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静岡県議がマスクを大量に出品、10万円以上の高値で販売も。「転売ではない」と釈明(ハフポスト日本版)

新型コロナウイルスの感染拡大で全国的にマスクの品薄が続くなか、静岡県会議員がネットのオークションサイトにマスクを大量に出品していたことがわかった。静岡新聞やNHKが報じた。マスクを出品していたのは焼津市選挙区選出の無所属・諸田洋之議員。静岡新聞によると、諸田議員は2月半ばごろから、2000枚セットのマスクを複数回にわたってネットのオークションサイトに出品。1回当たり数万円から十数万円で落札されていたという。諸田議員は静岡新聞やNHKに対し、マスクは自身が経営する貿易会社で仕入れたもので、転売にはあたらないと釈明しているという。経済産業省は、転売目的での買占めを防ぐため、マスクと消毒剤のオークションサイトへの出品自粛を求めている。諸田議員が出品していたサイトも3月14日以降、出品を禁止することを発表していた。ハフポスト日本版 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

北海道で新たに2人感染確認、計92人に(共同通信)

3/7(土) 15:12配信  北海道は7日、新たに空知地方の40代女性とオホーツク地方の60代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。道内の感染者は92人となった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

見えてきた処理水の海洋放出 それでも元原発作業員の漁師は前を向く「俺らがやらないでだれができる」(BuzzFeed Japan)

東京電力・福島第一原子力発電所で、炉心冷却などのために生まれる高濃度の放射性物質を含んだ「汚染水」に、浄化処理を施した「処理水」。これを、海か大気に放出する方向性が、次第に見えつつある。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】福島県いわき市久之浜地区の遠藤洋介さん(38)は、漁師だ。そして、2011年の原発事故後は原発で作業員としても働き、処理水を貯めるタンクの組み立て作業に従事してきた。漁業の操業期間が制限されるようになったからだ。自ら組み立てたタンクに入っている処理水が、自らの職場である海に流されるーー。そんな可能性が高まってきたことを、遠藤さんや地元の漁業関係者は、どう受け止めているのか。そして、福島の海で、漁師としてどう生きようとしているのか。 林立するタンク「これ、どうすんだ」 遠藤さんは2013年から、作業員として福島第一原発で働き始めた。本業の漁師の仕事は、事故による放射性物質の影響や市場の評価などを調べるための「試験操業」で、操業日数が制限されている。漁に出られない日に、福島第一原発で防護服を着て、各種の作業にあたった。入退管理施設の基礎工事、汚染土の運搬など、さまざまな業務を経験してきた。行った作業の一つが、処理水用のタンクの組み立てだった。福島第一原発の原子炉1~3号機内には、事故により溶けて固まった核燃料(燃料デブリ)がある。これを冷やすため、常に水をかけている。さらに、原子炉建屋地下にあるすき間に地下水が流れ込むなどして、水が各種の放射性物質と混ざり合い、危険な「汚染水」となる。東京電力は、このままでは極めて危険な汚染水を、2013年から「多核種除去設備(ALPS)」などの浄化設備に通し、多くの放射性物質を取り除く処理を施している。そのプロセスを経たものが「処理水」だ。すべてタンクに貯めて保管してきた。タンクは日に日に増え、2020年2月20日現在、1003基並び、そのほとんどに処理水が入る。東電は、2022年夏には今後の増設分も含めてタンクが満杯となり、それ以上は敷地にタンクを並べなくなるとしている。それが、政府が処理水の処分方法を検討してきた理由だ。経産省の有識者会議は2月10日、「海か大気への放出が現実的」とする報告書を出し、海に放出される方向性が見えてきた。遠藤さんは、現場でタンクが次々と並ぶのを目の当たりにしてきた。「タンクを見ていると、いったいこれ、どうすんだって気持ちになった。このまま原発の敷地内に置き続けるのは、無理だろって。敷地にも、限度ってものがあるから」 次ページは:理解はする。けれど「賛成です」とは言えない 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

沖縄や九州~四国に雨雲 夜は近畿も次第に雨(tenki.jp)

今日(7日)、午後2時半現在、沖縄や九州、中国、四国に雨雲がかかっています。夜は近畿でも次第に雨が降るでしょう。明日(8日)にかけて激しい雨の降る所もありそうです。 雨の範囲広がる 今日(7日)、前線を伴った低気圧が西日本に近づいています。午後2時半現在、沖縄や九州、中国、四国を中心に雨雲がかかっています。鹿児島県屋久島町尾之間(オノアイダ)では午後1時57分までの1時間に14.5ミリのザーザー降りの雨になりました。このあと、雨の範囲は広がり、夜は近畿も次第に雨が降るでしょう。 明日(8日)は昼頃まで雨の所が多い 明日(8日)は、沖縄や九州は未明まで、中国や四国では朝まで雨が降るでしょう。雷を伴って、バケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もありそうです。近畿は昼前まで広く雨が降るでしょう。東海は午前中、関東も昼前後は雨雲がかかりそうです。東海や関東では激しく降ることはない見込みですが、外出の際は雨具をお持ち下さい。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

三重県東員町で男性が車にはねられ死亡 飲酒運転容疑で31歳の女性逮捕(CBCテレビ)

 7日未明、三重県東員町で60代の男性が車にはねられて死亡し、警察は飲酒運転の疑いで女を逮捕しました。 事故があったのは東員町笹尾東の信号のない交差点で、7日午前2時ごろ、近くを歩いていた三重県桑名市の自営業山中正己さん(67)が軽乗用車にはねられました。山中さんは病院に運ばれましたが、全身を強く打っており間もなく死亡しました。 警察は、酒気帯び運転運転していたとして東員町の飲食店店員鈴木加奈容疑者(31)を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

右腕の自由を失った少年が野球と出会い、教師になる。彼が子どもたちに伝えたいメッセージとは?(FNN.jpプライムオンライン)

「夢は教師になって子供たちに野球を教えること」岡山県津山市の中学校教諭、槙原淳幹(まきはら・じゅんき)さん29歳。幼い頃の事故で右腕の自由が効かないが、小学校から大学まで野球一筋に打ち込んできた。彼は障害者野球チーム「岡山桃太郎」のエースとしても活躍。【画像】左手だけでも野球はできる!軟式で全国大会まで出場した実力は?野球から彼は何を学び、子供達に何を伝えようとしているのか。前編では、教師の道を選ぶに至った理由と、その熱く濃い日々を追った。 障害者野球との出会い 岡山県津山市の中学校。ここに元気な国語の先生がいる。槙原淳幹さん。生徒からは「マッキー」と呼ばれている。マッキーのことを生徒たちは、こう話す。「一番思うことは、やっぱり熱血先生です」「手にびっくりした。小さかったから。何かがあったんだろうな」「片手だけでやっていけるって、すごいなあと思いました。これで先生できるのかなというのが正直ありました」槙原さんは右腕の自由がきかないが、生徒に苦労は感じさせない。放課後、野球部の練習のためグラウンドへ向かう槙原さん。部員はわずか8人。でも、練習で手は抜かず、監督自ら片手でシートノックを担当。野球に出会って、槙原さんの人生は大きく変わったという。小学3年の時、父親がコーチをしていたスポーツ少年団に入り、野球を始めた槙原さん。高校3年の時には、軟式野球の全国大会で優勝に貢献した。当時のインタビューでこう答えている。――片腕のハンディキャップを乗り越えるの、大変じゃなかったですか?ハンディキャップじゃないから、大変じゃないですそんな中、出会ったのが障害者野球だ。走れない選手には代走がつき、バントや盗塁はない。障害のある選手が自分のできる限りのプレーをする。それがルール。当時高校生だった槙原さんはこう話していた。「聞いた時には、なんだこの野球と思ったんですけど、本当に(障害者)野球に触れてみて、入って良かったと思いました」 次ページは:障害者野球に打ち込む息子を見守る両親の想い 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

セクシー女優・紗倉まな、純文学処女作に絶賛の嵐「タブー書く役割を持っているんじゃないか」(スポーツ報知)

