「同居男性を殺し、業務用冷凍庫に」 自首の女を死体遺棄容疑で逮捕

 男性の遺体を自宅の冷凍庫内に放置したとして、大阪府警は、大阪府和泉市池上町4丁目の無職、富田あや容疑者(40)を死体遺棄の疑いで逮捕し、8日発表した。容疑を認めているという。富田容疑者は7日、和泉署に「同居していた男性を殺し、冷凍庫に入れた」と自首したという。

 捜査1課によると、富田容疑者は1月初旬~2月7日午後、自宅で男性の遺体を毛布などで覆って業務用冷凍庫に隠し、放置した疑いがある。容疑者は7日午後に両親と署を訪れ、「1月の深夜、自宅2階で寝ていた男性を刺した。反応がなく死んでいるとわかった。冷凍庫を購入し、遺体はその中に保管している」と説明。府警が容疑者宅で遺体を確認した。

 男性の上半身には複数の刺し傷があり、冷凍庫は施錠されていたという。府警は、遺体は30代の同居男性とみて調べている。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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