ホークスが指導「メソッド」策定 王貞治さんが語る上達の「近道」
短所に注目するより、長所をとことん伸ばすべし――。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスは、野球選手の育て方について球団の指導理念や考え方をまとめ、「ホークスメソッド」として発表した。 少子化などにより国内の野球人口の減少に歯止めがかからない中、少年少女向けの野球教室などで活用してもらい、底上げを図るのが狙い。将来的には、ホークス1~4軍のプロの指導にも役立てる方針だ。 メソッドは主に7項目で、選手をよく「観」よう▽「長所」を見つけ、伸ばすことを助けよう▽「気づき」を与え、自ら考えることを促そう――など。 項目ごとに、当面の指導対象…この記事は有料記事です。残り944文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル