容疑で逮捕状を取った20~30代の男5人を、16日にも逮捕する方針を固めた。また、男らが事件当日、移動に使った車に、盗まれたナンバープレートが取り付けられていたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は関与を特定されないための偽装工作とみている。 捜査関係者によると、5人は昨年2月25日夜、金品を奪う目的で同社に侵入、誉田(ほまれだ)一夫さんの両手足を縛って鼻や口に粘着テープを貼るなどし、窒息死させた疑いが持たれている。車の走行経路沿いの防犯カメラなどを解析した結果、埼玉県内で盗まれたナンバープレートが取り付けられていたことが判明したという。 逮捕状が出ているのは、いずれも別の事件で逮捕、起訴済みの男5人。うち20代の男1人は昨年2月、東京都渋谷区内の住宅に侵入し、高齢夫婦を緊縛して約400万円などを奪ったとして、強盗容疑などで警視庁に逮捕された。事件の前には資産状況を尋ねるアポ電があった。30代の男は千葉県内で警察官を装ってアパートに押し入り、住人に暴行して約32万円を奪ったとして、強盗致傷容疑などで県警に逮捕されている。 今回の事件の現場に物色されたような跡があることから、県警は男らが強盗目的で押し入り、誉田さんを殺害したとみている。事前のアポ電はなかったとみており、誉田さんが狙われた経緯や動機を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
週間天気 週末は西や東日本で雨が強まる 被災地は厳重な警戒を(ウェザーニュース)
■この先1週間のポイント■ ・週末は梅雨最後の大雨か ・来週は梅雨明けの兆し ・西日本で不快な暑さが続く 週末は梅雨最後の大雨か この先も、梅雨前線は日本付近に停滞します。その中でも、17日(金)、18日(土)は日本列島に近づき、西日本や東日本で雨量が多くなるおそれがあります。 19日(日)になると梅雨前線は更に北上するため、北陸や東北で大雨となる可能性があります。 今のところ、先週までのような大雨にはならない予想ですが、すでに被害が出ている地域では新たな災害発生や被害拡大に警戒が必要です。 来週は梅雨明けの兆し 平年であれば7月の中旬から下旬になると、九州南部から東北の各地で梅雨明けとなりますが、少なくとも今週末の梅雨明けはなさそうです。 来週は太平洋高気圧の勢力が強くなり、各地に記録的な雨をもたらした梅雨前線が北上するため、西日本や東日本の広い地域で梅雨明けの可能性が出てきました。 西日本で不快な暑さが続く 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本ではジメジメ、ムシムシとした不快な暑さが続きます。 熱中症予防はもちろんのこと、食品の衛生管理などにも十分注意してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Reds hope search for leadoff hitter ends with Shogo Akiyama
Phoenix – The Cincinnati Reds hope their long-running search for a consistent leadoff hitter comes to an end with Shogo Akiyama. The first Japanese-born player in franchise history signed a three-year, $21 million deal during the offseason and is part of the team’s extensive overhaul. Mike Moustakas, Nick Castellanos, Wade […]
消費税不正還付で不動産会社社長2人を告発 大阪国税局(産経新聞)
消費税の還付を不正に受けるなどし、約1億5400万円を脱税したとして、大阪国税局が、消費税法違反などの罪で、大阪市浪速区の不動産賃貸会社「ステイタス難波」など2社を経営する吉野新治郎社長(61)=同区=と法人としての両社を大阪地検に告発していたことが15日、関係者への取材でわかった。重加算税を含む追徴税額は、計約2億800万円で、すでに修正申告を済ませ、大半を納付した。 関係者によると、2社は大阪市内に11棟の賃貸マンションを所有。吉野社長は平成27年5月~30年4月、住宅用として貸し出していた部屋を事業用と偽り、消費税の還付を受けていた。 消費税法では住宅用の貸し付けは非課税取引だが、事業用は課税取引とされ、事業者は条件を満たせば消費税が全額控除され、還付を受けることができる。 また、同局は消費税など約7400万円を脱税したとして、消費税法違反罪などで、大阪市浪速区の不動産賃貸会社「マイグレイト」など2社を経営する渡中宏幸社長(56)=堺市堺区=と法人としての両社を同地検に告発した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
犬を描いて直木賞、ずるい 馳星周さん「許して下さい」
第163回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京都内で開かれた。直木賞には、馳星周さんの「少年と犬」(文芸春秋)が選ばれた。1996年のデビュー作にしてベストセラーとなった「不夜城」で初めて直木賞候補になってから、じつに7度目のノミネートで受賞に至った。馳さんは故郷の北海道浦河町からオンラインで受賞会見に臨んだ。主なやりとりは次のとおり。 ――受賞作は今回、7回目の候補入り。故郷の浦河で知らせを受けたことについてはどう思いますか。 「もう7回もノミネートされて、要するに6回落選しているわけなので、別に身構えて受賞を待つとかそういうことはない。ちょうど去年から夏を生まれ故郷の浦河で過ごすようになってみて、そのときたまたま候補になった。もちろん、いまコロナがあるので東京に行くのもいかがなものかというのもあったんですけど、巡り合わせとして、生まれ故郷で合否を待つのも面白いんじゃないかと思って浦河で待つことにしました」 ――地元のみなさんが相当喜んだのでは。 「めちゃくちゃ喜んで頂いております。ありがたいことです。もし落選しても、落ち込むのだけはやめてくれとお伝えしていたので、すごくリラックスして待っていた」 ――受賞作では熊本地震、東日本大震災が描かれている。現地を取材したのか。また熊本豪雨について思うことがあればお聞かせ下さい。 「東日本大震災については、震災の後、何カ月も経ってから行ってみて、その惨状に声を失いました。熊本地震ではたまたま取材で四国にいて、ものすごくアラートが鳴った。あとからニュースを見たらひどいことになっていた。自然災害が日常になりつつあると思う。それが僕たちいまの人間の暮らし方に起因しているんじゃないかという思いがあるので、それは今後もいろんなところで書き続けていくんだと思う。俺たち人間はこれからどう生きるべきなのかを考えながら、これからの小説も書いていくと思っている」 「不夜城で受賞した方がよかったのか」。会見で問われた馳さんは…。ノワールについての思いなど、存分に語りました。 ――ノワール小説のイメージが強いですが、犬を題材にした作品での受賞はどう受け止めていますか。 「30歳くらいでデビューして… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
芥川・直木賞、アクリル板越しの選考 3人リモート参加
第163回芥川賞・直木賞が15日決まった。芥川賞は、高山羽根子さんの「首里の馬」、遠野遥さんの「破局」の2作。直木賞は馳星周さんの「少年と犬」が選ばれた。コロナ禍のもとで選考はどう行われ、どのような議論が交わされたのか。選考委員の講評からたどった。 まず発表されたのは直木賞。講評を担当した選考委員の宮部みゆきさんによると、大阪在住の高村薫さんはリモートで参加。東京に集まった他の選考委員も個別に距離を取り、アクリル板を立てての選考だった。宮部さんは、「いつものように距離が近かったらもっと議論が伯仲したかもしれないが、それで結果が左右されるほど読み込んでいないわけではなく、議論は尽くせた」と振り返った。 選考委員は、各候補作に「○」「△」「×」を付けて投票し、議論する。受賞作の「少年と犬」は、最初の投票から票を集め、「割と今回はすんなりと話がまとまった」。宮部さん自身も「少年と犬」を推したという。「犬がまったく擬人化されていない、犬と出会う人間のストーリーがつづられているのが非常に優れている作品だという声が多かった」 馳さんは7度目の候補入りでの受賞。「ご活躍はみな知っている。『不夜城』の馳さんが犬で受賞というとちょっと違う気もするかもしれないが、犬と出会う人物たちは馳さんでないと書けなかったと思う。そういう意味では代表作」。宮部さんは、選考会が終わった後、馳さんに電話したと明かした。 ここまではスムーズに進み、「もう一作を出すか」で議論があったという。有力だったのは、今村翔吾さんの「じんかん」と伊吹有喜さんの「雲を紡ぐ」。どちらも「×もあったが○も多かった」ため、馳さんと合わせて2作受賞とするか、9人の選考委員で投票したが、1票差で「少年と犬」のみの受賞に落ち着いた。 今村さんの戦国武将・松永久秀… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国で452人感染 大阪では緊急事態宣言の解除後最多
新型コロナウイルスの国内感染者は15日、午後9時現在で新たに452人が確認された。首都圏の1都3県で計273人増えたほか、大阪府では緊急事態宣言の解除後最多となる61人に上った。死者は東京都内の1人だった。感染確認地域は前日より4県多い28都道府県に広がっている。 大阪府によると、61人は小学生から80代の男女で、1日あたりの感染者が60人を超えるのは85人だった4月20日以来。感染経路不明は40人だった。府はこれまで、若い世代と「夜の街」関係者を中心に感染が広がっているとみていたが、「年齢の高い世代へ感染が広がる傾向にある」と警戒を強めている。 北海道の13人のうち11人は、札幌市の歓楽街ススキノのキャバクラ店の従業員10人と客1人で、20~40代の男女。この店に由来するクラスター(感染者集団)は計12人になった。 東京への移動歴がある感染例も目立った。埼玉県の20~40代の女性会社員3人は、クラスター(感染者集団)が発生した「新宿シアターモリエール」の舞台を見ていた。神奈川県でも20代と30代の女性2人、長野県の20代女性もこの舞台を鑑賞していた。兵庫県の40代と70代の女性2人は今月4~5日に一緒に上京し、新宿にも寄ったという。静岡市の20代女性は今月、新幹線で都内に行き、感染者が出た飲食店などを利用していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル