“反対車線”でもはねられる…国道を横断中の82歳女性 車2台にはねられ死亡 最初にはねた調理師逮捕(東海テレビ)

 30日夕方、岐阜県恵那市の国道で、道路を横断中の82歳の女性が乗用車にはねられ死亡しました。警察は車を運転していた66歳の男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは恵那市の調理師・鈴木康生容疑者(66)で、30日午後5時ごろ、恵那市武並町の国道418号で乗用車を運転中に、道路を歩いて渡っていた渡邉君江さん(82)をはねた疑いが持たれています。 渡邉さんははずみで反対車線へ飛ばされたうえ、走ってきた別の軽乗用車にもはねられ、病院に運ばれましたが頭を強く打ち死亡しました。 鈴木容疑者は調べに対し、容疑を認めています。 現場は片側一車線の見通しの良い道路ですが、事故当時日は落ち、街灯も少なかったということです。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

セブン契約解除店が営業終了 独自営業続け訴訟検討(日刊スポーツ)

31日付でセブン-イレブン・ジャパンとのフランチャイズ契約が解除される大阪府東大阪市のセブン-イレブンオーナー松本実敏さん(58)の店舗が30日夜、セブン-イレブンとしての営業を終えた。松本さん側は、店の明け渡しを拒否するとともに、31日と元日は臨時休業し、2日から独自営業する予定。【動画】セブン契約解除通告に物言うオーナー「闘い続ける」セブンオーナーとしての“最終日”を迎えた松本さんは「時短を決めたときよりもすがすがしい気持ちです」と話した。午後11時、看板の明かりを消し、店外に出てくると「これで終わりではない」と強調した。この日も午前6時に出勤し、レジ打ち、納品など、いつも通りの仕事をこなした。セブン側からの商品の配送は午後1時30分が最後。それ以降の配送は断り、午後11時の閉店前にはコンビニ定番の弁当やおにぎり、パンなどが陳列棚からなくなった。29日にセブン本部側から契約解除の最後通告を受けたが、決意は変わらない。「商品がある限り、店は続ける。最後まで闘う」。周囲に「店をやめたい」と漏らしたとき、叱られたという。「あんたは自分のためだけにやっているんか!」。この日午後には、大阪府内のコンビニ店オーナーが来店した。「松本さんのおかげで、やっと時短に踏み切ることができた」。花束とともに感謝の言葉があった。松本さんは人手不足を理由に、今年2月から本部の許可を得ず、自主的に時短営業をスタート。コンビニの24時間営業問題の議論のきっかけをつくり、「物言うオーナー」としてコンビニ業界の急成長を支えた「年中無休、24時間営業」に一石を投じた。地位確認などを求める訴訟を提起することを検討している。年明け2日の独自営業からは、レジや商品発注など「セブン」のサービスが使えなくなる。【松浦隆司】 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

高齢女性、ヤマト配送車にはねられ死亡(産経新聞)

 30日午前10時55分ごろ、大阪市住之江区浜口東の国道26号交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む無職、神谷幸子さん(88)が右折してきたヤマト運輸の配送車にはねられた。神谷さんは病院に搬送されたが頭を強く打っており、約7時間後に死亡が確認された。 大阪府警住之江署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、配送車を運転していた同社社員の男(31)=同市東淀川区=を現行犯逮捕。容疑を過失致死に切り替え、詳しい状況を調べる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「富嶽三十六景」最新技術で蘇るデジタル複製画の展示会(TOKYO MX)

 江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」など北斎が描いた46点が最新のデジタル技術で東京池袋の西武百貨店に蘇りました。 荒々しい波が立ち上がった瞬間を描いた「神奈川沖浪裏」や、赤富士の愛称で知られる「凱風快晴」など、北斎が日本各地から富士山を描いた「富嶽三十六景」。 この展示会では、最新のデジタル・技術を使用し、180年前の色彩を再現、なおかつ最大150%に拡大された複製画が展示されています。 この展覧会は、2020年1月6日まで開かれています。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ロレックス2本盗んだ疑いで男逮捕 71歳が確保に協力

 質店のショーケースから店員が出した高級腕時計2本を盗んだとして、福岡県警は30日、同県遠賀町の解体業の男(32)を窃盗の疑いで現行犯逮捕したと発表した。  中央署によると、30日午後2時10分ごろ、福岡市中央区天神2丁目の質店で、ロレックスの腕時計2本(計566万円相当)を盗んだ疑いがある。「お金に換えたかった」と容疑を認めているという。  男は「時計を見せてほしい」と店員の女性(26)に伝え、ショーケースの上に腕時計2本を出させた。店員が他の客に応対している隙に時計を持って店外に逃走した。店員が追いかけ、男は約200メートル先の路上で転倒し、通りかかった男性(71)と店員に取り押さえられたという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ゲノム編集した子ども誕生 中国の科学者に懲役3年判決

 中国の科学者が安全性が確立していない人間のゲノム編集技術を使い、双子の女児を誕生させた問題で、広東省深圳市の裁判所は30日、違法な医療行為を行った罪に問われた科学者に懲役3年罰金300万元(約4700万円)とする実刑判決を言い渡した。国営新華社通信が伝えた。  この科学者は南方科技大(同市)の副教授だった賀建奎被告。賀被告は昨年11月、双子の誕生を発表していた。その後に、3人目となる子供1人が新たに生まれていたことも、判決で明らかになった。3人目の子供の性別など詳細は不明。  判決によると、賀被告は「エイズウイルス(HIV)に対する免疫を持つ子供を生むことができる」との名目で、HIVに感染した男性と、感染していないパートナーの女性の受精卵のゲノム編集を行い、計3人の子供を誕生させた。倫理審査の資料を偽造し、チェックをすり抜けていたという。  判決は犯行の動機について「名… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

日本レコード大賞、Foorinの「パプリカ」に決定

 第61回日本レコード大賞の審査が30日、都内であり、大賞に子どもユニットFoorin(フーリン)の「パプリカ」が選ばれた。最優秀新人賞はアイドルグループのBEYOOOOONDSに決まった。  パプリカは、NHKの「2020応援ソングプロジェクト」の曲で、米津玄師さんが作詞・作曲を手がけた。Foorinは、31日のNHK紅白歌合戦にも出場する。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「半世紀の事件」一冊に 報道写真家藤田さん、喜寿迎え集大成(カナロコ by 神奈川新聞)

 半世紀以上にわたって報道写真を撮影してきたカメラマン藤田観龍さん(77)=川崎市川崎区=が、喜寿を迎えた集大成として写真集「写真報道50年の軌跡」を出版した。ロッキード汚職事件、日航ジャンボ機墜落事故、東日本大震災などの大事件や事故、災害に加え、公害やヘイトスピーチ問題など川崎から世相を切り取った写真392点が並ぶ。 288ページに及ぶ分厚い写真集の1枚目は、六郷橋から写した多摩川の風景。右岸の川崎市川崎区、左岸の東京都大田区が青空に映える。「川崎に住んでいたから、こうしてたくさんの写真が撮れた。羽田空港が近くて、すぐに全国どこの現場にも行けるから」。自らの原点への思いを最初の1枚に込めた。 「私は悪運が強くてね」と笑う。1991年の雲仙・普賢岳の大火砕流では、同行した記者と山に登る途中で引き返した直後、火砕流が襲った。一つ間違えば自らも巻き込まれていた場所で撮影された写真には、もくもくと上がる黒い噴煙と、ただそれを見つめる消防隊員の後ろ姿が写っている。 これまでに3冊、芸術作品などを収めた写真集を出してきたが、10月に喜寿を迎えたのを機に「長い間やってきたから」と、集大成として報道写真を一堂に集めた。自らのテーマは「ずーっと平和」。川崎区桜本でのヘイトデモへの抗議活動や、沖縄の文化を集めた「川崎はいさいフェスタ」の様子も写真集に盛り込んだ。「私は桜本に住んでいたこともあってね。川崎はみんなが一緒に暮らしてきた街。外国人もどんどん増えてきている今、民族差別なんて許せない」。これからも現場に出向き、シャッターを切り続ける。 写真集は「本の泉社」から。A4判、288ページ。4千円。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

馬毛島、22年度着工へ調整 政府、米軍機訓練候補地(共同通信)

 政府は、米軍空母艦載機による陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島について、2022年度に飛行場など関連施設の工事を始める方向で調整に入った。関係者が30日、明らかにした。早期に訓練が実施できるよう整備を急ぐが、地元では騒音や事故へ強い懸念が出ているのが現状。政府方針通りに進むかどうかは見通せない。 政府は20年1月にも中断していた環境調査を再開。20年度から環境影響評価(アセスメント)を行う段取りだ。関連費として20年度予算案に約5億円を計上した。着工は環境アセスを終えた後となる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【写真で振り返る2019】京アニ放火事件 36人犠牲…葛藤の取材(産経新聞)

 7月18日、京都。 祇園祭・前祭の山鉾巡行から一夜明け、連日の祭り取材から解放されて、久々の休日を迎えようとしていたところに、一本の電話がかかってきた。【写真】青葉真司容疑者 「アニメスタジオで火事。現場に行ってほしい」。大きな被害になるかもしれない。現場は駅から近い。電車で向かった。「ガソリン」「放火」…。次々に情報が入る中、煙が上がる「京都アニメーション第1スタジオ」が見えてきた。 現場には着いたが、規制線で近づけない。近くの建物に上がると、スタジオ屋上での救助活動が見えた。同時に、逃げ遅れた人が多数いるとの話が聞こえてきた。火災に巻き込まれた人のことを考えるとつらく、シャッターを押す指の動きが鈍りそうになるのをこらえながら撮影した。 事件翌日には、スタジオ近くに犠牲者を悼む献花が積み上がった。英語や中国語のメッセージが添えられているものも多くあった。 「人生を変えてくれた」「人生を救われた」。取材する中で、「人生」という言葉を多く耳にした。京アニ作品の力と、ファンの悲しみ、怒りを、日々現場で感じた。 8月2日、一部犠牲者の身元が発表され、遺族の元に取材に向かった。悲しみの中にいる人を傷つけることにはならないか。葛藤の中、伝える使命だけを考え、必死にカメラを向けた。しかし、取材後、残された家族の人生を思った途端、涙が止まらなくなった。 36人もの罪なき人々が犠牲になった事件。どんなに時間がたっても、あの日を忘れることはできない。 (写真報道局 永田直也)Source : 国内 - Yahoo!ニュース