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作家の浦賀和宏さん死去 ミステリーを中心に執筆

 浦賀 和宏さん(うらが・かずひろ=作家、本名八木剛〈やぎ・つよし〉)が2月25日、脳出血で死去した。41歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は母悦子(えつこ)さん。  1998年、「記憶の果て」で第5回メフィスト賞を受賞しデビュー。ミステリーを中心に執筆した。「彼女は存在しない」「デルタの悲劇」など。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「マスクある」「無料」 便乗詐欺か、不審メール相次ぐ

 新型コロナウイルスに絡む不審な電話やメールについての被害相談が警察などに寄せられている。手に入りにくくなっているマスクをめぐるものが目立つという。警察や国民生活センターは、ウイルス感染拡大に便乗した詐欺や悪質商法への注意を呼びかけている。  警察庁によると、各地の警察には2月初めから相談が寄せられ始めた。「マスクを用意できている」などと代金の振り込みを求めたり、マスクを仕入れる事業に参加するよう誘ったりする内容。偽のショッピングサイトでマスクを売ると装う手口もあり、実際に代金を振り込んだケースもあるという。  国民生活センターはウェブサイトに悪質商法などの事例を載せ、注意を促した。メールやショートメッセージサービス(SMS)を利用している場合、「マスクを無料で送る」などと届き、書かれているURLにアクセスすると偽サイトに誘導される。その後、不正なアプリがインストールされたり、個人情報を盗まれたりするおそれがあるという。また、水道業者を名乗り、「水道水にウイルスが混ざっている可能性があり、調査に行く」と住所を尋ねる電話もある。  同センターによると、各地の消費生活センターなどには昨年12月下旬から相談が寄せられ、今月4日までに1651件にのぼる。2月末からはマスクの代金の架空請求などの相談が増えているという。  国民生活センターは「今後新たな手口が出てくる可能性もある。少しでも怪しいと感じるメールや電話、訪問者は相手にしないのが第一。不安があれば相談を」と呼びかけている。(編集委員・吉田伸八) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

横浜で新たに1人感染確認、60代重症(共同通信)

3/5(木) 17:28配信  横浜市は5日、横浜市に住む60代の男性会社員の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。人工呼吸器を装着しており、重症という。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

60%超が“テレワーク中にやむなく出社した”経験あり 課題は「捺印」や「書類確認がすぐできない」(AbemaTIMES)

 アドビが3月4日、今後も定期的にテレワークを実施したいと回答した人が93.2%にのぼるという調査結果を発表した。【動画】結局出社するハメに?テレワークの課題とは 調査対象は都内勤務で過去3カ月以内にテレワーク勤務を行なったことのある男女500人で、テレワーク中にやむなく出社した経験がある人は64.2%(「頻繁にある」21.4%、「ときどきある」42.8%)もいることも明らかになった。出社した理由は書類への捺印やサイン、オフィスに保管してある紙の書類の確認などだという。  テレワークを実施して感じた業務上の課題は「会社にある紙の書類をすぐに確認できない」や「プリンターやスキャナーが(家に)ない」「自分以外の仕事の進捗が確認しづらい」「会社から正当な評価が受けづらい」などがあがっている。 コメンテーターの記者でノンフィクションライターの石戸諭氏は「(現状では)判子を押してくれとかサインしてくれっていう会社が多いし、契約書などの重要な書類を紙で持っていることがセキュリティーにつながるということもあると思うので、仕方ない部分もあると思う」とコメント。  石戸氏が「やむなく出社したとしても、すぐに帰ればいい。会議などであればオンラインでやればいいと思うが」と続けると、キャスターを務めるテレビ朝日の大木優紀アナウンサーも「会議中とかの雑談であれば軽く言い出せるアイデアも、メールなどを通すとなると言いにくくなるなどもある。また、サボる人も出てくるのではないかと思ってしまう」とテレワークの課題について語った。 大木アナの意見に対して石戸氏も「そうだと思います」と同意し、「成果物を出さなければいけないし、マネジメントが大変だと思う」と課題についても指摘した。(AbemaTV/「けやきヒルズ」より) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ピンクのカーテンの部屋狙う 下着窃盗疑い31歳男逮捕 埼玉(産経新聞)

 一人暮らしの女性宅を狙い下着を盗んだなどとして、埼玉県警捜査3課は5日、住居侵入と窃盗、強制わいせつの疑いで、同県戸田市新曽南、自称コンサルタント業、大泉優也容疑者(31)を逮捕し、さいたま地検に送検したと発表した。 逮捕・送検容疑は昨年5月9日夕~10日未明、戸田市の当時10代の女子大学生のアパートに侵入して下着11点(時価計4100円相当)を盗み、帰宅した女子大学生の体を触ったとしている。「カーテンがピンクの部屋を狙った。性欲を満たすためだった」などと供述しているが、一部の容疑は否認しているという。 県警によると、大泉容疑者は昨年2月以降、同様の犯行を16件繰り返し下着計160枚を盗んだ疑いがあるという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

休校対応丸投げ、学童職員の悲鳴「1日11時間勤務、もう限界」。新型ウイルス対応で(BUSINESS INSIDER JAPAN)

「新型コロナウイルスの感染者が増えていく中で、思い切って休校にした方がいいとは思っていました。だけど、まさか学童だけ開けるなんて思いも寄らなかったので、市長が発表したときは、後のいろんなことを考えて放心状態でした」【全画像をみる】休校対応丸投げ、学童職員の悲鳴「1日11時間勤務、もう限界」。新型ウイルス対応で福岡市の学童保育「留守家庭子ども会」で主任支援員を務めるコイケさん(60代)は悲痛な思いを吐き出した。同市は2月28日、市内の小中高、特別支援学校を3月2日から一斉休校すると同時に、共働き世帯のために学童保育を朝から開所し、利用要件を緩和してこれまで通っていなかった子どもも受け入れると発表した。準備期間は土、日の2日間。週末出勤に加えて1日預かりが始まる3月2日以降は11時間勤務が続く。さらには小池さんと業務を分担するもう1人の主任支援員が体調を崩し、1週間休んでいる。代替スタッフはまだ来ない。60代の嘱託職員のコイケさんは、2月25日から10日間、休みが取れていない。 ファックスの指示に振り回され コイケさんによると2月28日、福岡市が3月2日からの休校と学童保育の朝開所を発表した後、新たに利用を希望する児童の受け付けのため、土日の出勤を求めるファックスが市から送られてきた。29日土曜日、夕方5時まで受け付けをしながら3月のシフトを作り直した。そして翌3月1日日曜、市から「クラスの少人数化と教員の積極的な応援の要請を検討しているので、結論が出るまで待機してほしい」とファックスで待機を要請され、その後「1クラスを30人以下にするように」と指示があった。小池さんは夕方までかかって預かる児童を3クラスから4クラスに編成しなおし、シフトも作り直すことになった。休校の対応は自治体によって違い、同じ福岡県でも北九州市は、2~6日の午前中は親が面倒を見られない低学年の児童については学校で預かり、久留米市は3月9日からの休校とした。小池さんは、「北九州市のように、午前中だけでも学校が対応してくれたら随分違うのですが、福岡市は学童に丸投げでした」とこぼした。 次ページは:同僚発熱で10日連続勤務に 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

相模原殺傷事件受け、発信を継続 障害者雑誌、一度は終刊するも(共同通信)

 38年にわたり発行され続けた障害者問題雑誌「そよ風のように街に出よう」を一度は終刊した「りぼん社」(大阪市東淀川区)が、相模原殺傷事件を受け、改めて季刊誌「しずく」を発刊した。社会のバリアフリー化が進む一方、人々の心に根強く残る優生思想を危ぶみ「事件は植松聖被告(30)だけではなく、社会そのものを問うている」と、粘り強く発信を続けている。 「そよ風」は1979年創刊。進学や就職など障害者自身の事情や、取り巻く社会環境などを幅広く取り上げ、一時は1万部近くに。障害者の社会進出が進み、インターネットなどでも情報が得られるようになり、2015年に終刊を決めた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

高齢になったら、ランニングからウォーキングに切り替えるべき? 医師が回答(ニッポン放送)

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(3月4日放送)で、「高齢でのランニング」に関して医師が回答した。 番組に寄せられた健康の疑問『健康あるあるワンダ4」。この日は「70歳目前! まだまだランニングしているけれど、そろそろウォーキングに切り替えた方がいい?』に対して、医師が回答した。「痛みがなければランニングを続けてください。好きなことをあきらめないでください! ですが、膝や足に痛みがあるならば、ウォーキングへの切り替えを考えてもいいかもしれません。それでもまずは靴の工夫、走る場所の工夫をしてください。靴はカカトにクッションの入ったものを選ぶ。コンクリートの上より、グラウンドや土の平地で走ることができれば理想的です。ランニングがそれほど好きではなく、健康のためだからとやっていることならば、エアロバイク(スポーツクラブなどにある、床に固定された自転車)や水泳に切り替えた方が、膝や足の痛みを起こしにくくなると思います。さまざまな工夫をしても痛みがある場合は、整形外科を受診してください。筋トレの方法、ストレッチの方法を指導してもらえると思います。最後の手段としてなら、手術療法もあるでしょう」 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「制服のスカート短すぎ」 就学許されない外国籍の女子

 女の子だから学校に通えない――。外国にルーツがあって日本に住む子どもたちの一部に、そんな問題が起きている。外国籍の子どもは日本では義務教育の対象外でもあり、あまり光が当てられてこなかった。学校に行きたくても行けなかったというアフガニスタン人の女性を取材した。  千葉県に住むアフガニスタン人の女性(20)は16歳のとき来日した。弟2人と同じように「学校に行きたい」と言ったが、父は母を介して「ダメだ」。  父は日本で学校に行かせない理由に「日本の学校では男女が共に座る」「女の子の制服のスカートが短すぎる」などを挙げた。妹と部屋にこもって泣いた。  学校に通わず、家族6人分の3度の食事の支度と食器洗い、掃除で一日が終わった。家事の合間にネットで韓国や中国のドラマを見たり、週末にショッピングセンターで洋服や靴を見たりするのが楽しみ。「将来デザイナーになりたい」と話すと、父と弟に笑われた。  19歳でやっとフリースクール… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

あなたの自転車、盗まれやすい?愛知県警が「防犯診断」

 自転車の盗難被害を減らそうと、愛知県警が「愛車」が盗まれる危険度を調べ、その場で効果的な対策をアドバイスする「防犯診断」を始めた。県警によると、全国でも珍しい取り組みだという。  警察庁などによると、昨年の全国の刑法犯認知件数は74万8559件で、このうち自転車盗は22・5%だった。愛知県内の自転車盗は1万209件で、全国ワースト6位。全国と同様に刑法犯の約2割を占めた。三重県は2081件で同15位、岐阜県は1719件で同18位だった。  こうしたなか、愛知県警は自転車防犯診断チェック表を独自に作り、被害を減らす試みを今年から始めた。チェック表は「シティーサイクル」「スポーツバイク」「折りたたみ自転車」でそれぞれ異なる。錠を二つ以上つける「ツーロック」をしているか、「GPS・警報器」を使っているかなど10項目を点検する。  チェック表を使った初の自転車… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル