オーロラ逃すまい、短くなる夜 前代未聞の帰国便は無寄港直行で

 中山由美記者は2019年、3度目となる南極取材に向けて出発しました。隔絶された世界で、何が待っているのか。1年3カ月に及ぶ南極での生活を報告します。ホワイトメール 午前5時半、白い世界がオレンジ色に染まり出す。 2020年10月、太陽が出ている時間が長くなり、気分も明るくなる。ただ焦りも募る。夜が短くなればオーロラを見られるチャンスも減る。逃しちゃいけない! 星が出たら撮影用意。深夜までねばった後はインターバル撮影を設定し、寒空の下にカメラを残し、眠りにつく。「バッテリーは持つか、三脚は倒れないかな」と不安はある。でも、カメラを盗まれる心配はここにはない。 早朝、氷のように冷え切ったカメラを撤収し、ドキドキしながらデータをチェック。運が良ければ、連続写真で光の舞いが拝める。 帰国の話題も聞こえ始め、そ…この記事は有料記事です。残り1004文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Kenta Imamiya and Alfredo Despaigne lead Hawks to win over Lions

Fukuoka – Kenta Imamiya, Alfredo Despaigne and Hikaru Kawase drove in two runs apiece as…

Kenta Imamiya, Alfredo Despaigne lead Hawks to win over Lions

Fukuoka – Kenta Imamiya, Alfredo Despaigne and Hikaru Kawase drove in two runs apiece as…

石綿の健康被害を巡る文書、労基署に廃棄され「不当」 遺族が提訴へ

 アスベスト(石綿)による健康被害を受けて死亡した兵庫県三木市の男性の遺族(47)が、石綿関連文書を労働基準監督署に廃棄されたのは不当だとして、近く国に損害賠償を求めて提訴する。石綿に関わる文書の廃棄は全国の労基署などで相次ぎ、2015年の厚生労働省の発表当時で約6万件に上る。遺族は「廃棄により、どの建材メーカーに健康被害の責任があるか、立証する手段が失われた」と訴えている。 厚労省は「裁判に影響が出るような事例は把握していない」としている。 文書の廃棄を巡るこうした訴訟は、石綿被害の弁護団が把握する範囲では初めてとみられる。ただ、全国では約200人が建材メーカーの賠償責任を問う訴訟を起こしており、遺族の代理人を務める谷真介弁護士は「廃棄の影響が各地の訴訟に広がる恐れがある。国が廃棄に対する抜本的な対策を講じなかった責任を追及したい」と話す。 訴状によると、男性は鉄工所を経営し、建設現場で溶接作業をした際に、他の業者が切断した建材などから飛散した石綿を吸った。石綿の影響で中皮腫を発症し、03年に54歳で死亡。08年に遺族の申し立てを受けて労災認定された。 遺族は今年3月、石綿を吸わ…この記事は有料記事です。残り517文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

国葬と県民葬の違い、沖縄から考える 元知事5人のうち4人で開催

 国葬についてのニュースが那覇市内の沖縄そば店に流れていた。 9月の平日の昼どき。男性店主(45)はテレビを見ながら首をひねった。 「国民が『賛成』『反対』と分かれて大騒ぎするのってどうなんでしょう」。国葬自体より、その賛否が激しく割れることが気になった。 沖縄では、翁長雄志元知事が急逝した2018年に県民葬を開催。県や県議会、市長会などが実行委員会をつくった。 県民のほか、菅義偉官房長官(当時)や衆参両院議長ら約3千人が参列。県によると費用は約3千万円。2400万円を県、300万円を那覇市、県市長会と県町村会、県経済団体会議がそれぞれ100万円ずつ負担した。 翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を進める日本政府と対立してきた。 沖縄は米軍基地への対応をめぐり政治的立場が分かれ、知事選は保守と革新の対決構図が今も色濃い。 男性は基地問題で対立するより経済振興に力を入れてほしいと考えてきた。それでも翁長氏の県民葬に違和感はなかった。「長く沖縄のために尽くした人。そこにイデオロギーの対立は持ち込む必要はない」と思う。 安倍晋三元首相の国葬に対する世論が割れています。これまでも首相や知事経験者が死去すると、それぞれの地域で県民葬が営まれてきました。なかでも沖縄県は、在日米軍基地をめぐり激しい選挙戦を繰り広げても、知事の県民葬が開催されてきました。沖縄の現場から公で弔う意味を考えます。 翁長氏側と対立してきた自民…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

集落孤立、どう防ぐ 山沿い、川沿いの住民がたどりついた「共助」

 地震や大雨による土砂崩れで道路が寸断され、山間部の集落が孤立することがある。長期化すると住民の命にも関わる問題だ。過去の災害の教訓を生かし、行政と住民が対策に乗り出している。 「防災力の強化と言われても、災害時に動ける人がいなければ絵に描いた餅だ」 急斜面のふもとの集落で住民男性(69)はつぶやいた。2020年7月の豪雨で、岐阜県内の各地で河川の氾濫(はんらん)や土砂崩れが起きた。男性が住む下呂市小坂町長瀬地区は土石流に襲われ、一時孤立した。 あれから2年。「早めに避難」の意識は強まったと感じる。だが一人暮らしや体の不自由な高齢者も多い。地区内に商店はなく、孤立が長期化すれば食料や物資不足も心配だ。 長瀬地区には約330人が暮らす。自主防災組織があり、20年の豪雨後に備蓄を買い増すなどしてきた。孤立を防ぐため、サイクリングロードの幅を広げて車両が通れる迂回(うかい)路にすることも市に要望した。 だが、平均年齢は59・6歳で、限界集落(人口の50%以上が65歳以上)に近づいている。高齢化で消防団員は減り、コロナ禍で防災訓練もできていない。災害時に住民同士が助け合うことができるのか。男性は「自分が逃げるので精いっぱい。いつまた孤立してもおかしくない」と不安を感じている。防災力「2年前と変わらぬ」 区長の石丸茂夫さん(70)…この記事は有料記事です。残り1430文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

窓たたく園児を発見、救出された事例も 園バス置き去り、各地で続発

有料記事武田啓亮、高浜行人2022年9月12日 18時00分 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」に通う河本千奈ちゃん(3)が通園バス内に取り残され、亡くなった事件。各地の幼稚園、保育園ではこの事件の前から、バスに園児を取り残す事案が続発していた。結果的に重大事故にならず、園が自治体に報告していない事例も一定数あるとみられ、専門家は再発防止のために実態を把握・共有する仕組みの整備が必要だと指摘する。 さいたま市の私立幼稚園では2017年9月、登園した3歳男児が約5時間、バス内に置き去りにされた。埼玉県によると、同園では添乗員が座席を確認することになっていたが、この日は確認していなかったという。県はバスの安全確保を徹底するよう県内の幼稚園などに通知した。 同市では19年11月と昨年12月にも、認可保育施設で園児がバスに取り残される事案が起きていた。発覚、「氷山の一角」の可能性も 市によると、この2件は同じ…この記事は有料記事です。残り1536文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

甲子園で喫煙の熊本県議、観戦中の持ち込み飲酒も 議員辞職は否定

杉浦奈実2022年9月12日 18時04分 熊本県議の井手順雄(のぶお)氏(63)=自民=が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で8月18日、全国高校野球選手権大会を禁煙のアルプス席で観戦中に、加熱式たばこを吸っていた問題で、井手氏は12日、県議会の代表者会議に出席し、改めて喫煙の事実を認めて謝罪した。また、缶入りの酒が持ち込み禁止であることを知らずに持ち込み、飲んでいたことも明らかにした。 井手氏は会議後、取材に応じ「喫煙と飲酒、これは行いました。学校関係者、関係の皆様方に誠心誠意おわびする」と頭を下げた。 溝口幸治議長によると、この日午前、井手氏は議長室を訪れて謝罪。議長から厳重注意を受けた。その後、非公開で行われた県議会各会派の代表者会議でも事実関係を説明して謝罪したという。 井手氏は議会運営委員を辞任する意向を示し、自民党県連の副会長職についても辞職願を出したという。議員辞職については否定した。 当時、井手氏は母校の九州学院(熊本)―聖光学院(福島)の準々決勝を観戦していた。九州学院には13日以降、謝罪に訪れる意向という。野球部に対して「心の底から申し訳ない。今後、九州学院関係のイベント(への出席)は自粛させていただくと伝えようと思っている」と話した。 井手氏は9日、取材に対して、喫煙を注意された際の対応について「警備の方が『禁煙ですよ』ということで(注意してきて)、『すみません』と取りやめた。あとは禁煙グッズに取り換えた」と説明していた。 県議会事務局には12日午前中だけで、抗議や苦情の電話52件、メール74件が寄せられたという。(杉浦奈実)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「飲酒運転は初めて」はウソだった 繰り返していた市職員を懲戒免職

2022年9月12日 18時47分 飲酒運転を繰り返していたとして、大阪市は12日、建設局西部方面管理事務所の技能職員の男性(53)を懲戒免職処分にし、発表した。 市によると、男性は休日だった昨年11月10日の午後10時40分ごろ、友人と酒を飲んだ後に車を運転中、警察の検問で呼気検査を受けて酒気帯び運転が発覚。道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。6月13日に大阪簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。 逮捕後の市の調査に、「飲酒運転は初めてだった」と話していたが、昨年6月にも酒気帯び運転をしていたことが発覚。昨年1~11月にかけて約10回、飲酒後に車を運転したと認めた。「飲酒しても事故は起こさないと過信していた」と話しているという。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

2歳娘を逆さづり、振り回した疑い 父親を逮捕、エアガンで射撃も

 当時2歳だった次女(3)を逆さづりにして暴行し重傷を負わせたとして、大阪府警は12日、父親の配送業、平井凜太郎容疑者(24)=大阪府枚方市村野東町=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「夕飯を食べようとしなかったので、こらしめてやろうと思った」と容疑を認めているという。 枚方署などによると、平井容疑者は昨年12月26日ごろ、自宅アパートの一室で、次女の両足首を両手でつかんで逆さづりにし、左右に振り回してテーブルに顔をぶつけてけがをさせた疑いがある。次女は歯がぐらついたり、歯茎が切れたりして約1カ月の重傷。同27日に次女の通う保育園のスタッフがけがに気づき、市に連絡したという。 署によると、平井容疑者は次…この記事は有料記事です。残り346文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル