輸入車販売会社バルコムの前社長、大麻所持の疑いで再逮捕 広島県警
大野晴香 根本快2023年9月8日 21時20分 乾燥大麻を所持したとして、広島県警広島中央署は8日、輸入車販売会社「バルコム」(本社・広島市)の前社長、山坂哲大(てつひろ)容疑者(38)=広島市中区昭和町=を大麻取締法違反(所持)の疑いで再逮捕し、発表した。山坂容疑者は女性の下半身を盗撮しようとした疑いで6日に現行犯逮捕されていた。いずれの容疑も認めているという。 再逮捕容疑は、同区紙屋町の商業施設で6日午後0時30分ごろ、性的姿態撮影等処罰法違反未遂の疑いで現行犯逮捕された際に乾燥大麻約0・15グラムを所持したというもの。山坂容疑者はこの約20分前、施設のエスカレーターで20代の女性のスカート内を撮影しようとしたとして、110番通報されていた。 バルコムは7日、社長だった山坂容疑者について全役職から解任し、社員としても在籍させないと発表した。 登記簿などによると、山坂容疑者はお好み焼き屋などを展開する飲食業のグループ会社の代表も務めていた。(大野晴香、根本快)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんSource : 社会 - 朝日新聞デジタル