白昼堂々…4人組が住宅のガラス割り侵入 一部始終を防犯カメラが捉えた ロレックス等400万円相当被害(東海テレビ)

東海テレビ  岐阜市の住宅に11月、4人組が侵入し高級腕時計などおよそ400万円相当が盗まれる被害があり、その一部始終を防犯カメラが捉えていました。 岐阜市の住宅に設置された防犯カメラの映像。白昼堂々、車庫に停めた車から降りてきたのは白のヘルメット姿の人物。車庫のシャッターを閉めると、車の中からさらに3人が…。 ネックウォーマーのようなもので顔を隠した4人組はバールでガラスを割ると、玄関から続々と中に入っていきました。 11月29日午前11時ごろ、岐阜市の自営業の男性の事務所兼住宅に4人組が侵入し、高級腕時計・ロレックスやパスポートなど、合わせて400万円相当が盗まれました。 住人の男性は警察に被害届を提出し、岐阜県警が窃盗事件として捜査しています。※この動画にナレーションはありません※画像と動画の一部は被害者提供東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

川崎通り魔、無期懲役求刑 殺人罪の39歳男に検察(共同通信)

 川崎市宮前区のトンネルで2006年9月、帰宅途中の黒沼由理さん=当時(27)=が刺殺された通り魔事件で、殺人罪に問われた無職鈴木洋一被告(39)の裁判員裁判の論告求刑公判が2日、横浜地裁(景山太郎裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑した。判決は13日に言い渡される。 検察側は論告で、黒沼さんの腹部をいきなり強く刺し背中まで貫通させており、強固な殺意があったと強調。「被告は好みのタイプの女性が死ぬ間際に見せる苦しむ表情が見たかった」と指摘し、「理不尽極まりない通り魔殺人で、犯行態様は残虐。快楽殺人の可能性が高い」と非難した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

エレベーターで「開」押す親切、でも無言 変じゃない?

 エレベーターで知らない誰かと二人きりになった時、降りる階に着くと黙って「開」ボタンを押してくれる人、いませんか? お互い目も合わせていないのに過剰な「サービス」をしてくれることと、無言であることのアンバランスさに、居心地の悪さを覚えます。「どうしてこの国は『無言社会』となったのか」の著書がある社会学者で追手門学院大教授の森真一さんと、この「違和感」について考えました。      ◇  マンションのエレベーターで二人きりになった時、僕の降りる階で「開」を押してくれたり、降りる階を尋ねて階数ボタンまで押してくれたりする人、いますね。そこまでしてくれなくてもいいんだけどと思いながら、僕も、相手がすぐに目的階にたどり着けるように、降りる時に「閉」ボタンを押すことがあります。人がやっているのを見て、そういうものなのかと思って。  ボタンを押してくれる人の何割かは、「マナー向上委員」になったつもりなのかもしれません。「知らない人にはあいさつもしないギスギスした世の中には、ちょっとした心遣いをするマナーが必要だ」と。  丁寧にふるまうならば「どうぞ」などと一言声をかけてもよさそうなものですが、なぜ無言なのか。それも、その人なりの配慮なのだと思います。「お先にどうぞ」と声をかけること自体、大げさで恩着せがましいという感覚があるのでしょう。  僕の経験では、欧米系の人とエ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

39歳で認知症、人生終わり? ともに生きる道選んだ

おれんじドア代表 丹野智文さん(45)  認知症のイメージを百八十度変えた人だ。よくしゃべり、よく笑う。当事者として全国を回り、年100回以上の講演をこなす。これまで当事者300人以上の相談にのった。  先月の埼玉県での講演。体験や活動をかみしめるように話す。重たい話の中にもユーモアを忘れない。「営業職のころ、お客さんをみんな彼女だと思ってました」。会場が沸いた。  だが6年半前は、今の元気な姿はだれにも想像できなかった。2013年春、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。30代半ばから、担当顧客と同僚の名前や顔を忘れることが多くなっていた。病気のことを携帯で調べると、「2年後に寝たきり」などネガティブな情報ばかり。娘は中2と小6。「俺はどうしたらいいんだ」。病院のベッドで1人泣いた。  そんな中、救いになったのが、… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

新井浩文被告に懲役5年の判決、強制性交の罪 東京地裁

 自宅でマッサージに呼んだ女性に性的暴行を加えたとして、強制性交の罪に問われた元俳優の新井浩文被告(40)に対し、東京地裁(瀧岡俊文裁判長)は2日、求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。  新井被告は昨年7月1日未明、マッサージを受けるために店から30代女性を東京都世田谷区の自宅に呼び、無理やり服を脱がせるなどの暴行を加えて性交したとして逮捕、起訴された。  公判で検察側は、女性が何度も「やめてください」と訴えていたのに、新井被告は無視して行為に及んだと指摘。弁護側は罪の成立に必要な暴行や脅迫がないと反論し、「同意があると思い込んでいた」と無罪を主張していた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

立川志らく、「桜を見る会」の60区分に「筆頭って考えれば総理だってことになる。誰でもそうだと思ってますよ」(スポーツ報知)

 2日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、問題が噴出している首相主催の「桜を見る会」について特集した。【写真】辛坊治郎氏「つくづく嫌になった。なんだお前ら」…「桜を見る会」追及の野党とマスコミへの思い吐露 番組では、マルチ商法で知られる「ジャパンライフ」元会長が「桜を見る会」に招待されたことを報じ、招待状に記載されていた通し番号「60」の謎について報じた。 MCで落語家の立川志らく(56)が「誰が呼んだのかはもう分からないで、ずうっとたぶん押し通すんでしょ。60の謎のまま」とコメント。 「60」の招待区分が「総理・長官等の推薦者(60、61、62、63)」とされていることに「筆頭だもんね。筆頭って考えれば総理だってことになる。認めちゃえばいいのにね。誰でもそうだと思ってますよ。違うっていったら、どんな書き方するのって事になっちゃう」とし、“等”の解釈について「学校でも等を教える時にすごく難しくなります。クラスの委員長等と書いても生徒全体の事ですから、学校全員の事ですからってなっちゃうもんね」と皮肉を込めた。 国民が納得する答えが出てこないことに「与党側からもちゃんと突き上げていかないとね。まともな政治家が与党にいないのかって事ですよ。『おかしいだろ、これ』って、どんどん話し合えばいいと思うんだけど」と語った。報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

プール核燃料31年までに搬出 2号機からデブリ取り出し開始(共同通信)

 政府は2日、東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策チームの会合を開き、廃炉に向けた工程表「中長期ロードマップ」の改定案を示した。2031年までに1~6号機全基で、使用済み核燃料プールに残る燃料の搬出完了を目指すと明記。廃炉作業の最難関とされる溶融核燃料(デブリ)の取り出しを2号機から始めることも正式に盛り込んだ。 改定は5回目。事故から30~40年後とする廃炉完了目標は維持した。今後、各工程を精査して正式決定する。プール燃料全ての搬出完了時期を設定するのは初めてだが、これまでトラブルなどで作業の中断、遅れが相次いでおり、実現できるかどうかは不透明だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

おやじバンド 惜しまれて13回の歴史に幕(産経新聞)

 和歌山県上富田町の上富田文化会館で1日開かれた「第13回南紀おやじバンドコンテスト」。県内からは「PARADOX(パラドックス)」(新宮市)と「オトナリズム」(御坊市)の2組が出場した。今回で最後となるコンテストでは県外からの参加も含め、ロックやポップス、弾き語りなど、さまざまなジャンルの曲が次々披露され、華やかにフィナーレを飾った。来場者からは「最後となるのは寂しい」などの声も聞かれる中、惜しまれて13回の歴史に幕を下ろした。 PARADOXは平成19年の第1回コンテストでグランプリに輝いた強豪。ベテランらしく今回の舞台でも圧巻の演奏を披露した。 新宮市在住の5人で平成9年に結成。今回は3年ぶり3回目のグランプリステージ出場で、ベースの谷口幸生さん(54)の自宅に特設した音楽室に週1回集まり、練習してきた。 谷口さんは、初出場した際の心境を「まさかグランプリを獲れるとは思わなかった」と振り返り、「その後、コンテストの参加者も年々増え、レベルも上がっていった」と語る。 13回続いてきたコンテストへの感謝の気持ちを伝えようと、今回はオリジナル曲「ありがとう」を披露。力強い歌声を軽快なリズムに乗せ、5人が息をそろえた演奏をみせた。 舞台を終了すると、ボーカルのNORIKOさん(55)は「精いっぱい感謝の気持ちを伝えることができた」と満足そうな表情をみせた。 今回でフィナーレを迎えたコンテストについて、谷口さんは「評価してもらうことで勉強にもなったし、全国から集まったバンド仲間や観客との交流も楽しめた」と懐かしそうに振り返っていた。   ×   × 「オトナリズム」は結成4年でグランプリステージ初出場を果たした。平均年齢は今回最も若い42歳。自慢のオリジナル曲を、緊張感もみせず堂々とした演奏で披露した。 平成27年に結成。最初は3人で始めたが、ライブやイベントで出会った仲間が次々加わり、現在は8人で活動している。 普段はメンバーの家族が営む同県日高川町のスタジオで週1回練習。和歌山市や同県有田川町のライブハウスなどで演奏活動をしている。 昨年のコンテストのパンフレットを見て、「自分たちの実力を試したい」と今回応募した。 舞台では、オリジナル曲「黒い煩雑」と「君想ふ空に」の2曲を演奏。透き通った歌声と、各メンバーの個性を生かした演奏で会場を沸かせた。 演奏を終えて、ギターの青貝洋征(ひろゆき)さん(52)は「緊張したが気持ちよく演奏できた。素晴らしい舞台でプロの気分を味わえた」と笑顔をみせた。ボーカルの山本琴美さん(29)は「初出場が最後のコンテストとなり、寂しいが、今回の経験を糧に、さらに曲の精度を上げていきたい」とすがすがしい表情で語っていた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

あいおい白龍城に 姫路名物えきそば(産経新聞)

 「道の駅」と「海の駅」の二枚看板を掲げる兵庫県相生市の観光交流施設・あいおい白龍(ぺーろん)城に、姫路名物「えきそば」を提供するレストランがオープンした。車で食べに行けるえきそばの店として、観光客や地元の常連客らでにぎわっている。 えきそばは昭和24年に誕生した姫路のソウルフード。「まねき食品」(姫路市)がJR姫路駅のホームで提供してきたが、「和風だしと中華麺」のミスマッチが受け、現在では姫路駅周辺をはじめJR加古川駅(加古川市)や大阪・梅田など、主に“駅ナカ”や“駅近”にえきそばの店舗を展開している。 あいおい白龍城では、今年6月末に1階のレストランと土産売店の運営企業が撤退したため、同社に出店を打診した。これを受け、同社としては初めて本格的に定食を出す店舗形態に挑戦し、10月22日に「和ダイニングまねき白龍城店」がオープンした。 店内では「天ぷらえきそば」「きつねえきそば」「牡蠣(かき)えきそば」をはじめ、定食メニューやセットメニューを豊富に用意。定食にはミニえきそばが付く(みそ汁への変更も可)。同店のイチ押しは天ぷらえきそばにすし、天ぷらの盛り合わせ、デザートなどが付いた「えきそば御膳」。隣接する土産売店では、えきそばの乾麺や生麺のパック商品も販売している。 同社道の駅グループリーダーの中谷倫哉さんは「今後も同じような店舗展開を進めていきたい」と意欲を見せる。あいおい白龍城の運営会社は「あいおい白龍城は道の駅と海の駅を兼ねる全国でも珍しい施設。さらに『まちの駅』の認定も受けており、ここのえきそばも“駅ナカ”メニューです」とPRしている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本女性の受診率が低い理由、20代の多数派は「めんどうだから」。同世代が行動を変えるカギを考えてみた(BUSINESS INSIDER JAPAN)

国際的に見ても日本の受診率は低い 2016年の厚生労働省の国民生活基礎調査によると、健康診断や人間ドックを受診していない人の割合は、20~60代の中で30代女性が最も高く、43.8%が未受診だった。30代男性の未受診率25.1%に比べると、20%近くの開きがある。20代女性も39.5%が未受診で、2番目に低い値となった。20~30代女性の受診は、乳がん・子宮頸がんの早期発見につながることからも重要だ。しかし受診率がなかなか上がらないことが問題視されている。厚労省のがん検診キャンペーンによると、欧米諸国での子宮頸がんの検診受診率は、20~60代で75%前後。日本は同42.1%と遅れをとる(上グラフ参照)。受診しない理由は「受ける時間がなく必要がないから」ではなぜそもそも、受診をしないのか?厚労省の調査によると、人間ドックや健康診断を受けなかった理由は、20代では「めんどうだから」(25%)が最も多い。筆者の周囲から聞こえてくるのも「受ける時間がない」「必要性が感じられないから」の声。20代の筆者自身も、自宅にがん検診のハガキが届き、母親に病院に行くように言われているがめんどうくさく、数カ月放置している。母は、若い頃に乳がんになった自らの体験を語って説得してくるが、それでも行く気になれない。そもそも病院に電話して予約することのハードルが高い。虫歯になったり、どこか体の異変があったりしたらさすがに病院に行こうと思うが、予防のために行くというのでは、後回しになってしまう。また、30代女性の受診率が最も低い理由として、家事や子育てが忙しくなり自分の健康をないがしろにしてしまうことが挙げられている。都内のIT企業に勤務するミチルさん(40代、仮名)は、育児休業中に健康診断が受けられなかったそうだ。「生後3カ月の子どもがいる状態で、前日から検診のために水を飲まないのは、授乳があるので無理と思ったんです。あと、子どもの預け先もなかったからその年は諦めました」子育て中、女性は時間の確保が難しい。また子どもが小さいと、検診中やその前後に誰かに預ける必要もあり、どうしてもハードルが高くなるようだ。Source : 国内 - Yahoo!ニュース