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レゴを使う理由は? テーマは「最低な大人」「幸せは」

 与えられたテーマについて、自分のイメージをレゴブロックで表現する。この内面の可視化により自分自身への気づきが生まれ、新しい発想を引き出す手法「レゴシリアスプレイ」(LSP)が注目されている。企業の組織改善やビジョン策定のほか、キャリア教育にも活用されている。現場をのぞいた。  福岡市東区の九州産業大学。LSPを使った市主催のキャリアデザインプログラムに、学生と社会人計60人が参加し、10班に分かれて研修を受けていた。  教室の中央にある机には大量のLSP用ブロックが置かれた。直方体のほかに人形や動物、柵など形や色も様々で、多彩な表現を可能にする。  ブロックの使い方を練習した後… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

先輩から「合格はちまき」リレー 志望校へ実績十分

【動画】先輩に続け 「合格はちまき」洗濯始まる=長沢幹城撮影  「学問の神様」の菅原道真公をまつる防府天満宮(山口県防府市)で16日、今春の受験で志望校に合格した人たちから返納された「合格はちまき」を巫女(みこ)が洗濯し、天日で干した。  「努力」の文字が青く染められたはちまきには、「努力は噓(うそ)をつかない」「絶対合格」といったメッセージが書かれたものや、だるまの絵が描かれたものも。「合格のバトンリレーを」と、巫女4人が乾いた約3200枚にアイロンをかけ、この日から無料で配布を始めた。希望者には郵送も受け付けている。  「受験生が良い結果を出せるよう祈りを込めて洗濯しました」と巫女の森口彩乃さん(18)。問い合わせは防府天満宮(0835・23・7700)へ。(礒部修作) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

対立する暴力団組員を襲撃 抗争か(読売テレビ)

読売テレビ 神戸山口組傘下の組員・吉武徹弥容疑者はきのう午後7時半ごろ、対立する六代目山口組傘下の組事務所の近くで組員の40代の男性を包丁で刺そうとした疑いです。歩いていた男性組員は、背後から近づいてきた吉武容疑者に気づき、その場で取り押さえたためケガはありませんでした。山口組と神戸山口組を巡っては抗争が激化していて、警察は今回の事件も抗争の可能性を視野に捜査しています。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

山梨のスーパーボランティア 被災地体験を地元に生かす(産経新聞)

 「山梨にもスーパーボランティアがいる」と聞き、会いに行ってきた。甲斐市富竹新田の坂下嘉和さん(72)は電機メーカーを退職後、63歳のときに起きた東日本大震災の被災地に通って以降、各地に出向き、今年の台風19号でも長野市に入った。経験から見えてきた地域防災の課題とは。(渡辺浩) 平成23年に東日本大震災が起きたとき、被災地に連絡しても、どこも「長期のボランティアは受け入れ態勢が整わない」と言うばかりでした。 ところが、宮城県七ケ浜町のボランティアセンターから「自分でテントを張って野営するなら、場所はあります」と言われ、ピックアップトラックにチェーンソーや電動工具、バール、ジャッキなど“七つ道具”を積んで通い始めました。 1週間前後滞在して山梨に戻ることを繰り返し、計約150日間活動しました。当初は家屋の泥かきなどをしましたが、復旧が進むにつれ、物作りの経験を生かして、倒壊した石碑の修復に取り組みました。ボランティアセンターはよく機能していました。 それ以降、昨年の西日本豪雨など全国の被災地に入り、今年10月には台風で被害を受けた長野市で3日間ずつ3回活動しました。いろんな被災地を見聞きしていて、残念に思うこともあります。善意を生かせず、ボランティアセンターを早々と閉めてしまった自治体が見受けられました。 七ケ浜町のボランティアセンターがなぜ多くのボランティアを受け入れることができたかというと、普段からNPO法人と連携していたので備えが生かされ、現場を仕切るスタッフの派遣も受けられたのです。 こうした体験を生かし、私の地元の町内会はNPO法人「災害・防災ボランティア未来会」(甲府市)の山下博史代表の指導を受けています。形だけのマニュアルや組織図を作っても機能しないので、役員とは別に継続的に取り組む防災メンバーを組織しています。 特に力を入れているのは「街歩き」で、川が氾濫するとどこに水が流れ込むか、地震の際にどのブロック塀が倒れるかといった地域特有の災害リスクを細かく調べています。 「自助」「共助」「公助」という言葉がありますが、最近は自助と共助の間の「近助」も叫ばれています。向こう三軒両隣が支え合うことが、人命救助や減災に重要だと感じます。 ■さかした・よしかず 昭和22年8月、静岡県榛原町(現・牧之原市)生まれ。46年に山梨大工学部を卒業後、岡村製作所(現・オカムラ)を経てパイオニアに入社。東京で勤務していたが、工場進出に伴い55年に再び山梨へ。妻(67)と2人暮らし。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

伊勢湾岸道で4台の多重事故 1人死亡3人軽傷(CBCテレビ)

 16日夜愛知県弥富市の伊勢湾岸自動車道で大型トラックなど4台が絡む事故があり1人が死亡3人が軽傷です。 警察によりますと事故があったのは伊勢湾岸道・上り線の湾岸弥富インター付近で16日午後8時すぎ大型トラックが乗用車に追突し合わせて4台が絡む多重事故となりました。 この事故で最初に追突された乗用車を運転していた三浦正嗣さんが死亡3人が軽傷です。3人が軽傷です。 警察は大型トラックを運転していた西應譲容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕して事故の詳しい原因を調べています。 事故の影響で伊勢湾岸道の上り線は弥富木曽岬インターから湾岸弥富インターの間でおよそ4時間に渡って通行止めとなりました。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

神社に中学生が絵馬奉納、ネズミと禰宜や巫女(産経新聞)

 新年を前に各地で迎春準備が進むなか、和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社では15日、地元の市立隅田中学校の美術部員1、2年生2人が制作した来年の干支「子(ね)」の大絵馬が奉納され、氏子らが竹燈籠作りに取り組んだ。 絵馬は五角形で、縦横1・8メートル。ネズミと、禰宜(ねぎ)や巫女(みこ)姿の少年少女がタイなどの縁起物と一緒に描かれている。2年の玉那覇心(たまなは・こころ)部長と1年の前田亜衣里さんが10月下旬から約1カ月かけて制作した。玉那覇さんは「子孫繁栄や五穀豊穣(ほうじょう)を祈って、かわいらしく描きました」と笑顔を浮かべた。 氏子青年会のメンバーも、市内の竹林で伐採した竹を大中小のサイズに切って丁寧に縄で縛り、竹燈籠を仕上げた。 寺本佳文禰宜は「絵馬は生徒が思いを巡らせて制作してくれた。竹灯籠の作業を見ると、新年も近づいているのだなと思います」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

滋賀県警本部長に滝沢氏 近畿初の女性トップ(産経新聞)

 16日発表の警察庁人事で、滋賀県警の鎌田徹郎本部長(51)が警察庁組織犯罪対策企画課長へ異動し、後任に警察大学校の滝沢依子教務部長(51)が就くことになった。いずれも25日付。 滝沢氏は広島県出身。東大法学部卒業後、平成4年4月に警察庁に採用され、茨城県警捜査2課長や警察庁少年課長などを歴任し、今年8月から現職。女性本部長は近畿2府4県では初めてで、全国では5人目。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

男女平等はまた後退 ジェンダーギャップ指数2019で日本は過去最低を更新し121位、G7最低(ハフポスト日本版)

日本は121位 男女格差の大きさを国別に比較した世界経済フォーラム(WEF)による、「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版が12月17日に発表された。日本は、調査対象となった世界153カ国のうち、121位(2018年は110位)。過去最低の順位だった2017年の114位(同年の調査対象は144カ国)よりさらに下位となった。主要7カ国(G7)で最低だった。【ハフポスト日本版・泉谷由梨子】 ジェンダーギャップ指数は、「男女の格差」だけを扱う ジェンダー・ギャップ指数は、経済・教育・健康・政治の4分野14項目のデータを元にして、各国の男女の格差を分析した指数。各分野での国の発展レベルを評価したものではなく、純粋に男女の差だけに着目して評価をしていることが、この指数の特徴だ。4分野の点数は、いくつかの小項目ごとの点数で決まる。小項目を集計する際は、標準偏差の偏りを考慮したウェイトをかけている。 ただし、4分野の点数から算出される総合点は、4分野の平均になっている。スコアは1を男女平等、0を完全不平等とした場合の数値。 なぜ日本は低い?前年と何が変わった? 日本が例年、低い順位にとどまっている主な理由は、経済と政治の分野のスコアが著しく低く、いずれも100位以下となっているからだ。今年もその傾向は改善されることはなく、経済は115位(2018年は117位)、政治は144位(同125位)となった。4分野を2018年との比較で見てみると、経済と健康は少しだけ上昇し、政治と教育が下落したという結果になっている。今年の順位の下降は、教育分野も大きな引き下げ要因となっている。教育は91位(2018年は65位)で、小項目では中等教育への就学率が128位(同1位)まで転落したことが、全体の順位を大きく変動させた。教育と健康の分野で日本は比較的好成績だが、他の多くの国も高得点を獲得しているため、少し差が開いただけで、スコアが大きく転落することになる。 「経済」分野 「経済的機会」分野の評価項目別の内訳では、収入での男女格差(108位、スコア0.541)や管理職ポジションに就いている数の男女差(131位、スコア0.174)、専門職や技術職の数の男女差(110位、スコア0.680)などが大きく影響している。一方で、労働参加率(79位、スコア0.814)や同一労働での男女賃金格差(67位、スコア0.672)は、決して順位は良くないものの、他の項目と比べた格差は比較的小さくなっている。 次ページは:「政治」分野 【関連記事】 Source : 国内 -…

外国人「特定技能」伸び悩み 技能実習生は増加の一途

 低賃金など職場環境の劣悪さが問題視されてきた「技能実習」の在留資格を得る外国人が増え続けている。年末には40万人台に達する勢いだ。一方で、外国人労働者の受け入れ拡大のために創設された在留資格「特定技能」は、初年度に最大約4万7千人と試算されていたにもかかわらず、13日時点で1732人にとどまる。国内外の態勢が整わない中での「見切り発車」で、送り出し国の対応が進んでいない。  政府は「労働力不足に対応するため」として、昨年12月8日に新たな在留資格「特定技能」を設ける「改正出入国管理法」を成立させた。  当時、政府は初年度だけで最大約4万7千人、5年間で最大約34万5千人がこの資格を得ると試算していた。特に導入初年度は、特定技能の資格を得る人の半数以上が技能実習からの移行組と想定されていた。  特定技能は介護や外食業、農業など14分野を対象として4月にスタートしたが、この資格を得た外国人は12月13日時点で1732人。政府の初年度想定の約3%にすぎない。申請中の人も現時点で約3700人にとどまる。  成立から制度開始まで約4カ月しかない「急ごしらえ」だったことから、送り出し国に想定された9カ国のうち、現在までに準備が整ったのはフィリピン、カンボジア、ネパール、インドネシアの4カ国にとどまる。技能実習生の最大の送り出し国であるベトナムは、まだ国内手続きを整備中だ。  一方で、技能実習生は増加の一途だ。今年6月末時点で約36万7千人で、半年で約3万9千人増えた。過去最多になる勢いだ。  背景には、職種がこの25年間… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

スクールバスが子どもの体力奪う? 学校、巻き返し作戦

 子どもの体力低下に歯止めを掛けようと、学校が体育の授業以外で独自に運動の機会をつくっている。外遊びが減っていることに加えて、統廃合で通学が徒歩からバスに移行し、子どもの運動量がさらに落ち込むことを心配したためだ。少子化などで今後も学校がより遠くなることが見込まれるが、関心は広がっていない。  大阪府能勢町の能勢小学校では週4回、子どもが朝の会などで体を動かしてから授業に臨む。今年度から、町教育委員会が3年計画で始めた体力促進策だ。  教師らが出演するDVDを見ながら、「タッタッタッ」「シュッシュッ」などと発しながらもも上げしたり腕を振ったりする。「オノマトペ体操」と呼ばれるもので、大阪経済大の若吉浩二教授(運動生理学)の監修を受けてつくった約3分間のプログラムだ。  町人口は9889人(11月30日現在)。20年前よりも約5千人減った。小中学生も少なくなり、2016年3月に五つの小学校と二つの中学校が同時に閉校。翌4月、同じ敷地内に能勢小学校と能勢中学校ができた。  町は東西約15キロ、南北約12キロ。町教委は開学に合わせて登下校にスクールバスを導入した。「学校まで3キロ以上」が条件で、小中学生の約6割が利用する。  「スクールバスによって、子ど… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル