コロナ禍の中学受験どうなる? 最大の敵は「親の不安」

塾が教えない中学受験必笑法:おおたとしまさ  新型コロナウイルスが中学受験にも大きな影響を与えています。学習塾では授業も模試も行えないし、そもそもこの状況が長引いたら、例年通りに入試が実施できるのかさえわかりません。4月17日には文部科学省が、大学のAO入試や推薦入試について募集の時期を遅らせる必要があるとの見解を示していますし、秋入学なんて話まで出てきました。  4月現在、中学受験塾では、一斉に映像授業を配信するケースと、各担当講師が生徒たちとつながってリアルタイムの双方向授業を行うケースとがあるようです。現時点で前者の形式をとっている塾であっても、この状況が続けば、後者のやり方に移行していくでしょう。  模試は今後、自宅受験になる流れです。いい点数を取ろうと思ったら、いくらでもズルができます。もちろんそこでズルをしても受験生には何の意味もありませんが、データとしてはさまざまなノイズが混入するでしょうから、偏差値の精度は落ちるかもしれません。 今回はGW特別編。コロナ禍の中学受験はどうなるのか?親はどうすればいいの?読み解いていきます。  中学受験用家庭教師がフル稼働… 月980円で有料会員限定記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

異例の館長就任延期 揺れるロームシアター京都はいま

 京都市立の劇場、ロームシアター京都で、演出家の三浦基の館長就任が延期された。選定経緯を問題視する声に、市などが押された形だ。来年4月就任を目指すが、課題は少なくない。(増田愛子) 「パワハラ軽視」問題に  「芸術監督的役割もやって頂きたい」。1月、門川大作市長はそう言って、次期館長の三浦を披露した。ロームシアター開館記念のオペラ演出や、海外公演の実績を評価しての指名。だが2カ月後、異例の就任延期が発表された。その過程で問題視されたのは、パワハラ軽視とも取れる市や劇場を運営する市音楽芸術文化振興財団の姿勢だ。 ロームシアター京都館長問題京都市は今年1月、同市を拠点とする劇団「地点」代表の三浦基が、4月に館長に就任すると発表した。しかし三浦は、パワハラの疑いと解雇を巡り、元劇団員と団体交渉中。問題視した演劇人が、市などに公開質問状を提出し、自主事業への参加を留保する人も出た。団体交渉は3月初めに終結し、三浦は元劇団員が「結果として精神的苦痛を受けた」ことを陳謝。市と劇場を運営する財団は「信頼回復が必要」として就任の1年延期を決めた。  4月、替わって館長に就いた北… Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

緊急宣言延長時の家賃支援を要望 小池知事、協力金追加は明言せず(共同通信)

 東京都の小池百合子知事は1日の定例記者会見で、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の期間が延長された場合の事業者支援について、国会などで議論になっている家賃の補助や猶予などの対応を求める考えを示した。休業要請に応じた事業者への「感染拡大防止協力金」の追加支給については明言を避けた。 小池氏は「事業者にとっては今も厳しい状態。延長になると経営の根幹にも関わる」と指摘。協力金については緊急事態に伴う休業要請の期間中の協力に対して1回の支給をする仕組みだと説明した。 その上で「家賃の補助、猶予をしっかりするのがまず基本ではないか」との認識を示した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「減少、期待したほどでない」と専門家(共同通信)

5/1(金) 16:49配信  専門家会議の尾身副座長は「新規感染者数は減少傾向にあるが、スピードは期待したほどではない」と述べ、現在の状態を維持すべきだと説明した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

連休中は一時天気崩れる 3日(日)~4日(月)は太平洋側で強雨のおそれ(ウェザーニュース)

 明日2日(土)から5連休となる方はいらっしゃると思います。 明日も西日本や東日本で晴れの天気が続くものの、午後は九州でだんだん雲が多くなります。 明後日3日(日)から4日(日)は広く天気が崩れ、太平洋側では強い雨の降る所がありそうです。 雨で高温傾向はおさまる  明日は高気圧の中心が遠ざかるため、湿った空気が流れ込みやすくなり、九州でだんだん雲が多くなります。 明後日3日(日)から4日(月)にかけては、本州の南岸を進む低気圧の影響で、西日本から東日本にかけての太平洋側で雨が降りやすくなります。太平洋側の一部では強雨や雷雨となる所もあり、注意が必要です。 明日にかけて続く暑さは、天気が崩れるとともに少し落ち着きます。 5日(火)にかけては北日本でも雨に  別の低気圧の影響で、北日本でも4日(月)の夜から天気が崩れ、翌日5日(火)にかけて日本海側を中心に雨が降る予想です。 風が強まったり、北海道の山では雪の降るおそれがあります。 北日本でも連休の後半は気温が下がり、週末の暖かさはなくなります。 気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないよう、服装選びに気をつけてください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

関東など各地で春の花粉飛散シーズン終了 東京は昨年より10日早く(ウェザーニュース)

 4月30日(木)、ウェザーニュースの独自花粉観測器ポールンロボによって観測された花粉数が基準を下回ったことから、東京など各地の花粉は飛散終了となりました。 各地で春の花粉飛散終了へ  今年は、2月5日に東京など1都14県でスギ花粉の飛散がスタート。 その後ヒノキ花粉へ移行していましたが、30日(木)に東京など関東をはじめとした広い範囲で観測された花粉数が基準を下回る日が続いたことから、花粉飛散は終了したと見られます。 東京の飛散終了は例年と比べて9日、昨年と比べて10日早い飛散終了となりました。 まだ基準以上の花粉が観測されている東海や近畿、東北北部についても、順次終了していく見込みです。 引き続きわずかながら花粉は飛散しているため、敏感な方はもうしばらく対策を続けた方が安心です。 北海道はシラカバ花粉の飛散開始  一方、北海道では、ポールンロボによって観測した花粉数が基準を上回り、30日(木)にシラカバ花粉の飛散開始となりました。2日(土)や3日(日)は雨上がりの晴天で気温も上がるため、飛散の増加に注意が必要です。 その後も、5月中旬までは花粉シーズンが続く予想のため、外出する必要がある場合、花粉症の方は万全の対策を行うようにしてください。飛散終了となるのは5月下旬から6月に入ってからとなりそうです。 ※飛散の基準:ウェザーニュース独自観測器ポールンロボにより、2日以上10個を上回る花粉を観測ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本コカ・コーラが消毒用エタノール製剤を製造 医療機関へ無償提供(ねとらぼ)

 日本コカ・コーラが、手指消毒用のアルコールとして使用可能なエタノール製剤を製造し、医療機関などに無償で提供すると発表しました。【拡大画像】エタノール製剤 厚生労働省の事務連絡を受け、エタノール製剤の製造を決定したもの。日本コカ・コーラの守山工場ではこれまで製品の原液などを製造しており、そこでの人員・設備などが生かされる形になったそうです。 なお、このエタノール製剤は公的機関を通じ医療機関などへ無償提供されますが、個人への販売や医療機関への直接提供はしないとしています。ねとらぼ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

病院側の過失認め賠償命令 宇都宮地裁、請求通り4800万(共同通信)

 栃木県佐野市の佐野厚生総合病院で2013年11月、入院中の60代女性が死亡したのは、手術後に詳細な検査を怠ったためだとして、遺族が病院を運営する佐野厚生農業協同組合連合会に損害賠償を求めた訴訟の判決で、宇都宮地裁は1日までに、病院側の過失を認め、請求通り約4800万円の支払いを命じた。判決は4月16日付。病院側は控訴した。 河本晶子裁判長は判決で、女性は血管内に血栓が多発する播種性血管内凝固症候群(DIC)を発症していたと認定。血小板数が異常値になった時点で「詳細な検査をしてDICに対する治療をしていれば、生存していたと認められる」と指摘した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

三井住友銀の顧客情報7万件、委託先が紛失 初期化せず

 三井住友銀行は1日、顧客の氏名や口座番号が記録されたハードディスク2個を、業務委託先のOKIクロステックが紛失したと発表した。外部に持ち出された形跡はなく、現時点で不正利用の情報も入っていないという。  ハードディスクには、2009年1月21日から18年10月15日の間に葛西支店(東京都江戸川区)の窓口で、通帳の新規発行か繰り越しをした計7万件の手続きについての顧客情報が入っていた。顧客情報には氏名や口座番号、入出金額、残高などが含まれるという。  三井住友銀によると、OKIクロステックがハードディスクを交換する際、本来は初期化してデータを削除した上で自社に持ち帰る契約になっていたところ、初期化せずに持ち帰ったという。データは英数字や記号に変換されており、第三者が読解できないようになっているという。  三井住友銀は「再発防止に向け、お客様の情報の管理について再度徹底していく」としている。問い合わせは三井住友銀(0120・261・059)まで。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

PCR検査、38件誤って「陽性」 横浜の民間検査会社

 医療機関や自治体から依頼を受けて新型コロナウイルスのPCR検査を実施した民間検査会社「保健科学研究所」(本社・横浜市)が陰性を陽性と誤って判定した事例が38件あったことが分かった。横浜市が4月30日に立ち入り検査し、1日発表した。  市によると、同社が4月28日に実施した137件の検査のうち38件を誤り、依頼を受けた医療機関や自治体に通知していた。38件の内訳は神奈川県が横浜市と県内4病院で20件、東京都が1病院で14件、静岡県が2病院で4件という。  試薬の調整、試薬と検体の混合という作業過程で、何らかの異物が混入したとみられる。1人が一貫して取り組んだため、手袋などについた物質が混じった可能性があるという。  同社は作業の分担のほか、手袋交換や消毒の徹底といった再発防止の取り組みを始めたという。横浜市は誤判定の原因について報告書の提出を求め、改善点について行政指導する。(吉野慶祐) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル