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インド初のミス日本酒誕生 市場拡大に向け活動へ(共同通信)

 【ニューデリー共同】日本の国内外で日本酒を広める活動をしている「ミス日本酒」をインド人女性から初めて選ぶイベントが21日、首都ニューデリーで開かれ、北東部ナガランド州出身のウパスナ・グルングさん(25)が優勝した。3月に京都で開かれる日本人代表の最終選考会に出席するほか、インドを中心に販促行事などに参加する。 グルングさんは訪日経験がなく「近代化を受け入れ文化も守ってきた日本は興味深い。インド代表として責任を感じる」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

誰も子どもを救わない映画「異色の官僚」2人があえて手がけた意味「出会い系バーの話、投影してもらった」(withnews)

子どものいじめや虐待、自殺などをテーマにした映画「子どもたちをよろしく」(隅田靖監督)が、22日の先行上映(群馬県高崎市のシネマテークたかさき)を皮切りに、順次各地の劇場で公開される。作品を企画したのは、文部官僚として長年、子どもたちを取り巻く問題に取り組んできた寺脇研さんと前川喜平さんだ。ある中学生がいじめを苦に自殺する──。そんなショッキングな結末をあえて「ネタバレ」させながら、2人は作品に込めた思いを語った。【マンガ】「それだけは言ってほしくなかった」不登校だった母の内面、漫画に 描きたかった「逃げた先」 いじめ、虐待、貧困、自殺... 作品は、北関東を舞台にしたフィクションだ。主人公の優樹菜は実母と義理の父、父の連れ子、稔との4人暮らし。酒癖の悪い義父からしばしば暴力を振るわれていたが、それでも優樹菜は家計を助けようと内緒でデリヘルで働いていた。一方、稔は中学2年生。姉思いの優しい性格の反面、貧しい父子家庭の同級生、洋一を集団でいじめていた。かねてより優樹菜の仕事が気になっていた稔は、デリヘルで働いていることを知る。姉を客のもとへ連れていく車のドライバーが洋一の父親だったことも判明。優樹菜は家を飛び出し、洋一は自殺する。優樹菜を演じるのはネットフリックスのオリジナル映画「愛なき森で叫べ」でヒロインを演じた鎌滝えりさん。稔は映画「教誨師(きょうかいし)」に出演した杉田雷麟(らいる)さん、洋一は今回がデビュー作となった椿三期(つばき・さんご)さんがそれぞれ熱演する。衝撃のラストについて、寺脇さんは「子どもをなぜ救えなかったのか、それを皆さんに考えて欲しかった」と意図を打ち明ける。一方、前川さんは自身も不登校だったと明かす。その上で、優樹菜のキャラクターは「私が新宿・歌舞伎町の出会い系バーで話してきた女性の姿をよく投影してもらった」と述べた。2人との主なやり取りは次の通り(以下、敬称略)。 あえてネタバレ ──子どもたちを取り巻く様々な問題が凝縮されているこの作品について、ネタバレにならない範囲でうかがえればと思って…寺脇:いや、ネタバレという考え方がそもそも非文化的なんですよ。このごろ何かって言うと「ネタバレ厳禁」でしょ。でもね、物語の結末が事前にわかっていたって、何が見たいのかっていう話じゃないですか。はっきり言います。この映画は最後、ある子どもが自殺してしまうんです。周りは彼のことを助けることはできません。そんな結末が事前にわかっていても見て欲しいです。「なぜ彼を助けられなかったのか」とか、「子どもを助けられないようなストーリーにしなくてもいいじゃないか」とか、色々意見があると思う。でも作品を見ていただくと、「ああなるほど、作品はここを見せたかったんだな」とか、あるいは子どもたちがその時、どんな表情するのかとか、そして子どもが助からなかった時に、観客の側がどんなにやるせない、複雑な思いになるのかとか、そういうことを味わってもらうために作りました。この映画は、次の展開がどうなるかわからない、手に汗握るというような推理小説のようなものではないんです。 次ページは:モデルは出会い系バーの女性 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

県、政府にマスクの安定供給を要請 神奈川の医療機関で不足(カナロコ by 神奈川新聞)

 横浜港に停泊中のクルーズ船の新型コロナウイルス集団感染による患者受け入れなどに伴い神奈川県内の医療機関でマスクが不足しているとして、県は21日、政府に医療用マスクの安定供給を要請した。県内では42医療機関に183人(20日現在)の患者を受け入れており、中には約1週間分の在庫しか残っていないケースもあるという。【写真】クルーズ船乗客ら下船の状況 県によると、医師や看護師はウイルスを通しにくい医療用のN95マスクを着用しているが、中国の工場が生産停止していることなどから供給が停滞。県は「このままでは院内感染防止策を講じることができなくなる」として、各都道府県などからマスクを提供してもらうなど、国が支援策を講じるよう要請した。 このほか、入院中の感染者らに富士フイルムが開発した抗インフルエンザ薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」の投与を認めることも要望した。同薬は新型肺炎(COVID19)の臨床試験未実施だが、中国では同成分の医薬品で効果が見られているという。 黒岩祐治知事は緊急会見で「緊急非常事態と認識している。人道的見地から他にやることがないなら使ってみたらどうか」と述べた。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

熊本の感染者は20代看護師 新型コロナ 渡航歴なし、同居の父も陽性(西日本新聞)

 熊本市は22日、市内在住の20代の日本人女性看護師1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。肺炎の症状で医療機関に入院しているが、重症化はしていない。ここ1カ月間、中国を含め海外渡航歴はない。感染経路は不明で「市中感染の可能性も含めて調査中」という。熊本県内で感染者が確認されたのは初めて。九州では20日に感染が確認された福岡市在住の60代の夫婦に次いで3例目。【写真】「健康ならマスクをつけないで」と呼び掛ける海外の新聞広告 熊本市によると、女性と同居する50代の父親も陽性反応があり、最終確認している。母親は陰性だった。2人とも入院している。 女性は熊本託麻台リハビリテーション病院(同市中央区)に勤務。17日にせきの症状があり、18日に発熱。19日までに市内の二つの医療機関を受診したが、20日もせき、発熱のほか、頭痛、嘔吐(おうと)、下痢の症状が出て夜間に再度、医療機関を受診。自宅待機を指示されたという。 21日朝、市環境総合センターでウイルスの検査を実施。同日正午、ウイルスを高精度で検出するPCR検査の結果、陽性反応が出たため、感染症指定医療機関に入院したという。22日現在、38・6度の熱があるが体調は安定しているという。女性は17日以降、勤務先には立ち寄っていないが、病院での濃厚接触者や院内感染の有無も含めて確認する。 大西一史市長は22日午前0時から記者会見を開き、「迅速かつ正確な情報提供をし、感染拡大を防いでいく」と述べた。(古川努)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

法務省、深夜につじつま合わせか 検事長定年延長、説明矛盾(共同通信)

 黒川弘務東京高検検事長の定年延長に関する森雅子法相の国会答弁の信頼性が21日、大きく揺らいだ。森氏は20日の衆院予算委員会で、法務省が法解釈変更の経緯を示した文書について「部内で必要な決裁を取っている」と答弁。しかし21日の予算委理事会で法務省と人事院は、正式な決裁は取っていないと明らかにし、説明の矛盾が露呈した。 法務省は21日深夜、文書に関し「口頭による決裁を経た」と突然発表し、森氏の答弁との整合性を取った。野党は口頭決裁は存在しないと主張しており、法務省の対応を批判するのは必至だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

WHO調査団が中国・武漢入りへ(共同通信)

2/22(土) 0:35配信  【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は21日、新型コロナウイルスによる肺炎を巡るWHOの国際調査団が、22日に中国湖北省武漢市に入ると明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「他校児童から“コロナ小”と呼ばれるいじめ受けた」感染者ら受入施設近くの小学校 保護者から心配の声(東海テレビ)

 新型コロナウイルスの感染者を受け入れている愛知県岡崎市の医療センター近くの小学校で説明会があり、保護者からは児童が他の学校の児童から「コロナ小」と呼ばれいじめを受けるなど、影響を心配する声が上がりました。 藤田医科大学岡崎医療センター近くの小学校で21日夜開かれた説明会には、保護者らおよそ300人が参加しました。 保護者からは児童が別の学校の児童から「コロナ小」と呼ばれ、いじめを受けていることなど感染者受け入れによる影響を危惧する声が相次ぎました。 岡崎市教育委員会はこれを受け、各小中学校に対し今後道徳の授業などで児童・生徒に差別的な発言を控えるよう指導するとしています。 また来週はじめには児童たちに感染予防のため子供用のマスクを配布するということです。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

70代男性と20代女性、名古屋で新たに2人感染 新型肺炎(CBCテレビ)

 名古屋市内に住む日本国籍の70代の男性と、20代の女性が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。愛知県内では、これで11人目です。 名古屋市によりますと感染が確認された70代の男性は、19日に38度の熱と咳があり、20日に保健所が紹介した医療機関を受診、21日から入院しています。 ハワイ旅行から帰国後に感染が判明した60代の女性が訪れた屋内施設を、同じ時間に利用していました。 また、20代の女性も、この屋内施設を60代の女性とは別の時間に利用していました。20日に37.4度の熱と咳があり、病院を受診、そのまま入院しました。 2人とも容態は安定していて、市は2人の行動歴などを詳しく調べています。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

8歳女児に性的暴行 双子の兄弟逮捕(MBSニュース)

MBSニュース  交際相手の8歳の娘に性的暴行を加えたとして、大阪府和泉市に住む25歳の男と双子の兄が逮捕されました。 強制性交の疑いで逮捕されたのは和泉市の建設作業員、向井勇生容疑者(25)と双子の兄・亮太容疑者(25)です。勇生容疑者は去年7月、交際相手(27)の長女で、小学2年の女の子(8)に対し性的暴行をし、亮太容疑者は去年4月、同じ女の子に性的暴行をした疑いがもたれています。去年11月、女の子が母親に「性的被害に遭っている」などと話し、発覚したということです。 警察の調べに対し勇生容疑者は容疑を認め、亮太容疑者は「酒の影響ではっきり覚えていない」と話しているということです。また、お互いの犯行については「知らない」と話しているということで警察が経緯などを調べています。MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

調理師過労死で賠償命令 ミシュラン掲載の仏料理店(共同通信)

 急性心筋炎を発症後、2014年に脳出血で死亡した男性調理師=当時(33)=の遺族が、発症の原因は長時間労働による免疫低下だったとして勤務先の店側に約9800万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は21日、約8400万円の支払いを命じた。店は大阪市中央区のフランス料理店で、ミシュランガイドにも掲載されている。 金地香枝裁判長は、発症した12年11月までの約1年間の平均時間外労働は1カ月当たり約250時間で「長時間労働と睡眠不足により、過労の状態だった」と判断。発熱など心筋炎の前兆が出ても休めず「過酷な勤務が悪化の要因になったのは否定しがたい」と指摘した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース