Mexico into World Baseball Classic semis as rally stuns Puerto Rico

Miami – Mexico staged a dramatic comeback to stun Puerto Rico 5-4 on Friday and…

Baseball icon Miguel Cabrera soaks up a lot of lasts at World Baseball Classic

Miami – On April 23, 1939, Alex Carrasquel, a right-handed pitcher for the Washington Senators,…

公設民営の保育園が不法占拠状態に 借地契約結べず「申し訳ない」

鈴木芳美2023年3月18日 10時56分 高知県南国市は17日、同市十市にある公設民営の保育園などの土地について、定期の借地契約が昨年末で終わり、新たな契約が結べていないことを明らかにした。早く新しい契約を結べるよう、高知簡易裁判所に民事調停を申し立てるという。 市によると、契約が切れているのは、十市保育園と十市高齢者多世代交流プラザの一部にかかる土地。貸主の新宮神社と2003年から22年までを賃貸借期間とする事業用借地権設定契約を結び、21年10月以降、新たな契約に向けて契約内容の交渉を行ってきた。だが、同園は津波浸水想定区域にあり、市が移転を検討していることもあって、中途解約に関する内容で折り合いがつかず合意に至っていないという。 市は不法に占拠している状態と認識しており、神社側からは1月以降、文書で退去と明け渡しを求める通知を2度受けている。 市はこの日、記者会見を開き、平山耕三市長は「園児の保護者らに心配をかけて申し訳ない。調停の場で建設的な話し合いをしたい」と述べた。神社側は「1年以上対応してきたが合意に至らず残念。現在、何ら契約関係になく承諾も与えていない状態で保育園を運営している。速やかに解決して頂きたい」とコメントしている。(鈴木芳美)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

【マンガ動画】なぜランドセルが重い? 変わる子どもの学校事情

2023年3月18日 11時00分【マンガ動画】ランドセルが重いのは、授業の内容が変わりつつあることに事情があるようです もうすぐ入学式、新しいランドセルを背負った可愛らしい子どもたちを見るのが楽しみな季節です。 ただ、よいことばかりではありません。最近のランドセルは年々重くなり子どもたちの肩や腰に大きな負担を与えているようです。また値段も高くなっていて大人たちの財布にも負担となっています。 どうしてこのようなことになっているのか。ランドセル事情をまとめてみました。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

動画配信のサービス終了 そのとき「購入済み」コンテンツは?

 「GYAO!」のサービス終了をめぐり、お金を払ってレンタルした動画作品が見られなくなることについて、利用者から疑問の声があがっている。インターネット上の「購入済み」や「レンタル中」の作品について、利用者にはどんな権利があるのか。動画や電子書籍、音楽データの購入は、本やCD、DVDを買うのと何が違うのか。事業者や識者に見解を聞いた。 GYAO!は無料配信が主なサービスだが、有料の「レンタル」も提供していた。作品ごとに課金し、視聴期間内なら何度でも見られる。3月末以降も視聴できるはずだった商品も一部にあったという。サービス終了の発表直後には、「サイトが閉じたら個別課金してても見られなくなるのか」「デジタルの怖さ」といった憤りの声がネット上ではあがった。 運営元は「利用者に個別に連絡を取り対応を検討する」と説明する。詳細は明かさないが、返金などの対応をするとみられる。 電子書籍や動画、音楽を提供する米アマゾン。定額制サービスに加え、作品ごとに購入したり、レンタルしたりすることもできる。 仮にサービスが終了になった…この記事は有料記事です。残り1094文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Shohei Ohtani’s focus and mentality helping to power Japan’s run at WBC

Shohei Ohtani’s bunt single has been a hot topic among baseball fans since it ignited…

佐賀県産の有明ノリ生産、「20季連続日本一」ならず 兵庫が首位に

 昨年まで19季連続で販売枚数、販売額ともに国内トップだった佐賀県産の有明ノリが、今季は不作で、兵庫県産に日本一の座を譲ることが確実となった。17日に佐賀市で行われた入札会で、佐賀県有明海漁協の深川辰已参事が「兵庫に追いつくのは無理」と、首位陥落を宣言した。 養殖ノリの漁期は秋から翌年の春まで。今季、有明海ではノリの種付け直後から、赤潮や少雨によって極端な栄養塩不足が続き、ノリの色落ちや成長不足に悩まされてきた。 今季通算8回目となるこの日の入札会も、販売枚数は前年同期の7割弱、販売額は8割にとどまった。昨年10月からの累計では販売枚数9億593万枚、販売額167億6703万円で、漁協が目標に掲げていた18億枚、225億円には遠く及ばない。 全国漁連のり事業推進協議会…この記事は有料記事です。残り694文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「個人の判断」となったマスク、次のリスク…どうつきあえばいいのか

有料記事聞き手・池田伸壹2023年3月18日 8時00分 新型コロナ対策でのマスク着用が、個人の判断に委ねられました。3年に及んだマスク生活で私たちはどう変わり、あるいは変わらなかったのでしょう。これから私たちは何をよりどころにマスクを外すか、外さないかを判断していくのか。マスクと、リスクと、どうつきあっていけばいいのか。マスク着用と心理的要因についても調査研究をした、社会心理学者の中谷内一也さんに聞きました。 マスクをするかどうかが個人の判断に委ねられました。これからS字カーブを描いて、マスクを外す人の数が増えていくでしょう。 ただ、「個人に委ねます」と言われたものの、基準ははっきりしていません。「家を出たらずっとつけなさい」と言われるよりも、どうするかは難しい。私たちは感染防止だけのために生活しているわけじゃありませんから。「お酒を飲んだら車を運転しない」のように基準がはっきりしていればいいですが、そうでない場合、判断の手がかりにしやすいのは他人がどうしているかです。 「絶対に外す」という人も「絶対つけ続ける」という人も少数派です。大多数の人は他人を見つつ、置かれた環境の要請に従って行動を変えていきます。当初はつけ続ける人が多く、周囲の人を見て、徐々に外す人が増えていくでしょう。同じペースではなく、ある一定の割合を超えたところで、一気に外す人が増えるとみています。 また、感染防止のためのマス…この記事は有料記事です。残り1050文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

金沢大の廃寮問題、大学が水道停止を通知 国は「丁寧な対応」要請

 金沢大学が3月末に廃寮とする方針を定めている学生寮をめぐり、大学が31日午後5時に寮の電気・ガス・水道の供給を停止すると、退寮に従わない学生に通知したことがわかった。この問題は10日に国会で取り上げられ、文部科学省が金沢大に「丁寧な対応を」と求めたばかり。大学は応じる姿勢を示していない。 寮は男子寮の「泉学(せんがく)寮」(金沢市野町5丁目、1965年築)と女子寮の「白梅(はくばい)寮」(同市泉野町2丁目、64年築)。寮生によると、通知はメールで15日に森本章治副学長(教育担当)名であったという。 これまでに5回の通知を出したことに触れ、31日午後5時までの退去や部屋の鍵の引き渡しなどを求めている。その最後に、同時刻に「電気・ガス・水道の供給を停止する」とあった。 寮生の冨樫洋乃輔さん(22)は「追い出されて、路上に行く寮生が出る可能性だってある。安心して住める住居がなくなる可能性がある」と危機を訴える。 寮生は「せめて現在の寮生が卒業するまで延期を」と求めているが、大学側は「2019年に決定したこと」として応じていない。 特に寮生が一貫して求めてきたのは議論の場だ。昨年2、3月に寮の代表者と大学側が面談をしたが、代表者以外の出席や発言が認められず、寮生側で情報共有や意見集約が十分にできなかった。このため寮生は、開かれた場での議論や説明を求めてきたが、大学は「十分に実施した」としている。国会でも議論 文科省も大学へ連絡 大学の姿勢に疑問を感じた一部の寮生らが、再考を求める署名活動をするなどして、徐々に問題が表面化してきた。 10日には国会で取り上げられた。衆議院の文部科学委員会で、日本共産党の宮本岳志氏は、30分の質問時間のうち、20分近くをこの問題にあてた。 宮本氏は「経済的に困窮して…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

乳児のけが、父に無罪判決 大阪地裁「揺さぶる暴行ではない可能性」

松浦祥子2023年3月17日 18時57分 2017年11月、生後2カ月の長男の体を激しく揺さぶるなどの暴行を加えて頭部に急性硬膜下血腫などを生じさせたとして、傷害の罪に問われた写真家の父(59)の判決が17日、大阪地裁であった。末弘陽一裁判長は「暴行を加えたと認めるには合理的な疑いが残る」と述べ、無罪(求刑懲役5年)を言い渡した。 乳幼児を激しく揺さぶって脳の損傷が起こるとされる「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」は、急性硬膜下血腫▽眼底出血▽脳の損傷――の3症状が診断のポイントとされるが、ほかの病気でも症状が出ることがある。見極めが難しく、無罪判決も相次いでいる。 末弘裁判長は、軽い力でも出血しやすい先天性疾患の可能性があるとし「激しく揺さぶるなどの暴行でなくても、頭部のけがが生じた可能性がある」と指摘。父には暴行を加えるような動機もないとし、無罪が相当だと結論づけた。 父は弁護人を通じて「逮捕され、家族はバラバラに引き裂かれた。検察は虐待と決めつけるのではなく、子どもに何が起こったのか、本当の理由を探す努力をしてほしい」とコメントした。大阪地検の北岡克哉次席は「判決内容を精査し、適切に対応したい」とする談話を出した。(松浦祥子)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル