小倉智昭氏、台風15号で停電が続く千葉県内の被害に「本当は組閣なんかやってちゃいけなかったのかもね」(スポーツ報知)

 フリーアナウンサーの小倉智昭氏が18日、文化放送の「くにまるジャパン 極」(月~金曜・午前9時~午後1時)に生出演。台風15号の影響で今も停電が続く千葉県内の状況に見解を示した。 リスナーからの今回の災害を受け、国の初動対応に疑問を呈する質問に小倉氏は、「千葉って東京から車で1時間か1時間半じゃないですか。でも山が多くて山間の道が多い。そうすると集落が分散して停電になって連絡がつかないとなると、どうなっているかまったくわからなかったんだろうね」と指摘した上で「自衛隊がようやく山武市の調査を始めた段階。本当は組閣なんかやってちゃいけなかったのかもね」とコメントしていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

神戸バス事故、運転手過失認める 三ノ宮駅、歩行者6人死傷(共同通信)

 神戸市のJR三ノ宮駅前で4月、横断歩道に市営バスで突っ込み歩行者6人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた運転手大野二巳雄被告(64)=起訴休職=は18日、神戸地裁(川上宏裁判長)の初公判で「間違いありません。乗客の命を預かる者として、重大な事故を起こし誠に申し訳ありません」と起訴内容を認めた。 検察側は冒頭陳述で、駅前の停留所から出る際にミラーで後ろを確認して視線を前方に戻すと、多数の歩行者が横断歩道を渡っており、ブレーキと間違えてアクセルを踏んだと指摘。慌ててアクセルをさらに強く踏み込んだことが暴走につながったとした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

神戸市バス6人死傷、起訴内容認める 神戸地裁、運転手の初公判(産経新聞)

 神戸市中央区のJR三ノ宮駅北側で4月、横断歩道の歩行者に神戸市営バスが突っ込み男女2人が死亡するなどした事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた同市交通局のバス運転手、大野二巳雄(ふみお)被告(64)=起訴休職中=の初公判が18日、神戸地裁(川上宏裁判長)で開かれ、大野被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。 検察側は冒頭陳述で、「被告は停留所を発車した直後、赤信号でバスを停車させようとした際、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と指摘。「さらにブレーキと間違ってアクセルを強く踏み込み、加速する状況に狼狽(ろうばい)して『ああ』と叫んだが、そのまま横断歩道に突っ込んだ」と事故の状況を説明した。 大野被告は白い半袖シャツに濃紺のスラックス姿で入廷。罪状認否では「乗客の安全や命を預かる身として、重大な事故を起こして誠に申し訳ない」と謝罪の言葉も口にした。 起訴状などによると、大野被告は4月21日午後2時ごろ、JR三ノ宮駅北側の停留所からバスを発進させた後、数メートル先の赤信号で停車せずに横断歩道に進入。歩行者を次々にはね、兵庫県明石市の柳井梨緒さん=当時(20)=と神戸市須磨区の那須勇成さん=同(23)=を死亡させ、20~40代の男女4人に重軽傷を負わせたとされる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

北九州市で最大級のソープ摘発 売春の場所提供容疑で5人逮捕 福岡県警(西日本新聞)

 売春を行う場所を提供し営業したとして、福岡県警は18日、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、ソープランド「バカラ」(北九州市小倉北区船頭町)の経営者の男(56)=同市若松区=と、従業員の45~56歳の男女5人を逮捕したと発表した。暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べる。 逮捕容疑は今年3~4月、同店と契約している女性が不特定の男性客を相手に売春することを知りながら、同店内の個室を売春行為の場所として提供し、営業した疑い。6人の認否は明らかにしていない。 県警によると、同店は2006年11月に開業。5階建てビルの1~2階が受付や客の待合室、3~5階に計24室の個室を備え、同市では最大規模のソープランドだったという。西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

停電復旧、東電「27日で変更なし」 山間部では遅れも

 台風15号の影響で千葉県内で続く大規模停電について、東京電力パワーグリッドは17日夜、27日までにおおむね復旧するという見込みに変わりはないと明らかにした。ただ一部、電柱の倒壊や倒木が電線にかかっている山間部などでは遅れる地域もあるという。  東電によると、18日午前0時現在、約5万3千戸の停電が続いている。16日までに復旧を終えるとしていた地区については、「おおむね予定通りに復旧した」と説明。20日、27日をめどに復旧見込みとしていた地区も「予定を前倒しして作業を完了しているところもある」とする一方で、山間部など復旧が難しい一部地区では、予定より遅れるとの見通しを示した。  東電は「台風15号の停電により、ご不便とご心配をおかけしていること、改めて深くおわび申し上げる」と陳謝した。  9日に千葉市付近に上陸した台風15号で、停電は最大時、千葉や神奈川県を中心に90万戸を超えた。同社は当初、11日中の全面復旧方針を示したが、その後に修正。13日には、「27日におおむね復旧の見込み」と変更していた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

結愛ちゃんの母、「夫に隷属関係」 浮かんだ児相の課題

 東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)を虐待死させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親の優里(ゆり)被告(27)の裁判員裁判で、東京地裁は17日、懲役8年(求刑・懲役11年)の実刑判決を言い渡した。裁判では、虐待の背景に夫婦間のDV(家庭内暴力)の影響があったことや、児童相談所の職員が今後の家庭への支援を考え、介入をためらっていたことが明らかになった。  「看過できない心理的影響があった」。判決は、優里被告が2016年4月に結愛ちゃんを連れて結婚して以来、雄大被告から食事の量や性格まで長時間の説教を頻繁に受け続けたと言及。結愛ちゃんの腹を蹴るのをいさめても取り合ってもらえず、自己を否定され、時に自分もたたかれるうちに「逆らいにくい心理状態になった」とした。  結愛ちゃんへの「食事制限」を容認し、病院に連れて行かなかった理由について「従わなければまた過酷な説教をされ、結愛ちゃんが暴力を受ける恐れがあった」と指摘。夫婦間の従属関係が事件の背景にあったと認定した。  母へのDVが疑われる事例について、小児精神科医の奥山真紀子・日本子ども虐待防止学会理事長は「子どもの安全を確保した上で、自治体と協力して母子生活支援施設を使うなど母子で保護することも考えていくべきだ」と提言する。  優里被告のように、DVの渦中にいると被害の自覚を持ちにくい母親も多いという。児相は母親と何度も面会してDVを受けていることを認識させ、「このままでは子どもを守れない」と説得しなければならないと指摘。「家族内の力関係をどう見立て、DVを受けている母親にどう接するか。児童福祉司の資格化についての議論が始まっているが、職員の力量を上げる必要がある」と話した。  児相の対応の難しさも改めて浮… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

戦場は右辺、天下の足がかり得るのは 囲碁名人戦第3局

[embedded content] 【動画】伊田篤史八段と万波奈穂四段の夫婦解説・封じ手【囲碁名人戦44期第3局】  張栩(ちょうう)名人(39)に芝野虎丸八段(19)が挑む第44期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局2日目は、18日午前9時に再開される。  対局場は、戦国武将の織田信長が「天下布武」を唱えた岐阜城をいただく金華山を目の前に一望する岐阜市の「岐阜グランドホテル」。佳境を迎えた盤上の決戦は、挑戦者が前日に封じた98手目から再開される。 【囲碁名人戦タイムライン】第3局を制し、天下への足がかりをつかむのはどちらか。勝敗が決する2日目の模様をリアルタイムで更新。棋譜や伊田篤史八段の解説に加え、名人・挑戦者の食事やおやつ、検討室での見立てなど様々な内容を時系列でお伝えします。 はたして封じ手は  右辺に移った戦場で、新聞解説の伊田篤史八段が示した挑戦者の封じ手予想は白A、B、Cのいずれか。不安な白の一団の安泰を図るとともに、上方の黒の攻めを兼ね、さらに下辺から膨らむ白模様の一翼も担わんとする、一石三鳥の手だ。この白模様の伸長をめぐる攻防が2日目の焦点となる。  持ち時間各8時間のうち名人が3時間2分、挑戦者が4時間28分を消費。早打ちの挑戦者の熟考が目立つ。名人はいつものように終盤に時間を残すため、意識的に決断早く序中盤を打ち進めている。(大出公二) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

校長室金庫から33万円盗む 小学校教諭を容疑で逮捕 奈良(産経新聞)

 奈良市立富雄北小学校の金庫から現金33万円を盗んだとして、奈良県警奈良西署は17日、同小教諭、東浦悠真容疑者(25)=同県大和郡山市=を逮捕した。「借金返済のために盗んだ」と容疑を認めている。 逮捕容疑は4月23日~5月7日、同小学校の校長室に設置されている金庫から現金33万円を盗んだとしている。 同署によると、現金33万円は修学旅行で6年生(110人)に配る予定で保管されていた。別の男性教諭が4月23日ごろに金庫に納めたが、5月7日になくなっていることに気付き、同署に同9日、被害届を提出していた。東浦容疑者は、職員室内にあった鍵を使用して金庫を開けたとみられる。 また同小学校は、教育実習の教材費などの積立金約5万円を盗まれたとして、同署に被害届を提出。同署は、東浦容疑者が関わっている可能性もあるとみて捜査している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

未成線「大間鉄道」のタコ部屋 徴用工とは何か(47NEWS)

 日韓関係が悪化している。ことの発端は徴用工訴訟だという。日本の報道の多くは、1965年の日韓請求権協定で「決着済み」という日本政府の主張を当然とし、前提としているようだ。徴用工とは何か。それを知ることが、この問題を考える「初めの一歩」だと思うが、そんな記事もコメントもほとんど見ない。(47NEWS編集部、共同通信編集委員佐々木央) 私の故郷である青森県の下北半島には、未完成の大間鉄道のトンネルや橋梁がそこここに残る。津軽海峡に面した海岸線のほぼ中央、大畑駅までの鉄路を、半島の西北端・大間まで延ばす。それが大間鉄道だった。日中戦争さなかの1939年に着工、戦況が悪化して43年に建設中止となった。 ■捨てられた地域史 大間は今ではマグロで有名だが、北海道まで20キロ足らず、津軽海峡を航行する船舶をにらんで戦略的に重要な拠点である。大間鉄道は軍事路線であり、だからこそ戦時中にもかかわらず着工されたのだ。  子どものころ大人から聞かされたのは「あの鉄道が完成していれば…」という繰り言めいた言葉。そして「あそこにはタコ部屋があった」というささやきであった。 もし開通していれば、地域が発展していただろう。繰り言の意味は、子どもにも分かったが、「タコ部屋」が理解できたとはいえない。つついてはいけない、知らない方がよいことのように思われた。だが、それこそが「徴用工の現場」だった。 地域史研究者・鳴海健太郎は中学時代の恩師でもある。昨年、86歳で他界されたが、タコ部屋で強いた労働を「捨てられた地域史」と言い、史実発掘の意欲を燃やし続けた。それには自らの原体験があった。 「私は少年時代に、朝鮮人の働いている姿をまざざまと見ています。大間鉄道のトンネル工事の時、タコ部屋という拘禁の飯場があり、下風呂甲峠(しもふろかぶととうげ)で働いているのを見たのです。髪はぼうぼうで、裸…。顔の眉間のあたりが茶色がかっていて、草鞋(わらじ)を履いていました。歩いている人が珍しいらしくモッコを脇へ置き、茫然と、二、三人が当方を見ていました」(地域誌「はまなす」創刊号、1994年、一部省略)=表記は原文のまま、一部の読みはかっこで補った。引用については以下も同じ扱いとした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪府知事、大阪市長が資産公開(産経新聞)

 吉村洋文大阪府知事と松井一郎大阪市長は17日、府と市の資産公開条例に基づき、就任した今年4月現在の資産報告書をそれぞれ公開した。 吉村氏は大阪市北区の3カ所に土地と建物を所有し、固定資産税の課税標準額は土地が5801万円、建物が3275万円。 預貯金は該当なしで、金銭信託2797万円と乗用車1台を所有。借入金は1億4530万円だった。 松井氏は大阪府八尾市内にマンションのほか土地5件を所有。固定資産税の課税標準額はマンションを含め、持ち分で計1573万円だった。 預貯金は60万円で、有価証券は該当なし。借入金は3944万円。ほかに小型車2台を所有している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース