Shohei Ohtani homers twice, drives in career-high eight runs in loss
Anaheim, California – Shohei Ohtani delivered two three-run homers and drove in a career-high eight…
Anaheim, California – Shohei Ohtani delivered two three-run homers and drove in a career-high eight…
高嶋将之2022年6月22日 14時38分 オレオレ詐欺事件で高齢者からだまし取った現金の一部を上納金として受け取ったとして、警視庁は、指定暴力団神戸山口組系元組長、阿部剛容疑者(53)=東京都新宿区=を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)の疑いで逮捕し、22日発表した。同庁は認否を明らかにしていない。特殊詐欺事件の被害金を受け取ったとして立件されるのは珍しいという。 暴力団対策課によると、詐欺事件は2019年9月に発生。千葉県松戸市内の80代女性が親族を名乗る人物に「営業のお客さんの関係で200万円が必要」と言われ、現金200万円をだまし取られた。阿部容疑者はその日中に、このうちの8万円を上納金として受け取った疑いがある。 同課はこの詐欺事件に関連し、女性から現金を受け取る役割を担ったとして、神戸山口組系組幹部の小暮敦容疑者(39)=埼玉県和光市=ら男3人も詐欺容疑で逮捕した。同課は、女性がだまし取られた現金は詐欺グループ内で分配され、一部を小暮容疑者が当時同じ組のトップだった阿部容疑者に手渡したとみている。 同課によると、この詐欺グループによる被害は今回の事件を含め、同年9~10月に4件計約800万円に上るとみられるという。(高嶋将之)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
他人の土地に大量の土砂を持ち込んで堆積(たいせき)したなどとして、埼玉県警は21日、埼玉県秩父市田村の改良土製造会社「興和」元役員田嶋晶浩容疑者(61)=同県日高市田波目=を不動産侵奪の疑いで逮捕し、発表した。指示に従ったとして社長の北村信広容疑者(54)=秩父市大野原=と従業員の女(53)も逮捕した。認否は明らかにしていない。 生活経済課によると、3人は2020年2~7月ごろ、同市田村の他人の山林(約3千平方メートル)の木々を重機で押し倒し、土砂を堆積して土地を占有した疑いがある。同社が管理する土地の隣地で、同課は社業としてダンプカーで土砂を搬入したとみている。 同社をめぐっては、周辺住民…この記事は有料会員記事です。残り854文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
2003年の「さとうきび畑の唄」、09年の「白旗の少女」と、沖縄戦を舞台にしたドラマに出演した俳優の黒木瞳さん。出身地の福岡から被爆地の長崎、広島が近いこともあり、幼い頃から戦争について関心を持っていたといいます。6月23日は20万人以上が犠牲になった沖縄戦の戦没者らを悼む「慰霊の日」。復帰50年となる節目だからこそ、私たちは沖縄戦を通して命の大切さをあらためて考えていく必要があると語りました。――今まで、沖縄戦を舞台にしたドラマに出演されてきました。 「私は戦争を経験していないので、過去のことだと思っていたところがあります。でも(出演を通して)『実際に起きたことなんだ』と痛いくらいに知ることになりました。 (被爆地の)長崎、広島は、出身の福岡県から近いこともあり、行ったことがありました。戦争については『人ごとではない』と小さい頃から関心を持っていました」――もともと沖縄戦についてはよく知っていたのですか。 「沖縄戦についてはそれほど学校で習ったことはありません。例えば、1945年4月に沖縄本島に米軍が上陸したとか、当時の人口の4人に1人が亡くなったとか。『集団自決』があったこと、ひめゆり学徒隊のことなどを、撮影の中で詳しく学びました。 『さとうきび畑の唄』の撮影はとても暑くて大変でした。石垣島のさとうきび畑の中で出産するシーンを撮りましたが、島の人も全く外に出ないような暑さで、撮影隊しか歩いていません。沖縄戦の時も、こんな暑さや雨の中、沖縄の人たちは懸命に逃げたのだろうと感じました」――ドラマに出演して感じたことはありますか。 「沖縄の人たちと触れ合うと、あまり沖縄戦のことを話したがらないのかもしれない、と感じることがあります。封印したいくらい、つらい出来事だったのではないでしょうか。 経験していない私は、根っこにある痛みは共有できません。でも、ドラマに出演させていただいた者として、戦争の事実を伝えていくことはできます」――印象に残っているセリフやシーンは。 「台本を久しぶりに引っ張り…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
三重県南伊勢町の町立南伊勢病院の男性職員(38)が病院の公金約1億5千万円を横領した疑いがある問題で、同職員がそれ以前に在籍した町上下水道課でも約500万円を不正に引き出した可能性があることがわかった。21日、町は会見を開き、職員を県警に刑事告訴する方針を明らかにした。 町によると、この職員が同課…この記事は有料会員記事です。残り305文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
2022年6月22日 11時05分 気象庁は22日、鹿児島県の奄美地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より7日、昨年より11日早い。今年は日本の南の太平洋高気圧の北への張り出しが平年より強い影響で、梅雨前線の北上も早いと見込まれている。沖縄ではすでに梅雨明けしたとみられている。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
2022年6月22日 11時11分 埼玉県川越市脇田新町のインターネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」で21日夜、客の男が女性店員を人質にとって個室に立てこもる事件があり、県警は約5時間半後の22日午前3時過ぎ、住居・職業不詳の長久保浩二容疑者(42)を逮捕監禁の疑いで現行犯逮捕した。女性はけがをしているが、命に別条はないという。 捜査1課によると、長久保容疑者は21日午後10時ごろから22日午前3時15分ごろ、同店でアルバイトの女性店員(22)を人質にとって客用の個室に立てこもり、監禁した疑いがある。21日午前に来店し、自身が使っていた個室の隣室を清掃中だった女性を襲い、そのまま鍵をかけて立てこもったとみられている。カッターナイフのようなものを持っており、「自分の人生に嫌気がさした」と供述しているという。 県警は事件発生直後、店からの110番通報で現場に駆けつけ、インターホンを使って女性を解放するよう説得にあたった。長久保容疑者が応じなかったことから、22日午前3時20分ごろ、容疑者がドアを開けた際に捜査員を突入させ、取り押さえたという。ほかの客や店員は避難しており、無事だった。現場はJR川越駅から西に約1・1キロの国道16号沿い。 捜査関係者によると、長久保容疑者は2012年11月、愛知県豊川市の信用金庫に約13時間にわたって立てこもる事件を起こし、13年に人質強要処罰法違反などの罪で懲役9年の実刑判決を受けていた。当時は信金職員ら5人を人質にとり、「内閣の総辞職」などを求めた。埼玉県警は出所の時期や今回の事件との関連について調べる考えだ。 埼玉県では昨年6月にも、さいたま市大宮区のインターネットカフェで客の男が店員を人質にとり、個室を施錠したうえで約32時間にわたって立てこもる事件が起きていた。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
Nagoya – Pinch-hitting Taiki Mitsumata drove in the 10th-inning walk-off run as the Chunichi Dragons…
日本で総額約10億円の持続化給付金の不正受給に関わったとして詐欺容疑で指名手配され、その後インドネシアで拘束された谷口光弘容疑者(47)について、インドネシアの入国管理局は22日早朝、警視庁の捜査員に身柄を引き渡す手続きに入った。警視庁は同日朝に首都ジャカルタを発ち、同日夕に成田空港に着く飛行機で谷口容疑者を移送。詐欺容疑で逮捕する方針だ。 現地時間22日午前4時(日本時間同日午前6時)すぎ、インドネシア入管職員らが谷口容疑者を連れてジャカルタの入管施設を出た。集まった約50人の報道陣を前に移送担当職員が「これから成田空港に移送する」と説明。谷口容疑者はうつむいたまま車に乗り込み、空港に向かった。 警視庁によると、谷口容疑者は家族を中心とするグループの主犯格とみられ、総額約10億円に上る給付金の不正受給に関わった疑いがあるという。谷口容疑者の元妻は、すでに5月30日に詐欺容疑で逮捕され、その後起訴されている。 一方、2020年秋ごろから…この記事は有料会員記事です。残り101文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
2021年12月9日、nicoさん(37)は長女を出産した。 もともと子ども好きで、結婚後すぐにでも欲しいと思っていた。 一方で「夫が子どもを育てる気持ちの準備ができるまで待とう」「夫婦2人の時間を楽しみたい」という思いもあった。 結婚から4年ほど経ったころに妊活を開始。 すぐに授かると思っていたが、理想通りにはいかなかった。 「できる努力をすべてして、それでも子どもができなかったら、夫と2人での人生を楽しもう」 そう思って、体外受精による胚(はい)移植を受けると、幸運にも1度目で命を授かった。 自宅で妊娠検査薬を使った時、「陽性」を示す線が浮き出てくるのが見えた。 安堵(あんど)なのか緊張なのか、よくわからないまま涙と震えが止まらなかったことを覚えている。 出産時はコロナ禍のため、立ち会いも面会も一切禁止。 ひたすら痛みに耐える孤独な出産だった。 娘の泣き声を聞いて「ちゃんと生きてる、やっと会えた」という気持ちで泣いた。思ってたのと全然違う 育児が始まると、「思ってたのと全然違う」の連続だった。 出産のダメージが残ったまま始まる睡眠不足の生活や、母乳トラブル。 ようやくリズムをつかみかけたころにやってくる寝ぐずりや、睡眠退行。 想像していたよりも何倍も、いや、何千倍も大変だった。 当初は抱っこやトントンなどの寝かしつけをしなくても眠ることもあり、「比較的、手のかからない子」と思っていた。 生後3カ月を過ぎたあたりから昼寝をしなくなり、心身の疲れもあって、娘の泣き声を「うるさい」と感じることが増えていった。 心にゆとりがないためか、口調も態度も優しくすることができない時があった。 それを察知したように、娘が激しく泣く。 泣き声というよりは、のどの奥から絞り出す叫び声のように聞こえた。 そんな時、4人の子を育てている姉からこんなアドバイスをもらい、一気に心が軽くなった。 「赤ちゃんはね、『なんか眠…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル