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差し出した現金「買収だと…」 克行被告公判で市議証言

 昨年7月の参院選・広島選挙区をめぐり、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相で衆院議員・河井克行被告(57)の公判が26日、東京地裁であった。現金を受け取ったとされる地元議員の証人尋問が克行議員の裁判では初めて行われ、「買収のお金だと思った」と証言。妻で参院議員・案里被告(47)の票をとりまとめる趣旨だったという認識を示した。  出廷したのは今田良治(りょうじ)・広島市議(73)。証言によると、克行議員は昨年3月に今田氏の後援会事務所を訪れ、「これを」と言って現金30万円入りの封筒を差し出した。克行議員は同年6月にもやって来て、「参院選に案里が出る。応援してもらうのは難しいでしょうね」と発言。自民党現職の別の候補を支援する今田氏が応援を断ると、20万円入りの封筒を差し出した。今田氏は「1票も手伝うことはできん」と受け取らず、前回の封筒も返そうとしたが、克行議員は「まあまあ」と言って二つの封筒を置いて帰ったという。  今田氏は、それまでに克行議員から現金を受け取ったことはなく、2回とも「参院選の応援要請だと思った」と振り返った。  夫妻の公判は8月に一緒に始まったが、克行議員が9月に弁護人を解任したため分離された。克行議員の公判はいったん中断し、11月初めに再開していた。(新屋絵理、松島研人) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

コロナ重症化に関わる遺伝子を特定へ スパコン「富岳」で研究(産経新聞)

 理化学研究所は、新型スーパーコンピューター「富岳」を使って、新型コロナウイルス感染症の重症化に遺伝子の変異がどう関わっているかを解析する研究を始めることを明らかにした。  東京医科歯科大の宮野悟特任教授らの研究チームが取り組むもので、新型コロナ感染者のうち重症、軽症、無症状の患者のゲノム(全遺伝情報)を解析し、重症化に関わる遺伝子の変異を見つけるのが目標だ。  重症化の要因が特定できれば、事前の遺伝子検査によってリスクの高い人に対してより適切な治療方針を決めたり、低リスクの人の行動規制を緩和して経済活動を維持したりといった対応につながる可能性があるという。  富岳は来年度の本格稼働を目指しているが、新型コロナ対策に貢献するため、すでに5つの研究で先行利用が始まっており、今回の研究が6件目となる。既存薬から治療薬候補を探したり、せきなどによる飛沫(ひまつ)の広がり方を分析して感染対策を模索したりといった研究で成果を出している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

露のオウム指導者に禁錮15年 軍事裁判所、日本側に1億円超(産経新聞)

 【モスクワ=小野田雄一】ロシア南部ロストフナドヌーの南部管区軍事裁判所は26日、ロシアでテロ組織に指定されているオウム真理教の布教活動を行い、集めた資金を日本側に渡したなどとして、露国内の活動の中心人物とされるウスチャンツェフ被告に対し、テロ活動罪などで禁錮15年(求刑同18年)の実刑判決を言い渡した。イタル・タス通信などが伝えた。  判決によると、ウスチャンツェフ被告はモスクワなど露国内の複数の都市やインターネット上などで違法な布教活動や勧誘セミナーを行い、寄付金を集めた。露国内で2012年~16年の5年間に計8870万ルーブル(約1億2200万円)以上の資金を集め、日本の教団側に渡した。  ロシアは16年、オウム真理教をテロ組織に指定。日本の公安調査庁は現在も露国内に約130人の信者がいるとみている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

新型コロナ 大阪で過去最多の12人死亡 感染2日連続300人超(産経新聞)

 大阪府は26日、新型コロナウイルスに感染した50~90代の男女12人が死亡したと発表した。死亡日は23~26日で、1日に確認された死者数としては8月28日の9人を上回り、過去最多となった。  府は26日、326人の新型コロナ感染を確認。1日当たりの感染者数が300人を超えるのは、25日の318人に続いて2日連続。重症者は過去最多の108人となり、重症病床使用率は52・4%。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「国機関から分離も検討を」 学術会議の在り方、科技相が要請(共同通信)

 井上信治科学技術担当相は26日、日本学術会議の在り方の見直しを巡り梶田隆章会長と会談し、会議を国の機関から切り離すことも含めて検討するよう要請した。非公開の会談後、記者団の取材に明らかにした。梶田氏は「幅広い選択肢の中でいろいろと考えていく」と答えたという。  井上氏は記者団に、非政府組織を含め「幅広く検討してほしい」と述べた。政府は会議の在り方について年内に検討結果をまとめる。  学術会議は国の特別の機関で、経費は国の負担とすることが法律で定められている。国から切り離す場合は法改正が必要になる。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

通常国会召集は1月中旬 与党幹部が見通し 3次補正予算準備に時間(産経新聞)

 政府・与党が次の通常国会について、来年1月中旬の召集を検討していることが分かった。1月8日と12日を軸に調整していたが、8日の可能性はほぼなくなり、12日に加え、18日を選択肢としている。与党幹部が明らかにした。  新型コロナウイルス対策を盛り込んだ令和2年度第3次補正予算案の規模が、感染拡大の影響などで当初見込んだ10兆円を大きく上回る見通しとなり、準備に多くの日数が必要になると判断した。与党幹部は「1月8日の召集は難しい」と語った。  政府・与党は3次補正予算を速やかに成立させるため、8、12両日を軸に、召集日を例年より前倒しする方向で調整していた。1月中の衆院解散の余地を残す狙いもあった。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

学術会議「国から切り離しを」 井上担当相、梶田会長に検討要請(産経新聞)

 井上信治科学技術担当相は26日、日本学術会議の梶田隆章会長と内閣府で会談し、学術会議が進めている組織の見直しについて「学術会議を国の機関から切り離し、しっかり組織のあり方も見直してもらいたい」と伝えた。民営化や独立行政法人化など具体的な組織形態は学術会議が検討するよう求めた。井上氏が会談後、記者団に明らかにした。  井上氏はまた、記者団に「国会でも議論があり、国民からもいろんな声がある。それを踏まえて私の意見を申し上げた」と説明。「一つの選択肢として考えてもらいたい」とも語った。井上氏によると、学術会議側からは「ナショナル・アカデミー」としての役割を果たしていきたいとの考えが伝えられたという。  学術会議をめぐっては、組織のあり方を検証する自民党のプロジェクトチーム(PT)が年内の提言取りまとめに向け、民営化も含めた検討を進めている。井上氏の発言は、こうした自民党内での議論が念頭にあるとみられる。  一方、梶田氏は井上氏との面会に先立ち都内で記者会見を開き、菅義偉首相が任命を見送った会員候補6人と面談したことを明らかにした。梶田氏は今回の任命見送りで6人が「精神的な面を含めて大変なご苦労をされている」と強調。6人が指導する学生たちにも「心ない言葉が浴びせられるなど憂慮すべき事態が起こっており、強く遺憾に思う」と語り、6人の任命を求めていく考えを示した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

マスク着用求めた職員に「この若造が」 市議が怒鳴る

 岡山県赤磐市の行本(ゆくもと)恭庸(やすのぶ)市議(73)が今月4日、検診で訪れた市の施設で、マスク着用を求めた職員を「この若造が」と怒鳴るなど威圧的な言動をしていたことが、同市議らへの取材でわかった。行本市議は取材に対し、「大声なのはいつものこと。威圧するつもりはなかった。申し訳ない」と釈明している。  市や市議会によると、検診のため市熊山保健福祉総合センターを訪れた行本市議に、受付の職員がマスク着用を求めた。行本市議は「検体を出すだけなのにマスクは必要ない」などと大声で言い、検便の入った検体袋を近くの机に投げつけた。その後、車へマスクを取りに行った行本市議が、職員の前にマスク姿で現れて「この若造が」と怒鳴ったという。  赤磐市は「職員を威圧し萎縮させ、公正な職務執行を妨げる行為」として「しかるべき措置を講じてほしい」と17日付で市議会に申し入れた。  行本市議は赤磐市と合併した旧熊山町議を務め、その後市議選に転じて2009年に初当選。現在3期目。今年9月の市議会で、市役所の清掃を請け負う福祉事業所の職員らに威圧的な発言をしたなどとして、辞職勧告決議案が可決されている。(高橋孝二) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

歌舞伎町「ゲーマー思いの名店」に幕 「聖地」惜しむ声

 東京・歌舞伎町で50年近くにわたり、老若男女に愛されてきたゲームセンターが今月で閉店する。都内ではほかにもゲームセンターの閉業が相次ぐ。「何度も通った聖地でした」。そんな常連客の思いも、新型コロナウイルスはのみ込んでいく。  コインが落ちる音、ゲームから流れるBGM、景品を逃してこぼれるため息……。11月下旬、新宿区歌舞伎町のゲームセンター「新宿プレイランドカーニバル」は、いろんな音が交ざった騒々しさに包まれていた。 ゲーセン離れ? 実は好調だった  1972年に「カジノゲーム ラスベガス」として開業し、93年に現在の形態にリニューアルした。2フロア延べ約1500平方メートルに400台超の機種がところせましと並ぶ、地域最大規模の老舗だ。 拡大する歌舞伎町内で最大規模のゲームセンターだった「新宿プレイランドカーニバル」=2020年11月、東京都新宿歌舞伎町1丁目、大山稜撮影  最新ゲーム以外にも、90年代に流行した格闘ゲームなどレトロなゲームが豊富にそろっているのが特徴。熟練ゲーマー、家族連れ、カップル、飲み会前のひと遊び――。様々な客層を楽しませてきた。ピーク時には1日5千人以上が訪れるほどの盛況ぶりだったという。  そんな老舗が29日にその幕を… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

北海道、札幌の接待飲食店へ休業要請を決定 28日から

 北海道は26日、道庁で新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、今月7~27日の3週間としていた「集中対策期間」を2週間延長することを決めた。今月28日~12月11日にかけ、札幌市内の接待を伴う飲食店に休業要請を行うなどして感染拡大を抑える。鈴木直道知事は会議で「医療体制の逼迫(ひっぱく)度合いが増しており、このままでは札幌市を中心に適切な医療を提供できなくなるおそれがある。一日も早く感染拡大を抑えるため、2週間集中して徹底した対策を講じる」と述べた。  この2週間に行う新たな対策として、札幌市内全域のホストクラブなど接待を伴う飲食店に休業を要請する。これまでは札幌・ススキノ地区で午後10時以降の営業自粛を求めてきたが、対象地域を広げ、休業要請に踏み込む。要請に応じた店には札幌市と道が1店あたり60万円の支援金を出す。  また引き続き行う対策として、ススキノ地区のバーやナイトクラブには午後10時以降の営業自粛を要請。同地区の居酒屋やカラオケ店などには午後10時以降の酒類提供の自粛を求める。応じた店には札幌市と道が1店あたり30万円の支援金を出す。  道民には、飲食時や高齢者など… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル