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流行語大賞は「3密」 小池都知事が受賞者としてあいさつ(TOKYO MX)

 1年間の世相を表した言葉や強いインパクトを与えた言葉が選ばれる「新語・流行語大賞」が発表されました。「新しい生活様式」が広まった中、今年は事前に挙げられた30候補の半数が「アベノマスク」や「ソーシャルディスタンス」など新型コロナウイルス関連の言葉で占められていました。  年間大賞は「密閉・密集・密接」から名付けられた「3密」が選ばれました。リモートでの参加となった東京都の小池知事が受賞者としてあいさつしました。  さらに候補の言葉から選ばれたトップテンには、公開中の映画がすでに国内歴代2位の興行収入=275億円を超える記録的な大ヒットとなっている「鬼滅の刃」、今年大ブレイクした“ユーチューバーで芸人”の「フワちゃん」、おうち時間を充実させた大人気ゲーム「あつ森(あつまれどうぶつの森)」など、暗くなりがちだった日常を明るく照らした言葉も並びました。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

“GoTo見直し”東京も決断 国との攻防着地?(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) GoToトラベルを巡り、東京都は高齢者や基礎疾患を持つ人に利用の自粛を呼び掛けることで政府と合意しました。第3波の感染が拡大するなか、どういった対策が今、求められているのでしょうか。  1日に東京都の新規感染者は372人。現在、入院している重症者は先月30日から8人減って62人となりました。東京のGoTo事業がどうなるのか。  今月1日、菅総理大臣と小池都知事が緊急会談を行いました。小池都知事が高齢者と基礎疾患のある人について、東京発着の旅行の自粛を呼び掛けるよう国に要請。また、国と東京都が連携し、感染拡大を阻止することで一致したということです。ついに東京都も動き出したGoToトラベルの見直し。感染拡大をどう防ぐのか、困窮する人たちへの支援をどうするのか、多くの人が不安を抱えるなか、今週、国会は会期末を迎えます。  そんななか、大規模な第3次補正予算案を訴えているのが国民民主党の玉木雄一郎代表です。  国民民主党・玉木雄一郎代表:「今回、我々としては総額48兆円の緊急経済対策を提案したいと思います」  先月30日、自民党の下村政調会長が34兆円規模の補正予算案を菅総理に手渡しましたが、それを大きく超える額です。内訳は消費税を1年間5%に下げることやひとり親世帯や事業者などへ、それぞれ10兆円の経済対策をするというものです。さらに、もうひとつ注目すべきは新型インフルエンザ等の特措法改正案です。都道府県知事による指示や命令に従わなかった場合に罰則を科すというもので、逆に協力した事業者には給付金を支給するとのこと。これについては立憲民主党と意見が分かれていることから、単独提出となる見通しです。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民・門博文議員の公設秘書逮捕 飲酒運転疑い、虚偽申告も(共同通信)

 自民党の門博文衆院議員(比例近畿)の公設秘書が11月、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで和歌山西署に現行犯逮捕されていたことが1日、同署などへの取材で分かった。同署に対し職業を無職と偽り申告していた。処分保留で釈放され、門氏の議員事務所を解雇された。門氏は同乗していなかったという。  署によると現行犯逮捕されていたのは和歌山市和歌浦南、中野泰寛元秘書(54)。逮捕容疑は11月23日午前0時半ごろ、同市和歌浦中3丁目の県道で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。  門氏の事務所は「公設秘書としてあるまじき行為。深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

住宅火災の最多は「コンロ」、使い慣れているのに火事になるワケは?(ウェザーニュース)

火災が多い季節になりました。 冬はストーブなど暖房機器に気をつけたいですが、実は年間を通して出火原因の最多は「コンロ」なのです。使い慣れている「コンロ」でなぜ火事になるのでしょうか。使い慣れているから油断する?東京消防庁によると、2019年の住宅火災の出火原因は「コンロ」が最多でした。 ・1位/「コンロ」344件 ・2位/「たばこ」279件 ・3位/「放火」126件 ・4位「ストーブ」/103件 この順位は過去10年同じです。どこの家庭も毎日使っている「コンロ」が出火原因のトップになる理由は、どんな状況で「コンロ火災」が発生したかを見ればわかります。以下は2019年の「コンロ火災」の発生状況です。 ・1位:「放置する・忘れる」37.5% ・2位:「可燃物が接触する」17.4% ・3位:「誤ってスイッチが入る」9.6% ・4位:「接炎する」8.7% ・5位:「過熱する」7.8% ・6位:「考え違いにより使用を誤る」7.0% ・7位:「引火する」5.2% やはり、「コンロ」をつけたまま「放置する・忘れる」ケースが多いのです。使い慣れているから油断するのです。コンロに火がついているときは、絶対にコンロのそばを離れないでください。接触・接炎・引火の違いは?「コンロ火災」の発生状況にある「接触する」「接炎する」「引火する」の違いは紛らわしいのですが、こう区別しているそうです。…

選択的夫婦別姓、自民党内で賛否の綱引き 公明党代表は実現を要求(産経新聞)

 選択的夫婦別姓をめぐり自民党内の綱引きが顕在化している。慎重派が家族の一体感を揺るがしかねないとして旧姓の通称使用拡大などを訴えれば、推進派は多様な選択を重視すべきだと主張。1日の夫婦別姓に関する会合で溝は埋まらず、意見集約は難航が予想される。  「夫婦別姓を導入しないことが少子化の原因になっているとは心外だ」。1日の党女性活躍推進特別委員会で、別姓導入に反対する閣僚経験者はこう訴えた。委員長の森雅子前法相が11月26日、菅義偉首相に手渡した提言で結婚に伴う姓の変更について「結婚をためらう女性や男性がおり、少子化の一因となっているとの指摘もある」と明記したことを問題視したからだ。  慎重派からは党内議論が不十分だとして法務部会などでも意見交換すべきだとの意見も相次いだ。これに対し、推進派からは別姓導入を支持する世論などを踏まえ、「自分らしさを尊重するのが自民党ではないか」との意見が上がった。  選択的夫婦別姓は、夫婦が希望すれば結婚後もそれぞれ従前の姓を名乗れる制度。容認論はこれまで野党を中心に強くあったが、近年は働く女性の増加などを背景に政府・与党からも賛同する声が高まっている。  橋本聖子男女共同参画担当相は「深刻な少子高齢化を食い止めるために非常に重要で配慮すべきだ」と主張。公明党の山口那津男代表も1日の記者会見で「社会の変化を直視し、時代に合った判断をすべきだ」と自民に認めるよう促した。  ただ、子供の姓をどちらにするのかで家庭内に混乱や対立を招きかねないなどの懸念は少なくない。自民党有志による議員連盟「『絆』を紡ぐ会」を立ち上げた高市早苗前総務相ら慎重派は、旧姓の通称使用拡大を求める提言を近く党幹部や政府に申し入れる方針。同党の保守系議員でつくる「保守団結の会」も勉強会を開き、現行制度の維持を訴えている。  政府は今月中旬にも第5次男女共同参画基本計画を閣議決定する予定。「夫婦別姓」に関する文言が入るか否かが焦点で、慎重・推進両派の攻防が激化する可能性がある。(広池慶一)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

門衆院議員の公設秘書、飲酒運転の疑いで逮捕 和歌山(産経新聞)

 元国交政務官の門博文・自民党衆院議員(55)=比例近畿、二階派=の公設秘書が和歌山市内で飲酒運転し、道交法違反容疑で和歌山県警に現行犯逮捕されていたことが分かった。当初は職業を無職と偽り、逮捕後には事務所を解雇されたという。  関係者によると、現行犯逮捕されたのは、中野泰寛元秘書(54)。逮捕容疑は11月23日午前0時半ごろ、和歌山市内の自宅近くの県道で、車を飲酒運転したとしている。  車が速度を上げて走るのをパトロール中の警察官が不審に思い、職務質問したところ、呼気から基準を超えるアルコール分が検出された。車には妻と知人が同乗。門議員は乗っていなかったという。すでに釈放されている。  門議員の事務所は「休日中の私的なこととは言え、公設秘書としてあるまじき行為に深くお詫び申し上げます」とコメントしている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

リニア訴訟、原告7割の「適格」認めず 地裁の中間判決

 東京―名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線について、反対する沿線住民らがJR東海の計画を認めた国を相手取り、認可の取り消しを求めた訴訟の中間判決が1日、東京地裁であった。古田孝夫裁判長(市原義孝裁判長代読)は、原告781人のうち249人について、訴訟を起こす資格がある「原告適格」を認めた。残る532人は適格なしとした。  判決は、原告適格を認めた理由を「工事やリニアの走行により著しい被害を直接受ける恐れがある地域に住んでいる」と指摘した。  その上で、「被害を受ける恐れがある地域」について具体的な範囲も提示。騒音や振動はリニア関連施設から800メートル以内、地盤沈下はトンネルから100メートル以内などとした。  この訴訟で原告らは、JR東海が認可前に実施した環境影響評価(アセスメント)が不十分だと主張している。今後は、原告の居住地域をめぐりアセスメントの妥当性などが審理されるとみられる。  リニア開業は2027年の予定だが、JR東海によると「難しい状況」という。(新屋絵理) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

大阪府で318人の感染確認 200人超えは15日連続

 大阪府は1日、府内で新たに318人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。1日あたりの感染者が200人を超えるのは15日連続。これまでの感染者は延べ2万657人となった。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「初体験、誰に捧げる?」アイドル夢見る少女への性暴力

 名古屋を拠点に「アイドル」として活動する女性(22)は、中学3年の夏に体験したことを忘れられない。  「千人規模のライブになる。チャンスをあげる」。入ったばかりの芸能事務所は大手とは違い、地方での活動が中心。プロデューサーの男にそう言われ、水着姿で浜辺のステージに立った。《ビキニなんて嫌だ》。恥ずかしさをこらえて本番に臨んだ。観客は10人ほど。《だまされた》 拡大する子どもへの性暴力第3部 デザイン・田中和  帰り際、男に「できがよかったから話したい。一緒に帰ろう」と言われ、車に乗せられた。「初体験は誰に捧げるの?」。男は薄笑いを浮かべ、ステージと関係のない話題をふってきた。助手席で返事に困っていると、左手で太ももをなで回された。《気持ち悪い》。体が固まり、声が出なかった。 子どもたちの心身とその後の人生を脅かす性暴力について考える企画「子どもへの性暴力」第3部は、子どもたちの性が消費の対象になっている現状を伝えます。  自宅に近づくと、男は急に方向転換し、車を人気のない山の方へ走らせた。男がエンジンを止めた瞬間、女性は車のドアを開け、自宅まで約1キロの山道を走って逃げた。  後日、ほかのアイドルの子から… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

「稼いだ金の大半を」伊勢谷友介被告 初公判で謝罪(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 大麻取締法違反の罪で起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)。初公判で大麻の入手先を聞かれ、「社会にさらしたくない」と答えました。  初公判を終えた伊勢谷被告は淡々とした口調で起訴内容を認めて謝罪しました。東京・目黒区の自宅で乾燥大麻約13グラムを所持していた罪に問われている伊勢谷被告。大麻が合法化されているオランダで初めて使った後、日本では使ったり使わなかったりを繰り返していたといいます。  巻きたばこのようにして使っていたという伊勢谷被告。大麻を購入した知人については明かしませんでした。また、逮捕によって失われたものは大きかったとも話しました。  伊勢谷被告は認識が甘かったと話し、二度と使わないと誓いました。検察側は懲役1年を求刑し、裁判は1日で結審しました。判決は22日に言い渡される予定です。Source : 国内 - Yahoo!ニュース