 人気セクシー女優として知られる紗倉まな(26)が初めて純文学に挑んだ「春、死なん」(講談社、1540円)が、2月25日に発売され、大きな注目を浴びている。「老人の性」に迫った表題作と「母の性」を描いた「ははばなれ」の2編は、いずれも語ることがタブーとされているテーマ。そのタブーにあえて足を踏み入れたことに紗倉は「そこを書くことが、私の担っている役割」と考えているという。(高柳 哲人)【写真】「春、死なん」の表紙 「純文学」と「AV」。一見すると全くつながりのなさそうな分野で二刀流の活躍を見せている。映画化もされた「きみの膵臓をたべたい」などで知られる住野よるさんに「小説が本業じゃない方たちの中だと一番すごい」と言わせ、直木賞作家の志茂田景樹さんは「確かな才能と能力を感じさせる」と絶賛。「タレントがエッセーを出して話題になった」というのとは、“次元”が違う。 収録された2編とも、主人公は自身よりもはるかに年上の老人。普段、接することのない世代の心情を描くことは難しかったかと思いきや、「むしろ、すごく書きやすかった」という。 「私が属しているアダルト業界にとって、年配の方というのは遠い存在に思えるかもしれませんが、AVリリースイベントでは、60~80代くらいの方も来てくださります。そんな方たちを見た時に『性欲の処理はどうしているのか、寂しさなどはあるのか?』などという興味を持ち、高齢者の性を文章で伝えられないかと考えたのが、きっかけでもありました」 表題作の「春、死なん」は、平安時代末期の歌人、西行が詠んだ「願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」から取られている。その西行との出会いは、中学生の頃だったという。 「当時の国語の先生が、『百人一首を暗記しよう』というような古典文学が好きな先生で、この歌もそれで知りました。ただ、明確に一言一句を覚えていた訳ではなかったし、歌の意味も当時はよく分かっていなかったと思います」 そして年月を経て、ふとした機会に、この歌と「再会」をした。 「今回の作品を執筆している時に、一人旅に出掛けたんです。気落ちしていた自分を励ますのが目的だったんですが、旅先でやっていたイベントで、詠まれたのを偶然耳にしました。その瞬間、自分の中に物語が広がっていったところがあって、タイトルにしようと決めたんです」 中学生で西行に興味を持つ…と聞くと「どんな文学少女だったんだろう?」と感じる。ところが「むしろ当時は小説はすごく苦手。作文を書いても先生からはダメ出しをされていた」という。では、どこで純文学と出会ったのだろうか。 「高専に入った時に、友達から文芸誌を勧められたんですが、その理由が『中身に分量(ページ数)があって、コスパがいいから』(笑い)。それで読むようになって興味を持ち始めて。最初に好きになった作家さんは、桜庭一樹さんでした」 ただ、当時は「読むのが好き」なだけだった。そこから「書く」が行為が加わったのは、セクシー女優になったことが大きいという。 「この仕事は自己プロデュースが重要で、SNSの発信とか色々しないといけません。その中で自分を言語化していったら、話すことよりも書くことの方が楽しいというか、(ファンの)声に応えられているような気がしてきたんです。そこから、書くことに苦手意識を感じないようになっていきました」 さらに、自身が「二足のわらじ」を履いているからこそ、書けるものがあるという自負のようなものも感じている。 「私はこれまで、一般的にはタブーと言われるものをそうは思わずに生きてきたところがあります。AVについても、仕事を始めてから『これってタブーなんだ』と感じたくらい。そんな私だからこそ、今回のような高齢者の性、母の性といったタブーをモチーフにした作品を書く役割を持っているんじゃないかと思っています。だから、タブーを窮屈に感じているような人にこの作品を読んでもらえればうれしいですし、そういう作品を描いていきたいですね」 セクシー女優として現在も第一線で活躍すると同時に、過去には歌手としてCDをリリースしたり、大学の特別講義を行うなど、マルチな活動を続けている。そんな紗倉は「作家」という肩書をどのように感じているのか。 「恥ずかしいというか、違う気がしますね。書店に行ってコーナーが設けられているような専業の作家さんは、どれを読んでも面白い。私は短編でもヒーヒー言いながら書いていますし。その意味では、『えろ屋』(紗倉が自称する肩書)として長く続けられればいいかなあ、と」 ◆紗倉 まな(さくら・まな)1993年3月23日、千葉県生まれ。26歳。工業高専在学中の2012年、SODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。13年、映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」に出演。15年、スカパー!アダルト放送大賞で、史上初の3冠を達成。16年に初の小説「最低。」を発表。同作は17年に瀬々敬久監督で実写映画化され、東京国際映画祭のコンペティション部門に出品される。他の著書に「凹凸」「働くおっぱい」など。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

マスク高額転売に〝鉄槌〟 異例のグレーソーン介入 新型肺炎(産経新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、問題視されていたマスクのインターネット転売が近く禁じられる。定価の10倍以上で転売されたとしても、従来は「経済活動の一環」として取り締まりは困難だったが、禁止を求める声が相次ぎ、政府が強制措置に踏み切った形だ。法の“グレーゾーン”への介入に、専門家は「例外的だ」と指摘。オークションサイトなどでは早速、「在庫処分」とみられる現象も起きている。(桑村朋、土屋宏剛) 《飛沫(ひまつ)ウイルス COVID-19対策 200枚3980円》《コロナウイルス 500枚3万9800円》。6日、オークションサイト「ヤフオク!」では、マスクを大量購入した人からとみられる売れ残りが多数出品された。1枚単位での値段は市場価格とほぼ同じ。数枚単位での出品もあり、損を覚悟した「投げ売り」の可能性がある。 中には1880枚のマスクに「99億円」で応札するなど、買い占めた人への嫌がらせとみられる反応もあった。 定価の10倍以上など、値段が高騰していた一時の光景は見る影もない。5日に判明した政府の新方針が影響したことは明らかだ。 政府は国民生活安定緊急措置法を適用し、ネット上などでのマスクの転売行為を個人や業者を問わず禁止する方針を固めた。罰則は懲役5年、罰金300万円を上限として今後詰める。関係者によると、数日の周知期間を経て、3月中旬にも始まる見通しだ。 利益目的での転売行為をめぐっては、昨年6月に入場券不正転売禁止法が施行された。同法に基づく摘発はすでにあるが、対象はあくまでもチケットのみ。 転売問題に詳しい福井健策弁護士によると、そもそも許可のない転売を禁じる法律はない。それゆえに、転売行為そのものは「通常の経済活動の一環とみなされ、違法行為ではない」という。 一方、オークションサイトなどが普及した結果、誰でも気軽に転売で利益を出せるようになり、「安易な利益追求のため、買い占めや高額転売を繰り返す人が増加してしまった」と分析する。 福井弁護士はマスクの買い占めや高額転売を「非常に悪質な手口」と指摘した上で、政府の転売規制方針について「日用品への措置としては例外的だ」と述べ、一定の評価を下す。 もちろんネット上の出品を規制しても、「抜け穴」を突く無法者が出てこないとはかぎらない。福井弁護士は「法整備に頼るだけでなく、民間でも知恵を出し合い、高額転売商品が売れない仕組みや環境づくりが必要」と話した。 政府は今後、消毒液やおむつなどでも品薄が深刻になれば、転売の禁止対象に加えることを検討するという。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪国税局で2人目の感染者 妻がライブのイベント参加」 新型肺炎(産経新聞)

 大阪国税局は6日、新たに60代の男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は大阪府が同日夜に新たな感染者として発表した13人のうちの1人で、4日に感染が判明した堺税務署に勤務する60代女性の夫。男性に発熱やせきなどの症状はないという。 同局によると、男性は下京税務署(京都市下京区)に勤務。2月26日~3月3日、納税者11人に相談ブースで約5~30分間、向かい合って対応した。対応時にはマスクを着用していたという。 男性は、妻に発熱があり新型の検査を受けていたことから、4日から自宅待機となっていた。同日に妻の感染が判明したことを受け、下京税務署は一時業務を中断していたが、消毒と清掃を行った上で総合窓口業務を再開している。 また、同局は5日、男性と同じ部署で働く濃厚接触者5人を自宅待機とした。体調不良を訴える職員はいないという。 妻は2月23日、複数の感染者が出た大阪市北区のライブハウス「Soap opera classics-Umeda-」でのイベントに参加していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「後ろを向いたら誰もついてきてなかった。若い世代の変化が心強い」上野千鶴子×田房永子、フェミニズムの現在地を語る(ハフポスト日本版)

「私たちは走ってきたのに、後ろを向いたら誰もついてきてなかった」「今は怒りを表明する女の子たちが、すごく増えてきている。若い世代がそういう風に変化してきているのは心強いです」女性学・ジェンダー研究パイオニアで東京大学名誉教授の上野千鶴子さんは、日本のフェミニズムの現在地をそう表現する。母娘関係、労働、恋愛、育児、医大入試における女性差別。すべての根底にはミソジニー(女性嫌悪)がある。 新刊『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』は、タイトル通り『母がしんどい』の漫画家・田房永子さんが、上野千鶴子さんにフェミニズムをゼロから教えてもらう対談集だ。出版記念トークショー直前の控室で、本書が誕生した背景や世代に見る日本のフェミニズムについて、ふたりに話を聞いた。 上野千鶴子(うえの・ちづこ)1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。専門学校、短大、大学、大学院、社会人教育などの高等教育機関で、40年間、教育と研究に従事。著書に『家父長制と資本制』(岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)、『女ぎらい』(朝日文庫)、『ケアの社会学』(太田出版)など多数。 田房永子(たぶさ・えいこ)1978年東京都生まれ。漫画家、ライター。母からの過干渉に悩み、その確執と葛藤を描いたコミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)がベストセラーに。主な著書に『ママだって、人間』(河出書房新社)、『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』(竹書房)、『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』(大和書房)など。 振り向いたら、誰もついてきていなかった ――『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』は、どのような背景から誕生した対談集なのでしょうか。田房:以前は「ちゃんと勉強した人じゃないと、フェミニズムについては話しちゃいけないのかな」という抵抗感のようなものがあったんです。自分だけではなく社会全体がそういう感じだったと思います。私が高校生だった1995年頃は、「フェミニズム」なんて言葉、日常で誰も使ってなかったですし。でも2017年頃から、そういった感覚がグッと薄れてきた。#MeTooや東京医大の不正入試事件のようなことが続くなかで、フェミニズムって誰でも普通に考えること、そんなに特別なものではないということを多くの人が共有し始めたと思います。そんなときに上野先生による2019年4月の東大入学式の祝辞を聞いて、世の中がすごくざわざわしましたよね。「フェミニズム」という言葉が、ワイドショーのパネルに登場したり、日常のシーンに現れるようになりました。そこで「よくわからないけれど知らないとまずいようだ」と感じている人に向けた本を作ろう、という話になりました。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース