社会

「痴漢防止ハンコ」販売 シヤチハタが開発(共同通信)

 文具メーカーのシヤチハタ(名古屋市)は26日、「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売すると発表した。痴漢やつきまといなど迷惑行為の抑止力として役立つと想定。迷惑行為をした人物の手や持ち物に押せば、特定につながる可能性がある。特殊インクを使用しており、見かけは無色透明だがブラックライトを当てると印影が浮かび上がる。 価格は2700円で、販売予定数は500個。27日午後1時からシヤチハタの公式オンラインショップで販売し、利用者から寄せられた声を基に商品を改良するという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

五輪中、首都高変動料金 渋滞対策1000円上乗せ(日刊スポーツ)

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック競技大会組織委員会は26日、2020大会の交通輸送技術検討会(第6回)を開催し、大会期間中の交通渋滞を緩和させるために首都高速道路(首都高)を通行するマイカー料金を午前6時~22時は1000円を上乗せする施策案を発表した。適用される車両は自家用、社用の乗用車で1日49万台で全体の48%。公共交通、物流車両、障害者、福祉、緊急車両は除外される。午後0時~翌午前4時は夜間割引が適用され、ETCを搭載する全車両は半額となるが現金車には適用されない。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

春名風花さんのメッセージに反響「いじめをするのなら、学校なんて来なくても良いんだよ」(ハフポスト日本版)

「はるかぜちゃん」の愛称で知られる俳優の春名風花さんが8月25日夜、全国の児童生徒らに向けて「いじめをするのなら、学校なんて来なくても良いんだよ」とTwitter上で訴えたメッセージが話題を呼んでいる。【春名さんの連続ツイート全文】春名さんは、夏休み明けが近いこの時期になると例年、いじめ被害に遭っている子供は「無理して学校に行かなくて良いんだよ」というツイートがネット上に多数出てくると指摘。その上で、次のような考えを述べた。「一見優しい言葉に見えますし、緊急対応としても間違いではありません。でも、『学校に行かなくてもいいんだよ』と言うメッセージは、本来、いじめている側にかけるべき言葉です」続けて、いじめている側に対して「他人の学ぶ権利を邪魔するのならば、学校には来ないでください」と糾弾。現在いじめを受けている子供たちに向けては、「あなたがたには堂々と学校に行く権利があります」と訴えた。 乙武洋匡さんもエール「はるかぜちゃん、さすがだな」 このメッセージに対して、ネット上では「的を得ている」「正論」と賛同する意見が多く出ている。作家の乙武洋匡さんは「いじめられてる子に『学校なんて行かなくていい』だけで終えてしまうのは、たしかに思考停止だったかもしれない。はるかぜちゃん、さすがだな」と公式Twitterで述べた。 「奪い取る思想でいいのか」批判的な意見も その一方でネット上では、「今いじめで苦しんでる子が、この投稿を読んだら『頑張って学校に行かなきゃ』とプレッシャーを感じる恐れがある」と指摘する声もあった。また、いじめの当事者であっても「学ぶ権利を奪い取る思想でいいのか」という批判も出るなど、議論を呼ぶ可能性もある。ハフポスト日本版・安藤健二 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

円熟か史上最年少か 囲碁名人戦、注目の顔合わせ

 円熟の張栩名人(39)の連覇か、芝野虎丸八段(19)が史上最年少名人となるか。  数々の名勝負を生んできた囲碁名人戦七番戦がいよいよ始まる。44期は注目の顔合わせとなった。  因縁の11年前の対戦とは? 動画で紹介します。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

としまえん女児死亡事故 エア遊具、水上の安全基準なし

 遊園地のプールに浮かぶ遊具の下で、女児(8)が発見され、その後に死亡が確認される事故が起きた。遊んでいた遊具は「エア遊具」と呼ばれる。安全や管理に関する法律はないとされるが、近年、水上で広まる。安全が事業者任せになっている実態が浮かぶ。  事故があったのは、東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプール。15日午後、女児は監視員に発見され、病院で死亡が確認された。  女児が遊んでいたのは、水面に浮かべた大型遊具などで遊ぶ子ども向けエリア「ふわふわウォーターランド」。プールは最も深いところで1・9メートル。利用者全員にライフジャケットの着用を求めていて、女児も身につけていた。警視庁は、遊具の下に潜り込んだ後、ライフジャケットの浮力で出られなくなり、おぼれた可能性があるとみて調べている。事故を受け、今シーズンはこのエリアの営業を取りやめた。  大型遊具は空気で膨らませるもので「エア遊具」と呼ばれている。  製造・販売会社などでつくる「日本エア遊具安全普及協会」(東京)によると、エア遊具は屋外に設置する大型の滑り台などで普及が始まり、約20年前からショッピングセンターの子ども向けコーナーなどでも目立つようになった。  5年ほど前から、海水浴場やプ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

図書館に忍び込み、少年は村を救った アフリカ最貧国

 アフリカ南東部マラウイで、学費を払えず中学にも通えなかった14歳の少年が風力発電装置を作り、呪術が頼みだった村を救う。そんな実話をもとにした映画「風をつかまえた少年」が公開されている。モデルになったウィリアム・カムクワンバさん(32)が7月に来日。貧困を抜け出し未来を切り開いたきっかけは、忍び込んだ図書館で出会った一冊の本だったと語った。  映画の舞台はマラウイ中部の農村。科学に興味のある少年ウィリアムは希望を胸に中学校に進む。しかし、入学後まもない2001年、大干ばつに襲われた村で飢饉(ききん)が発生。農業を営む一家は年間80米ドルの学費が払えなくなり、ウィリアムは学校を退学になる。  それでも学業をあきらめられないウィリアムは追い出された学校の図書室にこっそりと通い、一冊の英語の本『エネルギーの利用』に出会う。英語はほとんど読めなかったが、イラストを頼りに廃品置き場で拾ったトラクターのファンやパイプなどで手作りの風力発電装置を自作。電気の発電と送水ポンプの稼働を実現し、干上がった村の畑に水をもたらす。  カムクワンバさんは自らを描いた映画について、「見た時に複雑な気分になった」と話す。「風車を作っていた時や動いた時のワクワクした感情を思い出すと同時に、飢えをもう一度体験するようなつらい気持ちがこみ上げてきた」  風車を作ろうとした当時、マラウイの電気の普及率は人口のわずか2%で、村にも電気は通っていなかった。呪術の力がなお信じられており、大人たちは干ばつの時に雨乞いをした。そんな環境で、風力で電気を起こそうとするカムクワンバさんは周りから「変人」と見られた。  たった一人でも風車作りをあきらめなかったのは、図書室で出会ったあの本のおかげだという。「本の中に描かれた風車の挿絵を見たとき、世界のどこかで他の人が作れたのなら、同じ人間の自分も作れるはずだと思えた」  02年に1基目を完成させた後も図書室に通い続けた。06年に2基目を建設した時、マラウイの新聞に取り上げられことがきっかけで、その存在が広く知れ渡るようになった。翌年にはタンザニアでのスピーチイベントに登壇。奨学金などを得て学業を再開することになり、米ダートマス大学で環境学を学ぶこともできた。09年には自身の経験を書いた映画と同名の本が世界でベストセラーに。13年には米誌タイムの「世界を変える30人」に選ばれた。  「学ぶことをあきらめず、人生の選択肢を失わずにいられたのは、一冊の本が与えてくれた勇気のおかげ」。カムクワンバさんは風車を作っていた少年の頃から切り開いてきた道を振り返ってこう語る。「お互いに生きている環境は違っても、映画で描かれた私の経験が、見た人にとって学ぶことや挑戦することの刺激になることを願っている」  カムクワンバさんの次なる目標は、マラウイにイノベーションセンターを立ち上げることだ。若者たちが出入りして、機械やコンピューターで作業できるようにしたいという。「自分が直面している問題は誰よりも自分がよく分かっている。それぞれが解決するための手助けがしたい」  アフリカは、情報通信技術の発達で跳躍を意味する英語の「リープフロッグ」と呼ばれる一足飛びの急速な発展を実現しつつある。横浜で8月28日から開かれるアフリカ開発会議(TICAD)でも、この発展を加速させる方法が中心議題になる。  一方で発展の恩恵がみんなに行き渡るにはほど遠い実情もある。世界銀行の17年の統計によると、マラウイで電気が使えるのはいまだに人口の1割しかない。カムクワンバさんは「農業のほとんどがまだ手作業。若者たちが才能を開花させる機会をつくり、技術革新を実現したい」と話す。  日本を含めた先進国はアフリカとどうかかわっていけるのか。「お金をやり取りするだけでなく、アイデアを共有できる関係が大切だと思う。相手の文化から学べる間柄になればもっと深い関係を築ける」(宋光祐) Source : 社会…

台風12号 明日27日(火)にも発生 日本への直接の影響はない見込み(ウェザーニュース)

 フィリピンの東の海上にある熱帯低気圧が発達し、周辺で雲がまとまりつつあります。明日27日(火)にも台風12号になる可能性が高くなってきました。 熱帯低気圧は台風になった後も西北西に進み、フィリピンから南シナ海方面に向かう見込みです。 日本の南の海上では太平洋高気圧が西に大きく張り出しているため、台風が発生しても北上することができず、日本列島に直接影響することはありません。 ただ、南シナ海に進んだあとの進路によっては、秋雨前線の活動に影響を及ぼすおそれがありますので、念のため今後の動向に注目が必要です。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「まさかサルが来るとは」女子高に侵入、職員らが捕獲 福岡(西日本新聞)

 22日午前、福岡市西区の市立福岡女子高にサル1匹が侵入し、市職員らが捕獲した。市の男性職員1人が、捕獲中に頬を引っかかれるなどして軽いけがをした。生徒や教員にけがはなかった。【写真】捕獲されたサル 市教育委員会によると、同日午前8時ごろ、教員が校舎1階廊下でサルを発見。放送室に逃げ込んだサルを室内に閉じ込めた。市職員や警察官、地元猟友会の計5人が午前11時ごろから市動物園から借りたたも網を使って捕獲を始め、窓ガラス1枚、蛍光灯1本が破損したが約30分かけておりに追い込んだ。西区役所の説明によると、サルは野生のニホンザルとみられ、体長約60センチ。同日午後、市職員が市内の山に放した。 当時、校内には補習授業や部活動などで生徒と教員が計約350人いた。同校の佐伯哲郎副校長は「不審者侵入には備えていたが、まさかサルが来るとは」と驚いていた。 同市では17日から市街地でサルの目撃が相次いでおり、市動物園は特徴などから同一のサルとみている。西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

関東 局地的に発達した雨雲 午後も所々で激しい雨(tenki.jp)

26日(月)、関東地方は大気の状態が不安定になっており、局地的に雨雲が発達しています。午後もカミナリが鳴ったり、傘をさしていても濡れてしまうくらいの雨が降る所があるでしょう。 所々で雨雲が発達 26日(月)、関東地方では、上空にこの時期としては強い寒気を伴った気圧の谷が通過中です。このため、大気の状態が不安定になっており、所々で雨雲が発達しています。SNSによりますと、朝の通勤時間帯に急に激しい雨が降ったという情報も寄せられました。 晴れ間がでていても空模様の変化に注意 午後もあちらこちらで雨雲が湧くでしょう。雨は局地的ですが、降れば傘をさしていても濡れてしまうくらいの雨が降る見込みです。カミナリが鳴ることもあるでしょう。晴れ間が出ていても、急な雨にお気をつけ下さい。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

五輪選手の父懲戒を非公表、奈良 スケボー施設違反(共同通信)

 2014年ソチ冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストの平岡卓選手(23)が出資し、地元の奈良県御所市に16年にオープンした「御所スケートボードパーク」に関し、同市職員だった父親(60)が建設時の法令違反で今年3月に停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが26日、市への取材で分かった。市は公表しておらず「平岡選手の功績や将来への影響を考えた」としている。 パークは行政指導を受け営業を休止中。市や代理人弁護士によると、父親は「子どもたちのために本格的な練習施設をという声があり申請時とは違う形にしてしまった」と話している。今年3月定年退職したという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース