国内

「われわれが『誤解』していたのかもしれないが」 新型コロナ受信目安の厚労相発言に(THE PAGE)

 神奈川県の黒岩祐治知事12日の記者会見で、新型コロナウイルスの受診目安として厚生労働省が「37.5度以上の発熱が4日以上続く」としていたことについて加藤勝信厚労省が「誤解(があった)」などと発言したことについて「大臣が誤解だったとおっしゃったんだったら、われわれは誤解していたのかもしれないですけどね。しかし、37.5度が4日以上続くという条件でわれわれはPCR検査を実行しているんだと受け止めていましたから。そのことによってPCR検査を受けられないというご不満の声もあった」と困惑した様子で語った。 一方、黒岩知事は「われわれはPCR検査の体制をかなり拡充している最中。加藤大臣が新しいというか分からないが、方針に示されたのなら、みなさんのご希望には答えられるように体制の整備を急いでいきたい」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ほたる出現、西・東日本では例年並~早い予想 暖冬が影響か(ウェザーニュース)

 現在、西日本や東日本の太平洋側を中心にほたるが出現しています。 今後は、西日本や東日本では5月下旬までに飛び始め、5月中旬~6月上旬に出現ピークを迎える予想です。 西・東の出現は例年並~早い見込み  ほたるは、冬の終わり頃~春の気温が高いほど飛び始める時期も早くなります。 今年の4月は一時的に寒気が南下して寒い日があったものの、冬~春の期間を通してみると寒気の南下は弱く、平年よりも暖かい日が多くなりました。今後、5月は高気圧に覆われて引き続き平年よりも暖かくなる予想ですが、北日本で飛び始める6月の梅雨時期の気温は平年並となる見込みです。 このため、ほたるの出現傾向は、西日本や東日本では例年並~早く、北日本は例年並の予想です。  現在、西日本や東日本の太平洋側を中心にほたるが出現しています。今後は、西日本や東日本では5月下旬までに飛び始め、5月中旬~6月上旬に出現ピークを迎える予想です。北日本では6月上旬~7月上旬に飛び始め、6月中旬~7月中旬に出現ピークを迎える見通しです。 西日本や東日本で早くほたるが出現するところは、ピーク時期のほたるの数が分散されてしまうため、ピーク時期の飛翔数は例年に比べるとやや少なくなる可能性があります(場所や当日の天気によって変わることがあります)。  また、ほたるの出現は気象的な要因だけでなく、卵や幼虫が生育する川の環境の影響も受けます。川が増水すると卵や幼虫が流されてしまうことがあり、昨年の台風などで洪水があった地域では、今年のほたるの出現数が減少する可能性があります。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅氏、緊急事態宣言解除後の移動緩和は「専門家の判断」(産経新聞)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は12日午前の記者会見で、全国知事会が新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が一部解除された場合でも、都道府県を越える移動はしないよう国民に呼びかけるべきだと提言したことについて「都道府県をまたぐ移動をどのように扱うかについても、専門家のご意見を踏まえて判断をする」と述べた。 また、菅氏は「新型コロナウイルスの影響で観光業に深刻な影響が出ているが、観光関連産業はわが国が観光立国として生きていくための必要なインフラだ」と強調。「雇用の維持と事業の継続のために、現在あらゆる政策を講じて全力で支援をしていきたい」とも語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

富山で感染者1人死亡(共同通信)

5/12(火) 13:37配信  富山県は12日、新型コロナウイルス感染が確認されていた富山市の90代以上の女性が死亡したと発表した。県内の感染者の死亡は16人となった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

護送車逃走、犯人蔵匿の男に実刑 大阪地裁、懲役3年罰金50万円(共同通信)

 大阪府東大阪市で昨年11月、大阪地検が収容し護送中の車から逃走した被告をかくまったとして、犯人蔵匿などの罪に問われた塗装工荻野侯昇被告(38)に大阪地裁は12日、懲役3年、罰金50万円の判決を言い渡した。求刑は懲役5年、罰金50万円だった。 後藤有己裁判官は判決理由で「被告に助けを求められ約46時間にわたって居宅などに滞在させた。身柄確保を妨げており刑事司法を軽視している」と指摘した。 判決によると、昨年11月9~10日、管理する大阪市住吉区や同市西区の住宅に大植良太郎被告(42)=犯人蔵匿教唆や犯人隠避教唆などの罪で公判中=をかくまい、車を提供した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

台風1号がまもなくフィリピン近海で発生見込み(ウェザーニュース)

 フィリピンの東海上にある熱帯低気圧の雲が徐々にまとまってきました。今夜から明日朝には台風まで発達する見込みです。▼熱帯低気圧 5月12日(火)9時 擾乱種類   熱帯低気圧 存在地域   ミンダナオ島の東 移動     北 ゆっくり 中心気圧   1008 hPa 最大風速   15 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 23 m/s▼予報 24時間後 5月13日(水)9時 擾乱種類   台風 存在地域   フィリピンの東 強さ階級   // 移動     北北西 ゆっくり 中心気圧   998 hPa 最大風速   18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s 台風発生後はフィリピンに影響  世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、この熱帯低気圧は台風に変わったあと、フィリピンに接近、上陸を示唆するものが多くなっています。 発達段階の熱帯低気圧では今後の進路や勢力の予想が難しく、正確な進路や勢力を特定するのが難しい状況です。あまり発達せず、進路の途中で消滅する可能性もあります。 一方で、熱帯低気圧が直撃しない場合でも、沖縄付近の梅雨前線に湿った空気が流れ込んで、前線の活動を活発化させる可能性もあります。今後の情報に注意してください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内…

「友達と話せた」マスクで再会喜ぶ 学校現場、3密避け日常へ一歩(西日本新聞)

 新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向となっている九州で11日、学校再開の動きが本格化した。マスクや換気、分散登校など、感染防止対策が欠かせないものの、子どもたちは久々の再会に喜びをはじけさせ、学びやに活気があふれた。感染終息へ向け、学校現場が「日常」を取り戻し始めた。【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に 「充電完了! 今日からリスタート」。11日、約20日ぶりに通常授業が再開した長崎市中心部の桜町小では、靴箱前の玄関にこんな黒板が置かれ、マスク姿の児童たちを歓迎。登校直後から運動場には「ワハハハ」と元気いっぱいの笑い声が響いた。 教室では座席間の距離を少し離し窓も全開。5年の譚艶珠(たんえんじゅ)さん(10)は「同世代の友達と話せてうれしい」、安達直太郎君(10)も「勉強を頑張ります」と声を弾ませた。給食もあり午後も授業。下校後は教員らがドアノブを消毒した。 この日、同市内では計107の市立小中学校が授業を再開。長崎県内では同市を含む計13市町の公立小中学校と、離島地区の県立学校で通常授業が始まった。  大分県では県立の中学、高校計42校が約3週間ぶりに再開した。当面、分散登校を行い、授業もクラスを半分に分けて実施。生徒には自宅での検温を義務付ける。登校時の公共交通機関での混雑を避けるため、大分市などでは都市部と住宅地を結ぶ高校生向け大型バスを臨時運行している。 鹿児島県はほぼ全ての県立学校で学校が再開。鹿児島市の鹿児島南高では1クラスを半分に分け、空いた教室などを利用した。風向きによっては桜島の火山灰が悩みの種だが、換気を徹底しているという。  佐賀県では県立学校を14日に再開する県方針に各市町もならう。11日に授業を再開した私立高があったほか、鳥栖市などは分散登校し健康確認などをした。 21日をめどに実施を目指す分散登校について、前倒しを検討すると表明した福岡県。この日は登校日を設けた学校もあり、福津市では津屋崎中の3年生125人が約2カ月ぶりに教室で顔を合わせた。4学級を午前と午後の2回に分け登校させ、玄関で消毒後、教室の前で一人一人検温を実施した。 授業はなく、生徒は休校中の課題を受け取り担任と個別に面談。生徒会長の吉村新菜さん(14)は「ようやく友達と会えてうれしい」と笑顔を見せた。 小郡市の小中学校では子どもたちを学年や学級などで分け、時間をずらして課題教材の配布などを1時間程度行った。今後も週1回行う予定だ。 (徳増瑛子、岩谷瞬、床波昌雄、河野大介) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

消毒液スプレーボトル「ないなら作ろう」 福工大職員が小学校に配る(西日本新聞)

 福岡工業大モノづくりセンター(福岡市東区)の職員が消毒用アルコールのスプレーボトルを手作りして、近隣の5小学校に50本を配った。スプレーボトルは品薄状態なので、手に入る材料を組み合わせて代替品を製作。職員は「ピンチの時ほど、ものづくりの知恵を生かしたい」と話す。【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に 同センターは学生が自由な発想でモノづくりを試みるための施設。普段はロボットやソーラーカーなどを作る学生たちでにぎわうが、新型コロナウイルスの感染予防で入構制限し、現在は学生の姿はない。 全国的に消毒用アルコールは品薄だが、同大によると液を噴霧するボトル不足も一因だという。「出回っていないのなら作ろう」と、市販のポンプボトルと園芸用などの噴霧口を入手。ボトルのノズルと噴霧口をつなぐ部品はアルミパイプを削り出して作り、液を霧状に出せるようにした。学内で評判が良かったため、小学校にも寄付した。 同センターの岩山啓二課長は「必要なものは工夫次第で作れるんだと、子どもたちが気付いてくれたらうれしい」と話す。 (今井知可子) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪、福岡も布マスク配布始まる 政府、5月中の完了目指す(共同通信)

 政府が全世帯へ配る布マスクの配達が東京都に続き12日、大阪府と福岡県でも始まった。政府は新型コロナウイルスの重点対策が必要な「特定警戒都道府県」から順次配り、5月中の全国での配布完了を目指している。 大阪市中央区の大阪東郵便局では、職員がバイクの後ろの箱にマスクを積み込み、午前10時ごろ配達に出発した。 政府はマスクの品薄が続いていた4月上旬、布マスクを1世帯につき2枚ずつ配布すると決定。安倍晋三首相が唐突に発表したことなどから「アベノマスク」ともやゆされる。4月17日に東京都内で配布が始まったが、変色などの不良品が見つかり未配布分を回収した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

玉川徹氏、新型コロナ第2波へ要望「次の時にはもっと早く捕まえて、大規模な検査をして隔離を」(スポーツ報知)

 12日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。  特定警戒都道府県以外の34県について、緊急事態宣言が解除される可能性について、コメンテーターで同局の玉川徹氏(57)は「緊急事態宣言が出て解除されるまで、やっぱり1か月ぐらいかかちゃうんですよね。同じぐらいのレベルまで感染が進んでしまうと、1か月では済まないという事が、今回分かったわけです」と指摘。 その上で第2波へ向け「一回感染を広げると、長くかかっちゃうわけです。次の波が来るだろうというのは確実だって言われてるんですが、次の波の時にはもっと早く捕まえて、もっと早く大規模な検査をして隔離をすれば、ここまで長い時間はかからないのかなと」と要望していた。報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース