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名古屋城天守、解体申請に加え木造化計画提出求められる

 名古屋城天守木造化を巡り、名古屋市の河村たかし市長は18日、文化庁からコンクリート製現天守の解体申請に加え、木造化の計画も提出するよう求められたことを明らかにした。市の有識者会議「石垣部会」と協議した上で、今後の方針を決めるという。  市は2022年末の木造天守完成を目指し、昨秋に文化庁から木造化計画の許可を得るつもりだった。だが石垣の保全を重視する石垣部会と対立し、木造化計画に先行して現天守を解体する申請をした。しかし今月に入っても解体の可否の結論は出ておらず、河村氏は8月に完成時期の延期を表明。石垣部会との関係改善を進める方針を示していた。  河村氏は18日の記者団の取材に対し、文化庁側から電話で「天守を解体してもその後どうするかという話が出る。木造天守を建てる計画まで出してほしい」との要請を直接受けたと明かした。河村氏は「(解体と木造復元が)一体となった方がわかりやすい」と応じる意向を示しつつ、「とにかく石垣部会と話をまとめるのが最優先」と述べた。(堀川勝元) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

友近・ゆりやんペア破る 「歌ネタ王」にラニーノーズ

 音楽と笑いを融合させたネタで競う「歌ネタ王決定戦2019」の決勝が18日夜、大阪市北区の毎日放送であり、若手コンビのラニーノーズ(吉本興業所属)が初優勝して賞金300万円を獲得した。  大阪府出身の洲崎貴郁(たかふみ)さん(31)と山田健人さん(30)が2012年に結成したコンビ。ともにギターを片手に「ABCの歌」などをアレンジした漫才を披露して、伸びやかな歌声を響かせた。  洲崎さんは「めちゃくちゃうれしい。今年優勝しとかな、来年はないんちゃうかという覚悟で臨みました」。山田さんは次の目標を「M―1(グランプリ)も、もちろん狙っています」と語った。  コンテストには1194組がエントリー。決勝は9組で争い、2位はきつね、3位は友近・ゆりやんレトリィバァだった。(杢田光) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

愛知・稲沢の放火殺人 逮捕の元妻 相続した土地の一部600万円で売却(CBCテレビ)

 3年前、愛知県稲沢市の住宅で男性を殺害したとして当時の妻とその交際相手が逮捕された事件で、元妻は男性から相続した土地を売って約600万円の代金を得ていたことがわかりました。 逮捕されたのは、名古屋市南区の介護ヘルパー菅井優子容疑者(51)と、交際相手だった知多市の美容院経営浅野勉容疑者(65)です。 2016年2月、稲沢市清水町で角田幸司さん=当時60歳の住宅が全焼し、焼け跡から角田さんが遺体で見つかりました。 角田さんは胸を刃物で刺されていて、警察は殺人事件として捜査していましたが、18日、2人が事件に関与した疑いが強まったとして殺人容疑で逮捕しました。 関係者によりますと、角田さんは、稲沢市内に約3000坪の土地を所有する資産家で、亡くなったあと妻の菅井容疑者がその土地を相続。 ことし6月に一部を売却し約600万円の代金を得たということです。 警察の取り調べに対し、2人はいずれも容疑を否認していますが、警察は金銭目的で角田さんを殺害した可能性もあるとみて動機を追及しています。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

防衛省締結の契約不履行 気象システム更新に2億円(共同通信)

 陸海空3自衛隊が運用する「統合気象システム」の更新を巡り、防衛省が民間業者と、古いシステム端末などを2018年度中に撤去する契約を交わし約2億円を支払ったにもかかわらず、約340端末のうち約30端末が期限までに撤去されていなかったことが18日、関係者への取材で分かった。自衛隊は未撤去分について、電源とLANケーブルを抜けば撤去したと見なしていた。現場の担当者は期限内に作業が終わったと偽る関係書類を作っていた。 防衛省の予算が膨張を続ける一方、ずさんな支出管理の一端が浮き彫りになった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大嘗祭大田主の石塚さん「全身全霊で」 関係者は県産米PRに期待(産経新聞)

 皇位継承に伴い行われる大嘗祭(だいじょうさい)の中心儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」で使う米を収穫する斎田(さいでん)について、宮内庁が東日本の「悠紀田(ゆきでん)」が栃木県高根沢町に決定したと発表したことを受け、耕作者である大田主(おおたぬし)の石塚(いしつか)毅男さん(55)=同町大谷=が18日、宇都宮市内で記者会見した。石塚さんは「最高の米を奉納できるよう全身全霊で取り組む」と意気込みを語った。奉納されるのは県オリジナル品種の「とちぎの星」で、JA関係者らは、全国に県産米の品質をPRする絶好の機会と期待を込める。 石塚さんは会見で、「高根沢は水にや土に恵まれ、安心・安全な米作りができる。(数ある県内市町で)高根沢が選ばれ本当に誇りに思う。儀式に向けて精いっぱい頑張りたい」と話した。 石塚さんは、同町で代々米農家を営む一家に生まれ、20歳で就農して以来、米、麦、大豆などを大規模に栽培してきた。地元「JAしおのや」の作物部長として、高品質な県産米の生産に取り組むほか、後継者育成にも積極的に取り組んでいて、今回の大役にはJA栃木中央会が推薦した。 会見に同席した同会の高橋武会長は「石塚さんは稲作技術、農業経営などの面からも傑出していた新進気鋭の農業者。自信を持って推薦した」と太鼓判を押す。 奉納米の「とちぎの星」は県農業試験場で誕生した県オリジナル品種で平成26年に市場に登場した。コシヒカリをルーツに持つなすひかりが親で、大粒で暑さに強く品質が安定しているのが特徴。食味ランキングで29、30年産が2年連続最高評価の「特A」を受けている。斎田は18日から警備を開始し、すでに周囲250メートル以内が立ち入り禁止となっている。 御料牧場を通じて皇室と縁の深い同町の加藤公博町長は「大嘗祭に高根沢町のお米が選ばれたことは慶賀に堪えません。町の先人に感謝するとともに、選ばれた石塚氏に祝意を表します」とコメント。福田富一知事も「石塚さんは米栽培に高度な知識・技術を持ち若手農業者のリーダー的存在として活躍されていると伺っている。令和の時代に本県農業を今後とも支えていただきたい」と祝福した。(松沢真美) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

安保関連法成立4年 新任務実施で日米同盟強化も、まだ途上(産経新聞)

 安全保障関連法が成立して19日で4年。この間、自衛隊は同法に基づく新任務の米軍艦艇・航空機の防護などの実績を着実に積んできた。有事には直面していないが、平時における新任務を通じ、日本が守られるばかりだった日米同盟は新たな段階に進んでいる。(田中一世) 菅義偉官房長官は18日の記者会見で「日米同盟による抑止力が向上して地域の平和と安定に寄与している」と述べ、安保関連法の意義を強調した。同法では、北朝鮮のミサイル発射などの警戒にあたる米軍を日本が守る「武器等防護」が新たに可能となった。自衛隊は平成29年に2件、30年に16件、日本周辺などを航行する米軍の艦艇や航空機を防護した。 どれも有事に際しての任務ではなく、訓練の延長線上にあるが、日米同盟のあり方の変化を示すシンボリックな意義は大きい。 安倍晋三首相は「日本と米国は日本を守るために助け合える同盟になった。その絆はいまだかつてないほど強い」(7月の参院選遊説)と強調する。韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を決めた中、「北朝鮮のミサイルの情報収集や分析は日米連携が重要で、安保関連法が施行されてよかった」(防衛省幹部)という。 同法では、国連が統括していない「国際連携平和安全活動」の任務も設けられた。政府は4月、初の活動としてエジプト・シナイ半島で活動する「多国籍軍・監視団(MFO)」司令部の幕僚として陸上自衛隊の幹部2人を派遣した。 一方、国際社会に積極的に貢献するには限界もある。同法が定める「重要影響事態」と判断されれば他国軍の後方支援が可能で、例えばホルムズ海峡で民間船舶を護衛する米国主導の有志連合に参加した場合、一定の役割を果たせる。 ただ、そもそも重要影響事態の要件は「放置すれば日本への直接の武力攻撃に至るおそれがある」などと厳しく、有志連合参加への適用は非現実的だ。 トランプ米大統領が今なお「米国が攻撃されても日本は助ける必要性はない」と不満を募らせる中、日米同盟はいまだ発展途上にある。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

安住氏ら4人、立憲民主党入り調整(産経新聞)

9/18(水) 23:22配信  無所属衆院議員の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相と、大串博志、黒岩宇洋両氏が立憲民主党に入党する方向で最終調整に入った。同党関係者が18日、明らかにした。4人は立民の衆院会派に所属。同党は国民民主党などと衆参両院の会派合流へ協議を進めている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

近くの防犯カメラに車が…ホテルに押し入り現金10万円余奪う 43歳会社員の男逮捕(東海テレビ)

 三重県四日市市のホテルに押し入り、現金10万円あまりを奪ったとして、43歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、三重県四日市市の会社員・伊豫田隆弘容疑者(43)です。8月28日、四日市市西坂部町の「ホテルルキノ」に押し入り、刃物で従業員(53)を脅して現金10万円あまりを奪った疑いが持たれています。 伊豫田容疑者は、現場近くの防犯カメラに所有する車が映っていたことなどから逮捕され、調べに対し容疑を認めています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「ガソリン携行缶持って行く」河村名古屋市長を脅迫か 64歳男逮捕 芸術祭問題との関連も捜査(東海テレビ)

 名古屋市の河村市長に「ガソリン携行缶持って行く」などと脅迫文を送ったとして、千葉県の64歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、千葉県八千代市の無職・松浦洋一容疑者(64)です。 8月4日、河村市長に宛てて名古屋市のホームページに「ガソリン携行缶持って貴様のところに明日行く」などと書き込み、市の業務を妨害した疑いが持たれています。 調べに対し、松浦容疑者は容疑を認めていて、警察は芸術祭「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」を巡る問題との関連も調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

天皇陛下即位パレードはトヨタ「センチュリー」改造(日刊スポーツ)

安倍晋三首相は18日の式典委員会で、天皇陛下が10月22日に即位を宣言される「即位礼正殿の儀」について、平成時を上回る190以上の国や国際機関の代表の来日が予想されると報告した。同日に実施するパレード「祝賀御列の儀」では、両陛下が乗られたオープンカーが午後3時半に皇居・宮殿を出発し赤坂御所までの全長約4・6キロを30分ほどかけて進行する。オープンカーはトヨタ自動車の「センチュリー」を改造した。式典後に東京都港区の迎賓館と京都市上京区の京都迎賓館で一般展示する。宮内庁は、11月14~15日に行われる天皇陛下の皇位継承に伴う重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」で使うコメを収穫する斎田について、栃木県高根沢町の「悠紀田(ゆきでん)」(耕作者は石塚毅男さん=55)と京都府南丹市の「主基田(すきでん)」(耕作者は中川久夫さん=75)と発表した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース