センター試験 2日目 数学で“25秒”足りず再試験対象も(FNN.jpプライムオンライン)

1/19(日) 18:54配信 FNN.jpプライムオンライン 2日目を迎えた2020年で最後のセンター試験は、理科と数学の試験が行われている。これまでのところ、試験時間の繰り下げはないが、兵庫・神戸市の会場では、監督官のミスで、数学の試験時間が25秒足りず、この教室にいた47人の受験生のうち希望者は、来週の再試験を受けることができる。なお、試験は最も遅い人たちで、午後6時45分まで続いている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

仲邑菫初段「世界で戦える棋士に」父は育成法を披露(日刊スポーツ)

囲碁の史上最年少プロ仲邑菫初段(10)が19日、都内で行われたイベント「IGOの世界にようこそ」(日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会主催)に、師匠で父の仲邑信也九段(46)と参加した。親子共演は、昨年8月の囲碁まつり以来で、公の場で親子初対局も行った。打ち掛け(途中終了)となったが、局後に父の手をとがめ、読みの深さを披露した。トークショーで子育てに話題が及ぶと、父は「最初は7~8割、子供に勝たせてあげる」と、育成法を話した。最後に参加した女性55人に打ってもらうと、「小さな囲碁の伝道者」は飛び入りで、指導役の父について回った。笑顔で接し、「世界で戦える棋士になりたい」と、抱負も語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

男「被害者と面識あった」 岡山夫婦死傷事件(FNN.jpプライムオンライン)

FNN.jpプライムオンライン 18日、岡山市の住宅で夫婦が刃物のようなもので刺され、妻が死亡した事件で、現場近くで逮捕された男が、「被害者と面識があった」という趣旨の話をしていることがわかった。この事件は18日未明、岡山市の中出友正さん(50)の住宅で、妻の一枝さん(45)が何者かに腹などを刃物のようなもので複数回刺され死亡したもので、友正さんも左腕などを切られて重傷。警察は、およそ250メートル離れた住宅の敷地内で、血を流して隠れていた岡山市の31歳の男を発見し、住居侵入の疑いで逮捕していて、男は「一枝さん(被害者)と面識があった」という趣旨の供述をしているという。また、現場から血の付いた刃物が見つかっているが、家から金品が盗まれた形跡はなく、警察が、この男と事件との関連をくわしく調べている。(岡山放送)FNN 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日米同盟は「プライスレス」 河野防衛相、駐留米軍経費の負担増念頭?(産経新聞)

 改定された現在の日米安全保障条約の調印60年を記念する式典が19日、外務省飯倉公館(東京都港区)で開かれた。河野太郎防衛相は乾杯のあいさつで日米同盟について、「プライスレス(金銭に代え難い)」と述べた。トランプ米政権による駐留米軍経費負担増の要求を念頭に置いた発言とみられる。 英語が堪能な河野氏は、通訳を介さずに日本語と英語で交互にあいさつ。日米安保条約に関し「わが国の防衛のみならず、米軍の前方展開や地域と平和の礎となっている」と語った。 その上で「この同盟の価値は金銭では計れない」と強調。会場には米政府の関係者も多数出席しており、河野氏が繰り出した“ジャブ”に苦笑を浮かべていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

藤井七段「ありがたかった」地元でファン後押し4強(日刊スポーツ)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が19日、名古屋市で行われた第13回朝日杯オープン戦の本戦トーナメントの1回戦で菅井竜也七段(27)、準々決勝で斎藤慎太郎七段(26)を破り、ベスト4に進出した。【写真】3連覇を目指し対局に臨んだ藤井聡太七段と菅井竜也七段同棋戦では羽生善治九段(49)以来、史上2人目の3連覇へ、あと2勝とした。対局はファンに公開され、大盤解説会と合わせて約370人が詰めかけた。「名古屋で対局する機会はあまりないで、多くの人にみていただき、ありがたかった」。地元ファンの後押しを受けた藤井は2局とも強豪を相手に鋭い攻めで勝利を収めた。午前の菅井との対局では、終盤の攻め合いを制し、午後の斎藤戦では、中盤優位を築き、押し切った。菅井、斎藤には、ともに1勝2敗と負け越していたが「2局とも粘り強く指すことができた」と成長した姿を見せることができた。一昨年の同棋戦では15歳6カ月の史上最年少で棋戦初優勝。中学生棋士としての棋戦優勝は史上初の快挙だった。昨年は決勝で渡辺明3冠(35)を破り、2連覇を果たした。前年優勝者のため、今回もシード枠として本戦から参加した。朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦。ホームで難敵2人を倒し、これで朝日杯は16戦全勝。無敵状態だ。準決勝と決勝は2月11日、東京都千代田区で行われる。準決勝で千田翔太七段(25)と対戦する。「強敵ばかりですが、全力を尽くしたい」。高校生プロが3連覇を狙う。【松浦隆司】 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

硫黄島から最後の手紙 戦死の五輪メダリスト、家族思う

 「平和の祭典」とも言われる五輪。だが、かつてメダリストが戦場に送られた時代もあった。1932年、ロサンゼルス大会の競泳100メートル自由形で、銀メダルに輝いた河石達吾さん。日米の激戦地・硫黄島から「僕のことは案ずることは要(い)らない」と家族へ最後の手紙をしたためていた。  16日、硫黄島。東京都内の遺族を招き、都主催の戦没者追悼式が開かれた。旧日本軍の約2万1900人が亡くなり、約半数が今もここで眠る。河石達吾さんの遺骨も、見つかっていない。 拡大する1932年のロサンゼルス五輪の競泳100メートル自由形で銀メダルを獲得した河石達吾さん=長男・達雄さん提供  息子の達雄さん(75)はこの日の朝、兵庫県尼崎市の自宅で仏壇に氷水を供えた。硫黄島に米軍が上陸した後、旧日本軍は摺鉢山(すりばちやま)や地下壕(ごう)で抗戦し、のどの渇きに苦しんだ。だから、と毎朝続けている。  達雄さんが父の手紙の存在を知ったのは、1991年に亡くなった母・輝子さんの遺品を整理した時。たんすで偶然見つけた。 拡大する16日、硫黄島の「鎮魂の丘」で行われた都主催の戦没者追悼式。遺族54人を含む91人が参列し、献花をした  島から届いたとみられる計6通のはがきや便箋(びんせん)には、家族への思いがびっしりと書かれていた。  出征した時、父は32歳。陸軍… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

藤井七段、「裏の顔」の粘り強さで3連覇へ前進 朝日杯

 第13回朝日杯将棋オープン戦の本戦・名古屋対局(主催・朝日新聞社、特別協賛・豊田自動織機、豊田通商)が19日、名古屋市で行われ、3連覇を目指す藤井聡太七段(17)が1回戦で菅井竜也七段(27)に勝ち、2回戦に進出した。検討室の棋士が「藤井七段が劣勢」と判断していた局面もあったが、辛抱強い指し手を続けて勝利をもぎ取った。  昨年の優勝に伴って本戦にシードされた藤井七段は、本局が今回の朝日杯の初戦となる。相手の菅井七段は2次予選で2連勝して本戦に駒を進めた。対戦成績は菅井七段の2勝1敗。振り飛車党のスペシャリストである菅井七段がペースをつかむ場面が目立ち、藤井七段にとってはいきなり難敵との勝負となった。  先手になった菅井七段の作戦は中飛車。そして、陣形が堅い穴熊に構えた。藤井七段が積極的に銀を進出させて押さえ込みを図ったのに対し、菅井七段も反発。中央の攻防で菅井七段がうまく好機を捉え、検討室の佐藤康光九段が「菅井七段のペースです。いや、優勢ですね」と判断する場面も現れた。しかし、藤井七段も落ち着いた対応を見せ、形勢の針が揺れ動いたまま終盤戦に突入した。 朝日杯将棋、勝負のポイントは辛抱強い指し続けた藤井七段―。藤井七段が菅井七段に勝ち2回戦に進出した1回戦の対局のポイントを解説します。 拡大する弟子の藤井聡太七段の対局を大盤解説する杉本昌隆八段(右)=2020年1月19日午前10時53分、名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社、上田潤撮影 ■藤井七段恐れた攻め 勝負の分… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

新型肺炎、中国・武漢の感染者17人増 現在も3人重症

 中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、武漢市当局は19日、同市内で新たに17人の感染が確認されたと発表した。これまで公表されていた45人と合わせて、市内の感染者数は計62人となった。  発表によると、新たに感染が確認されたのは男性12人、女性5人で、年齢は30~79歳。いずれも今月13日までに発症し、17日に感染が確認された。このうち3人は、現在も重症という。  武漢市内の感染者状況について、市当局はこれまで「1月3日以降は新しい感染者は確認されていない」としてきたが、18日に「5日から8日にかけて新たに4人が発症していた」と公表。今回さらに17人の発症が発表され、新たな感染者の確認が続いている。62人のうち、これまでに2人が死亡し、8人が重症となっている。  中国国内では、武漢市以外での感染事例は発表されていないが、香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは18日、上海市と広東省深圳市で合わせて3人がウイルスに感染した疑いがあると報じた。同紙によると、深圳市では2人が専門病院に隔離され、上海市では1人が診察を受けたとしている。(上海=宮嶋加菜子) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

センター試験 数学Iで試験時間が25秒不足 希望者に再試験(産経新聞)

 19日に行われた大学入試センター試験の2日目で、大学入試センターは同日、神戸女子大の会場(神戸市須磨区)の1室で、数学Iの試験を25秒早く終了するミスがあったと発表した。この部屋で受験した47人に影響があり、希望者には後日、別の問題で再試験を行うことにしている。 センターによると、チャイムの鳴り始めと同時に試験開始とすべきところを、試験監督の担当者が誤って鳴り終わりに開始の合図を出したため、チャイムが鳴っていた25秒分、試験時間が短くなった。試験終了後、受験者らから苦情が寄せられ、発覚した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【年男・年女】昭和23年生まれ 鈴木宗男参院議員「安倍首相4選で日露平和条約締結を」(産経新聞)

 このお正月も休む暇はありませんでした。昨年の参院選では、北海道だけでなく南は沖縄まで全国のみなさんに応援していただきましたから、あいさつを欠かすわけにはいかないんです。年中走り回っていないと落ち着かないのは、子年生まれだからでしょうか。 ロシアとの間で日本は平和条約を結ぶ交渉をしています。安倍晋三首相は一昨年11月、ロシアのプーチン大統領と昭和31(1956)年の日ソ共同宣言を基礎として交渉を加速化させることで合意しました。日本では「ロシアは本当は交渉を進める気がない」といった意見がありますが、私はそうは見ていません。プーチン氏は全くぶれていないからです。 プーチン氏は1期目の大統領就任から間もない平成12(2000)年9月に来日しました。森喜朗首相(当時)が首脳会談を行っただけではなく、自民党総務局長を務めていた私も通訳だけを交えた面会をすることができました。 このとき、私は日ソ共同宣言の有効性を認めるようお願いしたんです。東西の冷戦が激化する中で、旧ソ連は「領土問題は存在しない」と態度を硬化させ、平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を引き渡すとした共同宣言の有効性も否定していたからです。 プーチン氏はこう言いました。「私はまだ大統領に当選して半年だ。今回は記者会見で言及することしかできないが、次の首脳会談では文書にする」。実際、プーチン氏は首脳会談後の記者会見で共同宣言の有効性に触れ、翌13年3月のロシア・イルクーツクでの首脳会談では、共同宣言が「平和条約締結に関する交渉プロセスの出発点を設定した基本的な法的文書」と確認した声明を文書で発表しました。 そこからプーチン氏は全くぶれていない。だからこそ、安倍首相もプーチン氏と共同宣言を基礎とした交渉の加速化を約束したんです。 プーチン氏は昨年12月19日、海外メディアも含めた年末恒例の記者会見でこう述べました。「日本の指導者との信頼関係があり、ともに出口を提案している」。これまでにない初めての表現です。 いま、ロシア国民の9割以上は、北方領土の返還に反対です。世界一の資源大国であるロシアと、世界有数の応用技術を持つ日本が極東開発や医療面で連携すれば、お互いにメリットがある。平和条約締結に向け、ロシア国民の理解も進むでしょう。 来年10月に衆院議員は任期満了です。私は今年、安倍首相自身の手で、解散・総選挙があると考えています。ここで自民党が勝利すれば、党総裁連続4選の声も出てくるでしょう。国益の観点からもそのほうが望ましい。 任期は令和6(2024)年まで延び、この年まで大統領任期があるプーチン氏と交渉をまとめやすくなります。そのためにも、今年はぜひとも北方領土問題の解決に道筋をつけなければならない。今年できなければ、未来永劫(えいごう)(えいごう)できない。そういう思いで、今年も安倍首相に全力で協力してまいります。 今年は戦後75年です。この節目の年に、平和の祭典である東京五輪・パラリンピックが開かれる。何としても成功させなければいけませんね。 私見ですが、五輪についても一言。気になるのは、ロシアのドーピング問題で、世界反ドーピング機関(WADA)がロシアの選手団を東京五輪・パラリンピックなどの主要大会から4年間除外することを決めたことです。もちろん、違反した選手に永久追放などの厳しいペナルティーが科せられるのは当然ですが、まじめに頑張っている選手までロシアの代表と認めないのは、あまりに酷でしょう。 ナショナルフラッグ(国旗)を背負っているかどうかというのは、選手にとって非常に大きい。平和の祭典は、ロシアも参加できてこそ、成功といえるのではないでしょうか。(力武崇樹) ■鈴木宗男(すずき・むねお) 昭和23年生まれ。拓大卒。衆院議員秘書を経て、58年12月の衆院選で初当選。北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官などを歴任。平成22年に受託収賄罪などで実刑が確定し、1年間服役、29年4月まで公民権が停止していたが、昨年7月の参院選で日本維新の会から立候補し、国政に復帰した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース